るいブロ

つつがない毎日の落とし穴

ソツなく終わった蠍火合同練習

土曜日の話だ。例の医師会オケでピアノ協奏曲「蠍火」の合同練習をしてきた。私はピアノ担当なので、当たり前だが合同練習では休む暇もない。


「◯小節目のピアノから


アホの一つ覚えみたいに指揮者はほぼ毎回このフレーズを使う。


なんでやねん。


とりあえず合同練習について書くことと言えばそれくらいだ。なぜか?それは私が確実に腕を上げたからだ。苦手とするテクニックを基礎から練習し、あらゆるテンポと強弱に対応できるよう気が狂うほど弾きまくってきたからだ。

蠍火YouTubeの譜面付き動画で聞いたことがある方なら、あのキ◯ガイのような譜面もご存知だろう。万全の態勢で挑んだこの合同練習のピアノパートには、もはやケチのつけようがないのだw

まあ蠍火をやることになったきっかけは過去のエントリーを読んでくれ。


しかしだな…


「なんだできるじゃん」と思われたのか、例のバカ指揮者がやたら小難しいアレンジを要求してくる。一応その場で対応できるものであったが、これを広いホールで演奏したら反響音に消されちゃうんじゃねえの?とか、素人も聴きにくるんだよ?ソロじゃないとこにこんな細かいアレンジいる?などと演奏について数々の不満と不安が生まれた。

複雑にするだけなら出来ないことはないけれど、コイツ観衆目線考えてんのかな。演奏は観衆のためにするもんって大前提わかってんのかな。賢いとされる医師も演奏のプロではないのでその辺は雑なんだな。

まあいいや。ホールでのリハのとき勝手に調整してやろう。本番では演奏したもん勝ちなのだ(私の悪い癖w)バイトですけどね。


そして練習は白熱し、気づいたら10時を過ぎてたという訳なのだ。前回は指を痛めたけれど、今回は練習の賜物なのか、さほど指を痛めず合同練習後も指先に違和感が残ることも固まることもなかった。まあこの集団の中には皮膚科医・整形外科医・理学療法士の一人くらいは居るだろう。バイトと言えど万が一指を痛めたらその辺の福利厚生を要求してもバチはあたるまい。


練習は割とスムーズにいけたのだが、その合同練習には見学者として私の主治医がきていた。なんで?


バカ指揮者「15分休憩ー」


やっと休憩かよ。私は他のパートと違って出ずっぱりなんだよ。弾きっぱなしなんだよ。疲れるんだよ。いちいちミスタッチくらいでこっち見るなよ。少しは考えろ。などとブツブツ言ってたら、

主「おい」

私「え?なんで居んの?」

そこには私の主治医がいた。ちなみに私はリスペクトを込めて主治医とはタメ口で話をする。

そして余談だが私の主治医はちょっとだけ星野源に似ている。170センチに全然届いてなさげなとこまで似ている。

主「びっくりした?飲めよ」

結構汗をかいてるコーラを渡される。ぬるいんじゃねえの?

