医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

ダイソーに集う頭が悪い人たちに、ぜひとも物申したい件

今日仕事帰りにダイソーに寄った。仕事で使う付箋とクリアファイルを買いに行ったのだ。普段は絶対居ない警備員が駐車場で車の誘導をしており、混雑を匂わせる嫌な予感しかしなかった。

案の定ダイソーの店内は子供が走り回り、それを放置しているバカ親連中がほぼ8割を占めていた。


かなりうぜえ


たいがいの100円ショップでそうなのだが、入り口付近には季節もの、パーティーグッズ、女子用小物などが陳列されており、シーズンも重なってか、入り口付近からそこそこの渋滞が起こりかなりの賑わいを見せていた。

ほんと邪魔

地味な文具コーナーはそれらをかき分け奥に進まねばならない。そのかき分けている道中には、これまた頭の弱い女子が好きそうな激安コスメやら皿や茶碗などの食器コーナーがある。

子供は無邪気に走り回り(ほんとうぜえ)、女子どもはコスメに群がり、BBA達は食器に群がっている。昆虫か。


そして、

100円ショップのグッズをアレンジしてオリジナルの安っぽい雑貨を作るなんかよく分かんない人たち

が買い物カゴにそれらしき材料をしこたまブチ込んでいた。

森泉(アレはDIYか)とかカリスマなんちゃらの影響か分からんが、見ているだけでうざい連中なのは分かる。

だってもうハロウィン臭い色味のグッズも入ってたもん。あー意識高い。子供を放置してまで熱中することか?


まあどうでもいいけどね。


わたしは買うものが決まっているのでさっさと文具コーナーへやってきた。

付箋をサイズ別に2つずつ計6個、クリアファイル10枚入りを3つ。以上。


レジに向かう道中もうぜえ連中をかき分け進んで行かなければならない。

チッ。クソガキどうにかしろよ。おいBBA通路の真ん中でベラベラしゃべってんじゃねえぞ。おいおいそこの頭の悪そうなカップルさんよ、なんだそのイチャコラは。


レジへ向かうだけなのにどんだけストレス溜まるのだ。


うわー2台あるレジの行列がさらに私を萎えさせる。先ほどの買い物カゴにしこたま商品をブチ込んでる

100円ショップのグッズをアレンジしてオリジナルの安っぽい雑貨を作るなんかよく分かんない人たち

そいつらがレジで大渋滞を生み出していた。


商品50点とかザラにあるのだ。バカじゃないの?


そいつらはほんとにバカだと思う。


わたしはスーパーでの買い物(クレジットは別)でもそうなのだが、基本的に並んでる間に小銭を用意しておく。1円硬貨4枚、5円硬貨1枚、10円硬貨4枚、50円硬貨1枚という具合だ。

「あ、細かいのあります!」とか最後の最後に言うやつにはほんとにイラッとする。


100円ショップなんて明朗会計なんだし、こんだけ混雑してるのわかってんだからさ、あらかじめ用意しとけよ。

店員がさあ、ご丁寧に「◯点」とかカウントしてるんだから、あと残り何点か判明した時点で財布開けて小銭準備しとけよ。ほんと意識高いだけのやつは周りを見てねえやつが多すぎるわ。


運が悪いことに私の前に並んでるヤツらは全員「◯◯円でーす」と店員が言ってから財布を開けるバカばっかりだった。


あーイライラする。そこまでしてオリジナルの安っぽい雑貨作りたいか?お盆はそれしかすることないのか?せめて大量購入は平日にしろよ。


とにかく私は100円ショップに虫のように群がる人種が大嫌いなのだ。


こんな地味なイライラに共感してくれる人っているのかな。




七輪調理は面倒じゃないし、肉は絶対美味くなる件

今日も変わらず仕事であった。そして昨日と変わらず同僚Aが我が家にアニメを観にきている。

今日はYouTube化物語シリーズの「終物語」がライブ配信されるからである。
コイツはなぜかamazon Fire TVユーザーの私より詳しい情報を持っている。この場合YouTubeの情報か。
昨日も我が家に泊まっていったため、本日我が家へ来る前にAのマンションに寄らされ「明日着ていくシャツやネクタイ」をわざわざ持参してきた。
これは「泊まる」という意思表示なので、帰ったら早速晩メシの準備をしながら飲み始めた私たちであった。Aは早速テレビにかじりつき「終物語」を観ている。