私「ありがとう。ぬるいんじゃねえの?ゼロがよかったけど。主治医なら察しろよw」

まんま思ったことを伝える。

主「やかましいわ。てゆーかまじウケる」この人は医師ではあるがわりとクズなのでこういう言い回しをたまにする。医学部時代は吉宗と北斗が大層好きだったそうだ。

私「ピアノ?」

主「おお。知らんかった。なんで言わん」

私「別に理由はないけど。なんで居るん?誰情報?守秘義務とかおもんないから」


私はまだかろうじて冷たいコーラを飲みながら譜面に追加アレンジを記入していく。


主「まじでびっくりしたわ。最初聞いたときは同姓同名の別人と思ってた。◯◯とピアノって全然繋がらんかったし」

そりゃそうでしょ。てか我が家に置いてある電子ピアノ見りゃわかるやん。何回ウチに来てんだよ。


主治医は私のピアノ遍歴に興味があるようで色々聞いてきた。


私「なんの診察?カルテに書くなよ」

主「時間外か電話再診な」

私「電話再診は先生のとこでは算定不可です」


ピアノを始めた年齢やブランク、進学時の出来事なんかをざっくり伝える。電子ピアノの値段もやや食い気味に聞いてきた。


私「ピアノ始めるん?」

主「いや、俺じゃなくてチビな」


主治医には子供が3人いる。1番下の子はもうすぐ3歳になるという。


主治医は私に、鳥肌たった。初めての感覚だった。普通にカッコいいって思った。今日見てウチのチビにもやらせたいって思った。

前のめりにそうまくしたてる。


褒めすぎやろ


そうか。別にいいんじゃないの?続くかどうかは別としてね。でも医者の子供がピアノっていかにもだね。



とりあえず今回の合同練習は主治医登場のサプライズ(嬉しくはないが)以外はソツなく終了した。



このオーバーした1時間は残業扱いになるのかな。してくれなきゃ困るんですけど。



イジメはセクハラやパワハラと同じく、されたほうがそう感じたら立派なイジメでありハラスメントなのだ。

先ほど例の蠍火から解放された。気づけば10時だった。まあその話は明日書こうと思う。

今日は昨日の(というか以前からそんな話はあったのだが)出来事を書こうと思う。


私を意識高い系呼ばわりした同僚(以下A)、正確には後輩にあたるのだが、そいつが昨日言ってきた話だ。


A「俺と同期のBさん、◯課でイジメられてるっぽいんすよねー」


私「悪い。興味ないわ」


A「いや、聞けってw」


Aが言うには、イジメられてるっぽいけどBさんは全然普通なんだとか。


普通?へー。ちょっと興味をひかれた。


Bさんといえば、◯課に勤務している女性社員である(嘱託だったっけ?)


挨拶程度の会話しかしたことないが思い返して見る。確かそこそこ綺麗な顔立ちをした大人しめの感じの女性だったような。あんまりイジメられる要素はなさそうな人だ。見る人によってはキツイ感じに映るかも。まあわかんないけどね。


女性というのは集団を好み、平均的なモノを好み、その集団の価値観がたとえ自分と合ってなくても、上げたり下げたりして平均を保つ。


出る杭は打つのが女性集団であり、平均点以下も彼女たちには出る杭なのだ。採点はそのグループ率いるリーダー(加害者・首謀者とも言う)が行う。


イジメってセクハラとかパワハラと一緒で、されたほうがそう感じたらそうなんじゃねえの?と私は勝手に思っている。

幸い私はそもそも平均的で良好な人間関係を好まない傾向にある(変人らしい)ので、シカト・陰口・多少の嫌がらせくらいじゃ被害者だと思うことはないのだが、人として行き過ぎたものについては別の方法で報復する。行き過ぎたものとは暴力だったり、私以外の人を巻き込んだりした時ね。そうなれば必ず後悔させてやるのだw

大人になってからの人間関係なんてうまくやろうと思わないこと。頭の切り替えひとつでどうとでも転ぶよ。私の経験上頭の切り替えってホントに大事なのね。経験上の話だから適当なこと言ってる訳じゃないよ。

人生何があるか分からないじゃん。どちらかがポックリ逝っちゃうかも知れないし、どちらかに大きな転換期がくるかも知れない。

そんなことでグダグダになるくらいなら、それ以外の自分のことを考えてたほうがよっぽど建設的だわ。

学生時代の人間関係については少し慎重に考えたほうがいいけれど(学生時代の数年は人格形成上大きな影響を受ける時期だから)、基本的に我慢はしないほうがいい。我慢をするなということは、食ってかかれと言ってるわけじゃない。我慢じゃない方向に頭を切り替えろと言ってるのだ。自分を見失わないように冷静に周りを観察したら何か見えてくるかも知れないよ。使えるものとかさ。

例えばさ、いつか報復するための仕返しプランなんか考えるだけで楽しいじゃん?w

協力者も見つかるかも知れない。

バカが追い詰められてる楽しい画が見れるかも知れない。

あ、犯罪はダメ。グレーゾーンまででw

あくまで犯罪は相手に起こさせるのだ。さあその楽しいプランを今すぐ練ろうw

バカは頭脳的な仕返しの処理能力が劣ってるので、だいたい暴力に出てくる。


暴力?はい暴力です。

だって刑事事件にできるじゃんw

反撃の巨人になっちゃえw


しかしたぶん普通の人はあからさまになんかされたら些細なことでも被害者だと思ってしまう心理は私でも理解できる。


そしてイジメてるほうは加害者の自覚がない。まあ彼女たちには平均的な普通の行為なのだろう。


その当事者のBさんが普通にしてるならイジメではないんじゃないだろうか。Aにそう言うと、


A「確かにそうなんすけどねー。Bさんが気にしてないなら俺が口出すことじゃないしなー」

私「お前Bさんが好きなの?」

A「そーゆー訳じゃないけど、付き合ってくれって言われたら付き合うw」


そんな女性なのだ。好感度はたぶん全体的に悪くない。他に理由があんのかな。


気になった私は仕事をほったらかしにして◯課に適当な用事を作る。


私「ちょっと◯課からメール来てたんですけど、よくわからないので直接行って確認してきます」本当に適当な用事だ。

フロアが違うので休憩中の偵察はできない。だから直接確認する必要があるのだ。◯課に着くとそれまでざわざわしていた◯課の空気が止まる。そして変なザワつきが起こる。そりゃそうだろう。


ちょ、◯◯が来た。なんで?何しに?

そんなとこだろう。別にいい。

しかし思わぬ悪目立ちをしてこっそり偵察する予定が崩れてしまった。

えーと、どうしようかな。

◯課課長「◯◯さんどうかしたの?」

私「あー、えーとBさんに用があって」

ズバリ言ってしまった。

(Bさん、私のせいで悪目立ちしたらすまん…)


B「…はい、なんですか?」

私「(んーなんかナチュラルな用事ないかなー)」


◯課課長「あー用事あるんだったらウチから行かせたのに。いいよ、Bさん、◯◯さん手伝ってあげてきて」


◯課課長は部下のイジメに気づかないバカだが、気は利くじゃないか。


◯課を出る前に私は当初の目的であった◯課の人間観察を済ませた。ふーん、なるほどなるほど。なんかとりあえず私的に解決してしまった。私が過去に経験した既視感と近いものを感じたから。


さて、私とBさんはさらにフロアを変えて、全然知らないフロアの休憩室に腰をおろす。


B「私に用ってなんですか?」


私「え?(いや、本当は別にアンタに用があったわけじゃなくてね)あー、えーとねえBさんと同期のA(例の私の同僚)がBさんと付き合いたいんだってさ」


Bさんは眉をひそめた。そりゃそうだ。Aよすまん。


あーめんどくさい。

私「Bさんさー。同じく同期のCさんだっけ?かばってるでしょー?嘘ついたらあかんとこねー」


B「……」


私「BさんとCさんって入社当時は仲よかったって聞いた。Cさんってあのコピー機の近くのデスクに座ってた子だよね?」

CさんとはバカのAとBさんと同じく同期の女性社員だ。CさんとBさんは入社当時は一緒にメシ食ったりしてる仲だったそうなのだが、今はグループが違うらしい。というかBさんは完全アウェーらしいのだ。


Cさんは一言で言うと「不思議ちゃん」なのだ。見た目からでもなんとなくそれっぽい雰囲気は伝わってくる。天然ぽいところが抜群に女性たちには受けが悪そうだ。


私「でCさんは大丈夫なの?」

B「今のところは…」


Bさんは、おそらく同期のCさんがイジメられてる、もしくは居ないところで陰口を言われてるのを聞いたのだろう。


欠席裁判。よくあるやつだ


女性は1番下の人間を作って攻撃しておかないと不安なのだ。自分が1番下でない限りイジメに遭うこともない。その自覚はないけれど。◯課で1番下に選ばれたのが当初はCさんだった。しかしBさんは女性の心理を利用してCさんを繰り上げ当選させて、自分を最下層に持ってきたのだろう。かばうというか、自分に目を向けさせたのだろう。女性の職場ではなんか鼻につくような行動を少しとるだけでその夢はすぐ叶うからね。


Bさんも変人だったのだ。私もだいぶ昔になるが以前の職場で似たようなことがあった。いいほうに転ぶといいけれど。

余談だがBさんが変人で変態だったら私の同僚Aは喜ぶかな?


ふわっとしててあまり解決した感もなかったが、まあいいや。Bさんは大丈夫そうだ。自分の部署に戻ろう。

彼女は「気にならないと言えば嘘になるけど、一生付き合っていく人たちではないので。正直◯◯さんも部署越えて相当たたかれてますけどねw…でもAくんは◯◯さんと馬が合うみたいですね」


ホントにね。知ってますよ。Aにも周囲にも迷惑してますよ。

まあしかし誰1人として私に面と向かって嫌がらせをしてくるものは居ない。そんなもんなのだ。私のように何を考えてるかわからない奴相手にあからさまに嫌がらせをする度胸は群れてるやつらにはない。私と絡んだことでBさんへの嫌がらせはたぶん止まるかも。私のポジションは心得ている。私でダメなら無双BBAでも派遣しよう。Bさんには変人道のメリットを伝えてから部署に戻る。