そんなの自宅でスマホで観ろよ

晩メシは2人分の洗い物がめんどくさいので庭というか中二階のバルコニーで焼肉をした。庭に面した中二階にあるそのバルコニーは6畳ほどのスペースがあり一階の庭へと続く階段もある。作り付けのテーブルとベンチもある。パートナーが生きていた頃には気候のいい時期は犬たちと朝メシとかよくそこで食っていた。
うーんそこそこ意識高い感じもする
まあ部屋数を犠牲にしてゆったりとした空間に重きを置いて作ってもらったので、たぶん意識高い系ファミリーが住むような設計に仕上がってるのだろう。
Aや課長はいつも口を揃えて「意識たかー」と言う。言われてみれば確かにそうだ。恥を知ろう。

焼肉といっても肉はスーパーで買った加工済みのものとホルモンをテキトーに盛り、野菜も雑に切ったりちぎったりしたものである。もちろん洗い物がめんどくさいという理由でメニューが決まったので器は捨てるだけの紙製である。

ただ私は自宅で焼肉をする時だけは「七輪」にこだわる。炭を入れて火を起こして網を乗せるだけだし、使用後は特に何もしない。網を捨てるだけだ。炭は冷めたら専用ボックスに保管して、七輪は水をぶっかけ汚れを洗い流して自然乾燥させる。
みんなが思うほど七輪は面倒な調理器具ではないのだ。私の自宅での一人焼肉はそんな感じである。
実際今日した洗い物はトング二本とロックグラス二個だけだ。あ、肉が入ってた容器もサッと水で流したな。人が来て晩メシを焼肉にしたにもかかわらず素晴らしい手抜きっぷりだろう。
普段は肉(ステーキ・ハンバーグ)も魚もスキレットに乗せてオーブンレンジ調理しかしない私だが、焼肉の七輪調理だけは別だ。絶対美味いからぜひ試してほしい。七輪や網なんか高いもんじゃないしね。わりとお求めやすい。
私に言わせれば同じ炭火調理でも河原バーベキューみたいなフルセットを使って自宅でバーベキューするほうが意識高いわ。あんなの「金があるのかないのかよく分からない意識だけは高い微妙なリア充ファミリー」がやるもんだ。

油がけっこう飛ぶので新聞紙をテーブルいっぱいに広げて調理するのがコツだ。後片付けもラクだしね。インスタには不向きな絵ヅラだけれど。あと煙はしょうがない。煙が嫌ならあきらめろw

Aはテレビが見える場所に座り「終物語」を観ながら食ったり飲んだり忙しそうだった。

さて私はというと。現在10時半。このクソブログを書き始める前に犬たちを寝かしつけシャワーも浴びた。そしてスマホ片手に飲み直している。Aはまだ「終物語」を観ている。私は今日コイツが我が家へ来てからほとんどしゃべってない。

本当にコイツはなんなのだ

私「お前も風呂入ってこい」
A「これ観てから」
私「チッ…」

Aは我が家に来てからずっとTシャツとパンツ一丁に靴下という非常にマヌケな格好をしている。本当にマヌケだ。

私「洗濯して寝たいからさっさと行け」
A「えーめんどくさー」
私「このクソテレビっ子が」

そしてAは衝撃的な発言を残し靴下を脱ぎながら風呂場へと消えていった。


A「てかさー今日俺きてから全然しゃべってないやん。機嫌悪いん?さっきからずーっとケータイ触ってるし。それわりとウザいんですけど。ケータイっ子め


私は唖然呆然カキコなう。

amazon FireTVと最近の休日の過ごし方。

お盆である。


しかし私にはあまり関係がない。盆であろうが正月であろうが基本的に土日祝しか休まない休めない。

平日が絡む盆・正月などの連休は交代で取るのだが、子供の夏休みが始まる7月下旬やシーズン真っ只中の休みは基本的に家庭がある者に優先的にくれてやる。

単身者の私と同僚のAは必然的(強制的)に遅い夏休みを取ることになる。

でもそれでいい。シーズン中は何をするにしても混雑しているし料金も高いから。私もAもそーゆーのが大嫌いなので、世の中が落ち着いた頃に優雅な夏休みを取るのだ。

Aは基本的に毎年帰省しているようだが、私は犬たちがいるのでほぼ毎年予定を立てない。たぶん家で酒浸りのクズになってるはずだ。

そんなダラダラと過ごすときに最適なのがamazon FireTVなのである。テレビのCMでもやっているのでご存知の方も多いと思うが、amazon FireTVとはamazonが提供している映像配信コンテンツで、amazonプライム会員になりFireTV スティック(¥4980)を購入すれば映画やドラマなどが見放題(一部例外あり・WiFi環境必須)となるサービスである。