A「ちょwサボりすぎw電話2件折り返しあるから」

私「悪い」

同「どこサボり?」

私「え?◯課行ってた。」

同「まじで行ってたの?何しに?◯課とかウチとほぼ関係ないしw」

私「Bさんと話してきた」

同「まじ?イジメられてた?なんか言ってた?」





私「なんか言ってたと言えば、私彼氏居ますからって伝えてくれってさ」


A「ちょwなにそれw」


私「いろいろ手違いでお前が付き合いたいって言ってしまった。わるいな。以上」



A「ええええええええええええ





無双BBA「そこ!うるさいわ!




あーあ怒られた。





職場の人間に私が意識高い系だと思われててちょっとショックだった件

今日も1人で昼休みをのんびり過ごしていた時、同僚が休憩室に入ってくるなり衝撃的な発言をした。

同「◯◯さんって意識高い系でしょw

私「はあ?ないない」

同「いやー高い高い」

私「…バカバカしい。あっちいけ」

同「だってジャスミンティー飲んでるしw」

しまった。うかつだった

しかしジャスミンティーといってもファミマの紙パックのやっすいやつなのだ。たまたま今朝水筒を忘れてしまったのとメルカリの発送手続きのためファミマに寄った際に購入したのだ。
数あるお茶の中でも不人気なジャスミンティーをわざわざ選ぶやつなんて、高確率で意識高い系なのは分かっていたはずなのだ。でも好きなんだものしょうがない。

私がジャスミンティーを好きな理由は簡単だ。
昔はそこそこええトコの子だったのでよく両親に連れていってもらってた中国料理店(銀座アスターか百楽だったかな?忘れた)で普通に出てきていたので、単に飲み慣れていただけなのだ。その料理店のジャスミンティーは茶色だったので緑茶ではなく烏龍茶だったと思う。

現在コンビニなどで売られているのは緑茶のジャスミンティーだと思うのだが、そこまで意識は高くないのでよくわからない。私はジャスミンティーの風味が好きなだけなので、緑茶であろうが烏龍茶であろうがどっちでもいいのだ。
同僚に誤解のないようそう伝える。

「いやいや、カバンとかわりとヤバいっすよw」

カバン?なんだそりゃ。

同僚は追い討ちをかけるように私の持ち物を指摘してきた。
カバン、シャツ、靴、時計。
さらに付箋だらけのデスクまわり。
そしてさらに小耳に挟んだ「医師会オケへの出演」
我が家のデザイン。
ペットの犬種などなど。
いやーよく見てるな。感心するわ。
コイツ暇なのかな?

別に持ち物はブランドで揃えてるわけではない。確かにブランドもあるが特別高いものではない。しまむら・アベイルで買ったやつもあるし、デスクまわりの付箋はただの「忘れたらあかんやつ」(済んだやつ捨てるのけっこう忘れちゃうw)だし、エントリーにも書いたが医師会オケは100%「金のため」だし、家も私がデザインしたものでもない。希望を言って普通に建築士がデザインしたやつだ。
自分でもちょっとヒヤヒヤしてたのは犬種だけだ。いつか誰かに揚げ足を取られると思っていた。まさかコイツだとは。
私が溺愛している犬とは、
しかも2匹いる。2匹のボストンテリアと散歩してる画なんてそりゃ意識高いわ。自分でもそう思う。

数々の誤解の中、犬種だけは言い返せなかった…

そんな中、我が社で最高に意識の低いオバはん連中が話に割り込んできた。例の「やかましい無双ババアたち」だ。私は心の中で舌打ちをした。

「別に◯◯さん意識高くないやん。それしまむらで買ったやつやろ?普通にどこでも売ってるしけっこう持ってる人見るでえー」

「え…そうなの?」
その情報にちょっとショックを受けつつ、心の中の舌打ちは「いいね!」に変わった。

BBAのファインプレーだ。ナイス。もっと言ってやれ。

「それにボストンテリアってさあ…」






ぶっさいくやん!全っ然可愛くないやん!





うわああああああああああ

LINE様。どうにかしてくれません?

贅沢激安コピー品JKなんとか…


買ったこともないし欲しくもない。


ブロックしても通報してもどうにもならない。こいつらかの◯国人ですか?

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3人ほぼ同時に追加された。


ほんとに頭にきたから晒します。

(アクセス一桁のクソブログなので拡散効果がありません。誰か拡散とか情報くださいw)



文句があるなら電話してきてください。

あなたたち私の電話番号知ってるんでしょ?


よろしくお願いします。

あ、たぶん私ケンカは強いですよ。

昔私にちょっかいかけてきたマイルドヤンキーには前科をプレゼントしてあげましたし、十分過ぎるほど後悔もさせてやりました。


今は馬車馬のように働いていることでしょう。




そうそう。ご連絡は17:00過ぎにしていただければありがたいです。

意識高い系の人ってほんとウザイよね。

私は今日兵庫県に行った。遊びにではない。「打ち合わせ」と呼ばれるえらくアナログな用事だ。テンションはダダ下がりだった。クソ蒸し暑い中、駅に向かい大嫌いな電車に乗り三ノ宮という駅で降りた。


三ノ宮って神戸じゃねえの


そんな声が聞こえてきそうだが、そんなことはない。兵庫県だ。

私はそう貫き通している。しかし神戸市にお住いの方はみなさん98%の割合でまず訂正にかかる。残り2%は聞こえてないか、訂正するのもアホらしい下界民を相手にしてる体なのだ。まあ確かに関西に住んでいると三ノ宮と言えば「ザ・神戸」って気もするし、彼らに言わせれば神戸の中の神戸らしい。

横浜問題と近い。

そしてこれまた厄介なことに同じ兵庫県でも芦屋は芦屋なのだ。芦屋市は芦屋ではない。


私「どこに住んでるんですか?」

◯「神戸です」

私「神戸っても広いじゃないですかー」

◯「…北区」

私「北区…(言い方。僻地じゃん。悪いこと聞いたかな)」


私「今日はどちらからいらしたんですか?」

◯「芦屋の方です」

私「芦屋って高級住宅街ですよねー」

◯「いえいえ、高級なのは上の方で家なんかはとてもとても」

私「みなさんそうおっしゃいますけど、上のほうが芦屋なんですか?」

◯「………」

私「(ここでもっと追い討ちかけたら怒るかなw)」


とまあこんなにめんどくさいことが多々あり、私は神戸市民や芦屋市民たちを一括して兵庫県民にまとめてやったのだ。


もちろん評判はすこぶる悪い


まあそれはいいとして、私は三ノ宮にやってきたのだが、見渡すとイカニモな兵庫県民マダム意識高い系の人たちとチャラチャラした男女と中々のステータス異常の人たちが共存する異様な有様だった。


その中で私の目と鼻についたのは意識高い系の連中だった。

ヒヤヒヤするくらい細身のピタピタパンツのクールビズサラリーマンや女子アナ風スタイルのシュッとした人たちが「私今ブラストしてます!」と言わんばかりに木陰でベンチに腰掛けてノートPCやタブレットを操作しながら電話してたり、映画でよく見る「上司と部下が資料片手に早足で歩く打ち合わせ」なんかをしている。


うわーカッコいいなー憧れちゃうなー


なんて思うかボケ。


きっと奴らのカバンにはこのクソ暑いのに常温の水が入ったタンブラーや、ウィダーインゼリーなんかが入ってるのだ。いやもっと意識が高そうな物を持ち歩いているかも知れない。見るからに重そうなカバンだもの。意識高いのも大変だね。


暑い。とりあえず茶ァしばくか(死語)


とりあえずスタバは避けて普通の喫茶店に入る。いわゆる純喫茶みたいなレトロな佇まいの洋食メニューも充実してそうな店だった。

店に入ると冷えた店内がオアシスのようだった。ちょっと感じてた嫌な予感はハズレてくれ、ここには意識高い系の人たちはいなかった。そりゃそうだろう。彼らは三角に切った地味で小ぶりなサンドイッチなんかに興味はないのだ。意識高い系は切り目がとてもカラフルなオーガニック野菜がたっぷり入ったバカでかいサンドイッチをインスタにアップしてから食うのだから。

またそれを食ってる絵面が最高にマヌケなんだよね。中の具がボロボロこぼれて汚らしいったらありゃしない。それなら片手で口に放り込める小ぶりなサンドイッチでいいじゃないか。そのでかいサンドイッチはテイクアウトにして家で豪快に好き勝手に食えばよかろう。