世の中には色々な映像配信サービスがあると思うのだが、このamazon Fire TVのコスパはおそらく国内で最強である。YouTubeもテレビの大画面で観れちゃうのだ。

amazonプライム会員になればPRIME 表記のある商品は送料無料になるし、タブレットなども会員専用クーポンを使えば¥4000offとか、amazonビデオなどで気に入ったビデオをタブレットにダウンロードして保存できたりね。もう気が狂っているとしか思えない数々のサービスが利用できるのだ。


はっきり言おう。amazonでの買い物を年に数回でも利用するならプライム会員になるべきだ。年会費は¥3900。一カ月あたり¥325で送料無料、amazonビデオ見放題、その他数々の特典がついてくる。まだ蔦屋?まだひかりTV?バカじゃないの?

もはやamazonを利用するならプライム会員に入らない理由がないよね。ちなみに海外ではアメリカで$99(約¥10000)フランスで€49(約¥5600)となり、日本のプライム会員がいかにお得なのかがお分かりだろう。

褒めすぎだがアフィリエイト目的ではないwリンクないでしょ?w


そしてFire TV。私の休日は犬たちを寝かしつけてからダラダラ酒を飲みながら海外ドラマやアニメを観る。

今観ているのは海外モノではBONESとユーリカ、アニメは涼宮ハルヒの憂鬱サクラクエストだ。ハルヒは「毎回エンドレスエイト全話」込みでかれこれ5回以上は観ている。アニメだと化物語も好きでよく観てた。文豪ストレイドッグスペルソナ4ジョーカーゲームも面白かった。


その素晴らしいFire TVなのだが、私の同僚Aは最近続きモノのアニメを観るためちょくちょく我が家にやってくるようになった。


人ん家に続きモノ観に来るとか普通におかしいだろ


しかも職場から私がAを運び、帰りもAのマンションまで送る。もちろんそのまま泊まっていくこともある(泊まるという意思表示があるまで私は飲めない)


私「帰れ」

A「やだ」

私「………帰れ」

A「(チッ)いやだっつってんじゃん」

私「…(コイツ今舌打ちした?)」

こんな感じでバカのAは当然のように我が家に居座る。


私の職場は噂話の好きな女性が多いので一緒に出勤したら「あいつら付き合ってんじゃね?」なんて噂されたりもする。Aは羽生弓弦系のシュッとしたやつなのでBBA系女子にはそこそこ人気があるのだ。

家にきたらメシまで食っていくし、風呂まで入っていく。あろうことかパンツなどは洗濯機に放り込んであるし、風呂上がりは我が家のように冷蔵庫を開け酒も飲みホーダイだ。ちなみに着替えなどはパートナーが着る予定だった新品のものがたくさんあるのでそれを与えている。


我が家のテレビは最近ではAに独占され、酒もすぐなくなる。1週間で500ミリ1ケースを消費するペースだ。


今日(12日)は朝から電話があり、オケの合同練習にくっついてきてそのまま我が家へ気になるアニメの続きを観にきた。


コイツは私を何だと思ってるのだろう



そしてそのAはというと、今私の横でビールと枝豆を食いながら魔法少女まどか☆マギカ」を食い入るように観ている。



泊まりだな。私も飲もう。



優秀な人材の引き抜きに動きだしたポンコツチームの舞台裏。

課長が我が家にやって来た。連れてこなくてもいいのにAも来た。


今日の昼休みのことである。


私「課長。ご相談したいことがあるので時間作っていただけますか」

課「なんだ?」

私「ここではちょっと…」

課「わかった。ライン入れといてくれ」

私「………わかりました」


そしてすぐラインを入れた。


私「アホか!ラインで出来る話やったらわざわざ言いに行くか!