店内は先ほど見かけたステータス異常の人たちがスポーツ新聞を広げたり、ゴミみたいなくたびれたサラリーマンが文春や新潮を読んでいた。

うーん溶け込んでいる。むしろホッとしたわ。

おしぼりであちこちを拭いてもいいような店だったが、日焼け止めの塗り直しがめんどくさくてそれはやめた。


一息つき店を出て打ち合わせに向かう。その道中にも意識高い系と嫌というほどすれ違った。スーツを着たサラリーマンがメットにサングラス、リュックでチャリにまたがって颯爽と駆け抜けて行ったり、シンプルだけど高そうなビジネスバッグやトートバッグからちょっと書類なんかをチラ見させ、そのバッグをあえて雑に持ち歩き「デキるビジネスマンの演出に余念がない」ような人だったり。


バカでしょ?


鼻につく行動満載の神戸と芦屋にこだわる兵庫県は頭がおかしい。


しかし奴らにはある共通点がある。汗をかいてないのだ。男子はチャリにのろうが早足で歩きながら電話しようがシャツが汗だくになってるやつはいなかったし、女子はワキ汗がしみそうなシャツを着ていてもキレイなもんだった。


意識高い系は発汗コントロールが出来るのか



いやいやいや。きっと奴らは冷えピタシートを身体中に貼り(股間にも貼ってるに違いない)、制汗スプレーを大量に使い汗ワキパットを何重にも重ねて対策してるのだ。



そんなことを思いながら打ち合わせにやってきたら、出迎えてくれたのは汗だくだくでシャツが身体に張り付いてる非常に見苦しいおっさんサラリーマンだった。




ああ、コイツも同じ兵庫県民なんだなあ。

アメブロを始めたら友達申請が来てちょっと困っている件

私はアメブロを始めた。


アメブロでブログを書き始めた訳ではない。正確に言うと「アメブロのアカウントを作った」だけなのだ。そのうちこのはてなで書いてるブログをコピペして始めようと目論んではいるのだが、今はまだめんどくさくて書き始めてはいない。はてなで精一杯だ。


まあこのはてなでもアクセスはほぼ連日一桁wなので「間違ってたどり着いた可能性が高い」数字だし、ブログとかSNSなどの「意識高い系」作業は大嫌いなのだが、日記とかみたいにこの時代の爪痕みたいなものを残しておきたくなったのだ。まあいろいろあったからね。一応ブログなので他人が読むようにデフォルメしたりちょっと盛ったりはしてるが、基本は何年後かの自分が見返せるような日記の感覚で書いている。


その私がアメブロを始めてしまったのだ。これはもう事件だ。人と繋がることも大嫌いだし、リア充アピールをする人間も大嫌いなこの私がだ。


まあ理由は簡単だ。

佐藤さん(元パチマガ攻略軍団長BOSS)のブログがたまたまアメブロだったからだ。

とりあえず「BOSSのヘイ!タクシー」というブログの読者になりたかったので、「読者になる」ボタンをポチッとしたらアカウントの作成に誘導されたのである。


で、だ。アメブロの中にはアメとも限定記事というものがあるのだな。BOSSの記事の中にもあった。

しかーし、私はそのアメともと呼ばれる友達申請をしなかった。実はまだよく理解してないシステムだし、「断られたらどうしよう」とか「ひっそりBOSSの生存確認をしている私の存在がバレてしまう」とか「勝てる壺とか開運ブレスレットを買わされたり、なんかのボタンを押すように誘導されたらどうしよう」といった恐怖感から友達申請できなかったのだ。まあBOSSは公人なのでそれはないと思うのだが。


そしてアメブロのアカウントを作成し、中々更新されないBOSSのブログをときおりチェックするのが日課となってしまった。


そんな中メールがきた。タイトルはアメとも申請のお知らせだった。

「まさか佐藤⁉︎」

まあそんなことはなかった。そりゃそうだよね。

とりあえずその友達申請をしてきた最近の子にありがちなラインとかでもよく見かけそうなちょっと胡散臭いキラキラ手前の名前の方のブログを見てみることにした。


女子力満載のタイトルにちょっと引いたわ。

今日のコーデ♡みたいな。

課金させられてしまうかもと思いつつそのブログをポチッとしてみる。


アメとも限定記事だった。


4本ほどある記事全て「女子力満載タイトル」で「アメとも限定記事」なのだ。

彼女のプロフもバカな課金大好き男のためだろう、いい具合にカスタムされている。


やっぱりというかなんというか、これはもう例のやつで間違いないんじゃないか?