課「なんやねんな。じゃあ終わってからにしてくれよ。」


私は軽くあしらわれたことにイラっとして罵詈雑言を送り続けた。そしてしまいには

課「めんどくさー」であっさりと締めくくられた。


そんな経緯で課長が我が家にやって来た。そして同僚Aまで「なんか面白そう」という理由でくっついて来たのだ。


課長と私は同年代であり職場での付き合いも長い。職場ではお互いの立場上、上司と部下に徹しているのだが、仕事を離れれば長い付き合いの良き友人なのだ。職場の人間でこのことを知ってるのはAだけである。ちなみに私は人事評価自体は悪くないのだが、昇進はずーーーーーーーっと見送られているw何か問題があるのだろう。Aに追い抜かれるのも時間の問題だw


2人にツマミとビールを出しながら話を切り出す。こないだのエントリーで書いた天才Sくんの引き抜きの件だ。

私「あのさぁ、清掃のバイトでSくんて子がいるんだけどね…まだ本人に確認はしてないんだけど正社員で引き抜きたい。動いていいかな?先に相談しとこうと思って」

課「はあ?理由は?」


んー困った。特に理由はない。ただ欲しいから相談しただけだ。


A「Sくんバイトしながら就活してるけど。障がい者枠で。一般枠はもう心が折れたって言ってたわ」

課「で、理由は?かわいそうだから?」

私「違うわ。特に理由はないけど…たぶんいい仕事するよ。彼、部下を持つのも早いと思う。」

課「…んー。理由としては弱いわ。言って来たのがお前じゃなかったら即却下ってとこやな。…でもまあ就活中なら話は持って行きやすいな。ただ本人がやる気になってくれても採用されるかどうかは俺じゃわからん」

私「ですよねー」

A「どうせ引かへんでしょ?w」

課「まあムチャは無しで頼む。お前の始末書もいい加減飽きたわ。……くれぐれも本人に確認してからにしろよ。アレがあれば話も早いし内定率も高い」


アレか…。私個人としては全く必要ないと思っている資格のことだ。

私たちの仕事は誰でも出来るのだが、一応専門職なのでその職に就くにはいろいろな資格が用意されている。

しかし実際働いている立場から言わせてもらうと、資格など全く必要ない。実務経験がなにかと重視される職場なのだ。私が担当している職業訓練校でもそれに似た資格を取るコースがあるが、ぶっちゃけそれらの資格は持っててもあまり意味がない。知識のないまったくのゼロスタートではないだけ、「ないよりあったほうが多少有利なだけ」の資格だ。


課長が言ってるアレとはそれらの資格のことではない。合格率30パーセントほどのちょっと難しい資格のことを言ってるのだ。


その資格とは、持ってるだけである程度の実務経験と同等の技術があるものと見なされ、即戦力の人材として扱ってもらえるものだ。

昔の話になるが、私は年2回のその試験に3回目で合格した。Aはもともと頭がいいのか1発で合格しやがった。コイツが今使えるのは、

やっぱり私のおかげだろう

しかしぶっちゃけ何年かこの業界で仕事をしてれば資格なんて全然意味がなくなる。転職時でも実務経験◯年のほうが重視されちゃうから。


しかし、課長は私がSくんを引き抜くのに手っ取り早い方法を提示してくれた。課長は賛成だと取っていいだろう。


私の職場では盆休みなどない。交代で夏休みを取っていくのだ。私は9月に入ってから遅めの夏休みを取る予定だ。もちろん清掃のバイトにも基本的に個人が希望を出していない限りは盆休みなどない。


Sくんへのファーストコンタクトはこのお盆中になりそうだ。


課長は私の数少ない友人であり良き上司だ。ありがたいことに、私が多くを語らずともいつも好きにさせてくれている(放置という線も否めないが)今回もやっぱり私の好きにさせてくれるようだ。たまに容赦なく怒られちゃうけれどw


私が課長から受け継いだものはAが引き継ぐことになる。そしてAは私から受け継いだものをもっと大きくしてSくんに引き継ぎ、SくんもAから受け継いだものをさらに大きくして誰かに引き継いでいくのだろう。

社会とはそういうものだ。世代交代は早いうちにしておくとラクもできるし職場での楽しみも増えるのだ。



久しぶりにワクワクしてきた。



A「で、どうせ俺がSくんを連れてここに来ることになるんでしょ?」


さすがA。飲み込みが早い。



私の職場は安泰だ。

大都技研のスロットに使われている楽曲たちが異常にカッコ良過ぎる件

タイトルを見てビビっとくる人は相当な奇人変人だ。

大都技研というパチンコ・パチスロメーカーがリリースしたパチスロ押忍!番長シリーズの使用楽曲を始めとする「大都のパチスロ曲」がカッコ良過ぎる件を、クラシックを長年やっていた立場から検証してみよう。

まず実機で使われているビッグボーナス中の楽曲を聴くには、当然のことながらビッグボーナスを引けないことには始まらない。初代の押忍!番長はビッグボーナスとレギュラーボーナスのみのストック機であったためこの件からは除外する。

このビッグボーナス中の楽曲を聴くにはかなりの強運が必要となる。

押忍!番長2からARTがメインのゲーム性となり、純粋なビッグボーナス(◯枚の払い出しで終了的な)はプレミアボーナス扱いとなった。確率で言うと16384分の1だ。まあ滅多に引けない。フリーズを伴う純粋なビッグボーナスフラグは32768分の1、同時成立役の強弁当箱も同じく32768分の1であり、合成確率が16384分の1となる。余談だがビッグボーナスにはもちろん特典があり、頂ラッシュ+天国モードスタートとなる。押忍!番長2でのビッグボーナスとは大爆発のトリガーとなる激アツ役なのである。

押忍!番長2ではそのビッグボーナスに「エンブレム」という曲が使用されている。大都技研では一部の機種(忍魂の野沢雅子など)を除いて声を当てている声優を始め、ボーカル、アレンジ、作詞・作曲者はすべて非公表とされているのだが、噂によるとすべて大都技研の楽曲部門の製作らしい。たかだかパチスロの使用楽曲にしては作り込み過ぎだろう。

このエンブレムという楽曲を始め、押忍!番長のビッグボーナス中の楽曲はアニソンのようなボーカルとメタルっぽいアレンジ(アニメタル系)の線を貫いている。初代押忍!番長の轟ビッグの線といったほうがわかりやすいかな。同じく大都のパチスロ政宗もその流れに沿っていた。

そしてその流れは、メロディーライン・ベースライン、アレンジ、ボーカルに至るまで後継機の押忍!番長2、サラリーマン番長(ATによる擬似ビッグとなったが)に受け継がれている。

押忍!番長、轟けDREAM
押忍!番長2、エンブレム
サラリーマン番長、プレジデント(超番長BB)
政宗ビッグ、ヒカリノムコウ

無駄にカッコ良過ぎる楽曲ばかりだ。それぞれの楽曲は担当声優さんが歌っているのか、専属の歌手が歌っているのかいかんせん非公表なので分からない。声優のタマゴを引き抜いてきて自社の社員にしたかも知れないし。安定した仕事としてね。名前が出ないのはそーゆー可能性もあるってことだろ?

私はエンブレムの、前奏部分と
「あるべき場所は決まっている。漢なら頂を目指して駆け抜けろ」という部分の歌詞とコード、ベースラインがとても好きだ。
同じくプレジデントでは、前奏部分ももちろんだが、
「嫌いでいいどんなときも、もう一度愛せ自分を。生きている時代に逆らってでも心を強く」の部分は歌詞もアレンジも鳥肌が立つほどだ。
大都技研に属する楽曲の一部歌詞を引用しています)

アレンジ面ではもうちょっと音に厚みと高音部分(シンバルとか)を重ねたほうが打ち込みっぽくなくて良かったかも。

大都技研の楽曲は他にも名曲や耳に残って仕方がないものがいっぱいある。

プレミア演出でもそうなのだが、遊びごころを持った人が、ギリギリのラインで製作しているのだろう。
とある機種にはあの国民的アニメの主人公がオマージュされたプレミア演出がある。思わず「どこからパクってんだよ!クレアさんとか!関係ねえだろ!」と言いたくなるのだが、非常に笑える作りになっているため、それをパクったセンスの良さに脱帽してしまうのである。機種自体のコンセプトがしっかりしているからその遊びごころが生きてくるのだ。
昔は3流メーカーのレッテルをはられていた大都だが、今はゲーム性や楽曲の完成度の高さに大都らしさが溢れていて、押しも押されぬ一流メーカーに成長した。頑なに「らしさ」を貫いた結果だ。