友達申請許可してしまうと「なんかに誘導されるやつ」だよね?


これがあるからイヤなのだ。ラインでもさあ拒否しても通報しても「贅沢ブランドコピーなんちゃら」とか、「台湾の若手女優さんの写真使ったあいりちゃん(名前はその都度変わる)」ってのが電話番号で友達追加されちゃったりね。


アメブロでもいろいろ設定しないと「迷惑メール」並の勧誘メールがたくさんくる。


私はただ巨人の星の明子姉ちゃん(先うふふ)のように佐藤さん(BOSS)の地味な活動と近況を知りたかっただけなのに。



私に友達申請してくるなら最低このはてなブログを読んでからにしてきていただきたい。そしてこのはてなブログへコメントいただけたらちょっとは信用してあげます。でも課金は絶対しませんけどね。


よろしくお願いしますね。

Eなさん。

ピアノ協奏曲「蠍火」合同練習初日

先ほど合同練習から帰ってきた。午前1時過ぎかな。今日は例のクラシックバカたちの酔狂に付き合ってきたのだ。


正確には一旦家に帰り、犬たちの散歩もかねて例のローカルハワイ風カフェで一杯引っ掛けてから帰ってきたのだ。


練習は6時過ぎから始まり9時ごろには終わったのだが、とにかくハードな練習で頭と手がおかしくなりそうだったわ。


家へ着くと無性にピザとビールの組み合わせが恋しくなり、とりあえず犬たちを連れてカフェへ向かった。土曜日ということもありカフェはそこそこ賑わっていた。そこは空気を読んでほんとに一杯だけのつもりだったのだが、チラ見した厨房の洗い物の山を見たらちょっとかわいそうになり洗い物だけ手伝ってやった。10時を過ぎる頃には徐々に客も引き始め、私は改めて席に着きキンキンに冷えたビールを流し込みながら、マスターに例の練習で一緒だった頭がおかしい人たちの愚痴をこぼしていた。


課題であったピアノ協奏曲「蠍火」の採譜も完璧ではないものの、なんとか締切前にやり切り私的には後はオケと合わせながら手直しするという段階のはずだった。


しかしそう甘くはなかった


各パート一応形にはなる程度の採譜はしてきたようなのだが実際音合わせをすると、まあびっくりするほど私のピアノと合わないのだ。最初に指揮者から各パートにざっくりとした指示が飛び、パート別に軽く演奏をさせていた。さらっと聴いた感じでは各パートの技術的な問題でもなさそうだ。しかし全員で合わせてみるとやはりまとまりがない。

原因はまさかみんなをまとめ上げるコイツなのか?私かも知れないがw

指揮者はたぶん認知症予備軍だ。こいつは会話の際おっさん共通語である「アレ」を多用する。「ここアレして。えーとフェルマータ。んで◯小節目はアレにしよう。ほらアレ。えー3連符から6連符にアレンジして」という具合だ。


合わない理由がなんとなく分かった。こいつはまだ2回目であるこの合同練習(蠍火は初回)で仕上げようとしているのだ。各パートにはざっくりとした指示しかしてないくせに自分の頭の中ではちゃんと仕上がってるのだ。それを伝えられないやっかいな人だった。


そして地獄の練習が始まった。ピアノ協奏曲というのはピアノが主役みたいなもんなので、たぶんピアノ協奏曲の合同練習では1番休めないハードなパートなのだ。ソロ部分は気楽なんだけれどね。わりと自由だから。


「じゃあ◯小節目のピアノからもう一回」

今日は何回この言葉を聞いただろう。

「◯小節目はもうちょっと抑えて。◯小節目の◯はもうちょっと強めでいこうか」

こんな具合で私を弾きホーダイ使いホーダイの機械ように扱う。練習でなんとかなるちょっとしたミスタッチや音飛ばしも指摘される。


おいおい。蠍火の合同練習はまだ初日やんけ。

お前が聴いた参考音源は打ち込みなんでしょ?そりゃどんな発狂ゾーンだって正確だわ。


このバカ指揮者はこの曲の1番の聞きどころである後半部分をとりあえず納得するところまで持っていきたいらしく、蠍火最強の発狂ゾーンを繰り返し弾かされた。


そして私が1番怖れている指示が飛んできた。


「もうちょっとテンポ抑えようか


キターーーー。

無理無理無理。

すみません。私それ出来ないんです。


ちょっとピアノをかじった方なら分かってもらえると思うのだが(だからあえて用語を使う)早いテンポでのフォルテ、フォルテシモ、スケールの連続、広い範囲のアルペジオ、すべて16分音符。そこに指揮者からの指示は6連符ときた。

走っちゃいますよね?