YouTubeの大都ミュージックではあらゆる使用楽曲が聴けるので、ぜひ聴いてみてほしい。

余談だが、私は番長シリーズに出てくるヒロイン、青山操のdistanceもすごく好きだ。特にバラードバージョンのアレンジは最高だ。押忍!サラリーマン番長のこれまたプレミアボーナス「操エンディング」で流れる。ちょっとやそっとじゃ聞けないやつだ。サラリーマン番長での操の登場はこれだけである。(プレミア演出でひょっとしたらあるかも)とっても切ないアニメーションとともに流れるこの曲は、ボーナスというよりもう映画に近い。さすが大都。泣きの要素も押さえている。
ちなみに私はちょろっとピアノがひけるので、耳コピで好き勝手にアレンジして弾いたりしている。

サラリーマン番長から登場した、鏡係長のミーモダンシングも「寝る前のループミュージック」として私を悩ませている。

クラシックの要素をふんだんに取り入れたコード進行から作り出されるメロディーラインは、激しいドラムアレンジやギターアレンジと相まって非常に高い完成度に仕上がっている。

この聴覚を刺激する楽曲を、プレミア役のビッグに持ってきたというのが大都技研のスロットユーザーを虜にする技なのだ。音楽は聞き流していても耳に残ってナンボだと私は思っている。液晶演出、ゲーム性はもちろんのこと、楽曲と一緒に流れるムービーも大都は異常なくらい完成度が高い。そりゃ人気も出るはずだ。

私は大都の楽曲には大層思い入れがある。
あることを思い出したときや、思い出したいときに流れていてほしい曲なのだ。


スロットを打つどうしようもないクズにでも、そんな思い入れのひとつやふたつあってもいいよね。


聴いて切なくなったり震えたりするのは「西野カナ」だけではないのだよ。

私が愛したスロット、Sammyパチスロキャッツアイ愛を少しだけ語ろうと思う。

仰々しいタイトルだが、まずは結論を言っておこう。

ほとんど忘れているw

このエントリーを書くにあたっていろいろ思い出そうと頑張ってみたのだが、あれだけ好きだったのにほとんど忘れてるw

断片的な記憶を元にダラダラ書いていこうと思うのだが、自称パチスロキャッツアイマニアの方には無礼を承知でほぼ自己満足に偏った内容で書いていくわ。すまんw

まずはスペック。設定ごとの詳しいボーナス確率はググってねw。ビッグは設定6で240分の1、設定1で400分の1くらいだったと思う。機械割は設定6で119.9%だったかな。なんしか掴めば良く出た。レギュラーもあったが600〜800分の1くらいでビッグ偏向型の機種だった。ビッグ図柄は3種類。
赤7(愛)
青7(瞳)
黒BAR(泪)
この機種にはARと呼ばれるリプレイタイムがビッグ後2分の1で抽選されている。1Gあたりの純増はそれほど多くはなかったと思う。ARのゲーム数は50G、100G〜(100Gを超えたらその後は100G刻みだったと思う)最大2000Gまである。
通常時、ビッグ中、AR中は3種あるビッグ図柄頭の3択正解で払い出しがある。AR中は完全ナビがあり、ビッグ中は技術介入で3択を2択にできた(ノーマルビッグね。スーパービッグは完全ナビがあった)子役ゲーム中に右リールの青7を中段にビタ押しすると2択になったのだ。目立つ図柄のビタ押しなので、それほど目押しはシビアではなかった。でもやってる人は少なかったな。
ちなみに通常時は狙えない。
この機種最大の魅力はARかと思いきや、実は秀逸なリール制御とそれによるリーチ目につきる。偉そうに書いたがリール制御はほとんど忘れてしまっているw。
液晶演出との絡みで1確や2確などいろいろあったはずだ。

この機種は基本的にチェリーを取りこぼさなければどのビッグ図柄を狙ってもいい。確か各ビッグ図柄の停止位置に特徴と法則があり、例えば赤7が左中段に停まれば子役orボーナス、青7が左下段で子役orボーナス、黒BARが上段で子役orボーナスだったと思う。
液晶演出にも法則性があり、キャッツカードが第2リール停止時に裏返れば子役以上だったはず。なので、赤7が左中段に停止し、尚且つ第2リールを停止した時点でキャッツカードがそのままなら子役以上が確定し、その時点で子役否定ならボーナス(ほぼリプレイが揃う)、第3リールまでキャッツカードがそのままなら激アツとなる。(後述スイカの法則)もちろん他の場所に停止したとしても、「この停止位置からは揃わない子役」などもあり、液晶演出との絡みで常にドキドキできた。

青7は左リールに2つ存在する。左下段に停まればもちろん子役orボーナスなのだが、配置が絶妙なのだ。「青7・スイカ・青7」と配置されており、そのままエライ箇所が停まればスイカorボーナス。ひとコマスベって青7が中段に停まれば一応残念w下段までスベれば子役orボーナスね。

だが!左リール中段青7が停止し、中リールにスイカを狙い、右上がりにスイカがテンパイすればその時点で激アツとなる。もちろんスイカが揃うことはあるのだが、右上がりスイカは制御により平行スイカより選択されにくくなっているのだ。スイカが揃う場合はエライ箇所がビタで(だったと思う)停まり、中段にスイカが揃うことがほとんどだ。もちろんこれも外れることもあり、スイカの小山型やスイカ中段テンパイ外れの美しいリーチ目が拝める。
でもやはり、右上がりスイカテンパイ外れのほうがマニア心をくすぐるのだ。

キャッツアイのリールの図柄配置と制御はそれはもう完璧で、赤7青7の一直線はもちろんリーチ目なのだが、そのリーチ目を優先せず、スイカ外れのリーチ目が優先されるのだ。スイカは各リール、ビッグ図柄付近に配置されており、右上がりスイカテンパイ外れ(スイカ小山型)のリーチ目は各リールに赤7・青7が出現しているのだが見事なバラケ目で停止する。ちなみに成立プレイではほとんど出現しないのだが、7が中段にテンパイ(色違いでも可)した時点で問答無用の2確に昇格するのだ。

液晶演出とストップボタンの絡みでスイカを匂わせ、右上がりテンパイなんか出た日にはそれはもう脳汁ものだった。

ノーチャンスっぽい演出でイキナリ右上がりスイカテンパイが出たり、しれっと子役外れのリーチ目が出ていたり。ほんとにキャッツアイはどこを狙っていても秀逸なリーチ目が楽しめる制御をしていた。
ちなみに3種類あるビッグはどれを揃えてもいいのだが、AR中のボーナス成立時ナビ外れは揃えたビッグの色が選択される特徴がある。AR中のビッグはすべてスーパービッグとなる。リプレイハズシを駆使して600枚近く出たような気がする。

私は基本的に青7狙いであった。ほぼノーチャンスの左リール中段青7が中リールを停めた瞬間、いきなりビッグチャンスになるその一瞬がたまらなく好きだった。
青7狙いを存分に楽しみ一通り満足すると、赤7狙いに切り替えたりして楽しんでいた。
赤7狙いも「リプ・赤7・スイカ」という絶妙な配置でリプ外れやスイカ右上がりテンパイも拝める匠の技による配置がなされている

各ビッグ図柄の停止位置による特徴は本当に秀逸だった。ほぼ子役が揃っちゃうんだけれど、外れた時の違和感と二度見の快感は半端なかったよ。

まだまだあるキャッツアイの秀逸さだけれど、まだまだ全然掘り起こせていないw
少しずつ思い出しながらボチボチ書いていこうと思う。

ほんとにあの時代は面白くて個性的な機種が多かった。山佐のナイツとかノーマルビッグのちょっと泣きが入ったメロディーも良かったなあ。だってニコ動で発見して感動して泣いちゃったもんw もちろんリール制御も秀逸だった。

そんな珠玉の逸品であるキャッツアイやナイツは吉宗を始めとするストック機と世代交代の時期を迎え始めた。しかし私はギリギリまでそれらを存分に楽しんだ。設定が入ってないのは分かっていた。それでも良かった。ただ楽しいから打っていたのだ。
勝ちに徹して打つのもいいが、私は「楽しむ」というスロットの原点を捨てきれずにいたのかもね。