鍵盤を確実に叩くためにチカラ入りますよね?

ぶっちゃけ早いほうがラクですよね?


てか16分音符6連符4音って木枯らしのエチュードを思い出すなあ。木枯らしのエチュードとはショパンが作曲した比較的早いテンポの3分ほどの曲で一小節の間に鍵盤を24個叩かねばならない練習曲なのだ。その24個叩く小節が最初から最後まで続いている。頭も手もおかしくなりそうな一種のマゾが好む曲である。練習曲と呼ぶにはいささか難易度が高すぎる曲なのだ。

自慢じゃないが私はその曲を適当な指使いでほぼ完璧に弾けるのだ。ピアノの楽譜では複雑な指使いの時、音符に1から5までの番号がふってあり(右手1番が親指)その曲でもっとも効率的で弾きやすい指の指定がされている。私はその指定をことごとく無視して仕上げてしまうのだ。適当な指使いとはそういうことである。


なんというか私はどんな曲でも発狂ゾーンは早弾きのほうがラクなのだ。まあぶっちゃけていうとごまかし効くしw


それをもうちょっとテンポ下げろと?


粗が目立つじゃないか。

叩けてない音がバレるではないか。


このバカ指揮者め。バカのくせに耳はいいのだな。耳鼻科医師なのか?


とりあえず指示通りにする。それはもう自分でも嫌になるくらいメチャクチャな演奏になったw 


とまあそんな感じの練習を2時間ほどしてきた。自宅での練習では指先が痛くなることはなかったのだが、今回の合同練習では指先を痛め(特に左親指)絆創膏を二重にして弾いていた。


そんな指の私にこのバカ指揮者は容赦なく「じゃあ◯小節目。ピアノのスケールから」

「◯小節目左手もっと粒揃えてもっと強くね」

などと指示を出してくる。


さすがにコンマスと呼ばれるリーダーみたいな人が「プロのピアニストじゃないんだからそこまで要求したらかわいそうですよ。指も痛めてるし、体力的に限界きてもおかしくないくらい弾いてらっしゃるから」

とちょっと嫌な感じに助けてくれた。こいつらってやっぱなんかちょっとおかしいわ。慇懃無礼という言葉がぴったりの言い回しを平気でする。


それからは私はオケから外れ電子ピアノへ移動しヘッドホンをして地味に練習していた。



一応バイトなので適当な演奏は出来ない。

次のオファーもくるような爪痕は残しておきたい。


冷静に考えてみる。

自分で採譜やアレンジをしたからには弾けないはずはないのだ。人間が演奏できる範囲のアレンジに仕上げてきたのだが、バカ指揮者は打ち込みの原曲しか聞いてないのだろう。生で弾いてる人少ないからね。

コイツは人間が弾ける限界というのを分かってない。指は10本で頑張って指を広げても12、3度が精一杯なのだ。その「限界に挑戦!」みたいな曲で私が1番苦手とする「テンポ抑えめでアルペジオとスケールを確実に」だあ?

初日から無茶言うな!苦手なとこ突いてくるなよ!


もうね、終始イラッとしっぱなしだったわ。


で帰宅と同時に体がピザとビールを欲し、犬たちを引きずってカフェにやってきたのだ。

サーフィンバカなマスターは、もうすでにいやらしいくらい日焼けして、なんかAV男優みたいになっていた。その焦げたAV男優に愚痴をこぼしていたらすっかりこの時間になったのだ。犬たちは当然寝ていて動こうとしなかったのでマスターと私で1匹ずつ抱いて帰ってきた。犬たちを寝かしつけてリビングに戻ったきたらマスターがビールを飲んでいた。

「一本もらった」

「ちょw帰れよw風呂入るし」

マスターは結局500ミリのビールを2本飲んで鼻歌を歌いながら帰っていった。


あー疲れた。

とにかくいろいろ疲れた。

ピアノコンチェルト蠍火なんて余計なこと言わなきゃよかった。



あ、バイトといえばバイト代ってどこからいくら出るんだろ。

この気が狂いそうな合同練習の拘束時間もバイト代いただけるのかしら。

なんかすごく不安になってきたわ。



月曜日人事のおっさんに問い詰めよう。