私はパチスロ雑誌でBOSSやしのけんのパチスロに向き合う姿勢に感銘を受け、勝ちに徹して私なりにパチスロに向き合っていた。

しかし人生初めてのパチスロが楽しくなければそうはならなかった。楽しかったからその後のドラマも生まれたのだろう。


やはり私のスロットの原点は、純粋に楽しかったという記憶の中にあるのだ。

同僚Aと課長と私。〜ちょっといい職場物語w

A「そろそろ弁当作ってきてよ」


金曜、帰り支度をしているとき唐突にバカのAがそう言った。突然何を言いだすのだコイツは。


ああそうだった。私はパートナーのガンが発覚した2015年の10月から2017年の5月いっぱいまで休職していた。パートナーは昨年の11月に亡くなったのだが、私自身の体調不良もあり(私が障がいを持った原因)復帰に時間がかかったのだ。2017年の春先には身体は元気にはなっていたが、歩行には杖などがまだ必要だった。


私は休職期間が1年経過した時点で退職を考えていた。パートナーもいつ逝ってもおかしくない状況で、覚悟を決めた時期とほぼ被る。看護と家事の片手間にボチボチではあるが求職活動を開始していた。私が居なくても職場は回っているだろうし、これ以上休職するのも気が引けたからだ。そしてある程度次の職場の目処が立ったところで課長に退職の意思を伝えるべく連絡を入れた。


課長はその日にAを連れて我が家へやって来た。そしてありがたいことに「待ってるからゆっくり休め。Aの所属も変えない」と言ってくれた。その時Aは終始無言だったと思う。


現在の職場への復帰が決まったとき、Aは一人で我が家にやって来た。その時、

A「俺今ずっとコンビニの弁当なんですよ。」


そうか。また昼メシ食ってないんじゃないかと思っていた。コイツは入社したとき極度の人見知りのため(よく採用されたな)昼休みはどこで何してるか知らなかったし、後で知ったのだが朝も昼も食ってなかったのだ。大きな理由は経済的なものだった。田舎から出てきて安い給料で一人暮らし。そりゃ安易に削れるのは食費だろう。田舎から送られてきた野菜なんかも有効活用できてなかったらしい。私は昼休みにAを探し出しこう言った。


私「100均で食いたい量が入る弁当箱2つ買ってこい。そうしたら来週の月曜から昼メシ代はかからず腹は膨れる」


人見知りだけど素直なAは早速弁当箱を買ってきた。私は休職するまでの間、毎朝3人分の弁当を作ることになった。Aはよく食うやつだった。いつの間にかAの弁当は白飯用・おかず用の2個ワンセットになった。弁当箱は持って帰らせ洗って翌日弁当と交換というルールも作った。田舎から送られてきた食材は100%有効活用できる私がもらって、弁当に使ったり保存食に加工したりしてAに渡していた。


それがけっこう長きに渡って当たり前の日常となっていたのだ。そしてパートナーのガンが見つかり私は引き継ぎもそぞろに退職ありきで休職した。その頃にはAも昇給や賞与もあったので生活は安定していたと思う。

休職を告げたときAは洗った弁当箱を持って我が家を訪れ「ありがとうございました」それだけ言って帰っていった。


そして私は6月から復職し現在に至る。



A「ちょw聞いてる?そろそろ弁当作ってきてって」


そうだった。コイツの弁当箱は我が家に置いてあるのだ。


少しずつでも日常を取り戻さないといけないのは分かっていた。


私「ああ。じゃ月曜からな」

A「じゃこんにゃく頼むわw」


そうそう。コイツはこんにゃくの炊いたのとかこんにゃくステーキが好きだった。地味な「ばあちゃん弁当」でも文句も言わずいつもきれいに食ってたな。


というわけで私は職場からの帰り道にスーパーに寄り、同僚A(正確には部下)の弁当を作るべく、大量のこんにゃくや野菜を購入し、日曜丸1日使いこんにゃくの保存食や弁当用のおかずなどを作った。600リットルの冷蔵庫はすでにパンパンだ。



でもまあ1人分も2人分も変わらないしね。


今やAは同じ土俵に立つ仕事上でのパートナーなのだ。課長もよく分かっていらっしゃる。



私はそんな上司と部下に助けられている。