医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

潔癖症ではないのだけれど。みたいな件。

たまにいるよね。病的な潔癖症の人って。

余計なお世話かもしんないけど、あれって疲れないのかな?

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つり革持てないとか、手すり触れないとか、ドアノブ無理とか、なんでもかんでもアルコール除菌とか。気持ちは分からなくもないが、それやられるとけっこうウザいよね。

 

じゃあ一生無菌室で暮らせよ。

 

とか思っちゃう。

 

私は病院勤務なので、手のアルコール除菌はクセみたいなもんで、1時間おきくらいにはアルコールジェルで手をモミモミしている。

マスクもほぼ1年中かな。まあどちらも福利厚生扱いなんでね。病院勤務という特性上、年がら年中ありとあらゆる病原菌の感染リスクがある。基本的に誰でも出入りは自由だし、海外からの患者さんや、旅行者も受け入れるからね。

まあ、やらないよりマシ的なものだけれど、職場ではマスクとアルコール除菌は習慣にはなっている。

これは病的な潔癖症ではないと私は思っているんだけどね。

 

職場ではこんな感じだが、家ではわりとテキトーである。しかし、私には自宅において、どうしても譲れない儀式的な衛生管理がある。

 

食器用スポンジは1週間でポイします。

食洗機はあるのだが、特に洗い物が多いわけではないので、基本食器は手洗いだ。ただ食器用スポンジって1週間くらいで泡立ち悪くならないですか?もちろん衛生面も考慮して私的に食器用スポンジの寿命は1週間としている。

 

歯ブラシも1週間程度でポイします。

やっぱ口に入れるものだし、寝る前の歯ミガキは柔らかめのブラシでボケーっと30分くらい磨いているのだ。なので、私の歯ブラシはすぐボロボロになる。私の歯ブラシを変えるタイミングで友人たちの歯ブラシも交換するので、我が家では歯ブラシの消費量が一般家庭より多いと思う。いや、たぶん歯ブラシの交換は【ブラシが開いたら】みたいな曖昧なものじゃなくて、期間限定にしたほうがいいと思う。

 

キッチン用品に木製のものは基本使いません。

菜箸とか、木ベラとかあれってどうなの?

絶対衛生的によくないよね。カビかなんか知らないけれど、変に黒ずんでくるし、箸先のコーティングはハゲてきていろんなエキスを吸い込んでそう。

ウチは普通の箸でも、ファミレスとかで置いてあるようなプラスチック製の箸か、割り箸を使用しています。

料理は何種類かのトングでほぼまかなえます。トングは非常に便利なので、きったない菜箸を使っている奥様はトングに変えてみればどうですか。

 

洗濯機は酸素系漂白剤で、テキトーだけど2ヶ月おきくらいのペースでやります。

テキトーな量の酸素系漂白剤をブチ込んで、半日くらいおいてから、通常コースで空回しします。汚れがゴッソリ取れた実感はないので、洗濯機の掃除は2ヶ月おきくらいのペースで十分だと思います。

 

ウチでやってるのはこれくらいだ。ウチは犬がいるので、抜け毛はしょうがないし、いちいちあちこちをアルコール除菌して歩き回るのも無意味だ。掃除はほぼ夜中にルンバがやってくれてるし、数ヶ月に一度スチームクリーナーをかければ十分だと思う。

 

自宅なんて快適に過ごせればそれでいいんじゃないですか?

 

くれぐれも潔癖症ではありません。だって、自宅でトイレ後の手洗いなんて、水でシャッシャッですし、冬場なんて1日くらい風呂入んなくても、インナー変えなくても別に死にゃしないじゃん。

 

 

潔癖症の方はそれくらいで死んでしまうんでしょうね。私の儀式なんてカワイイもんだ。今日も明日も除菌脳。あーめんどくせえ。

まだ新人研修をやっているウチの職場は、社会人になってもゆとり教育を望むバカたちでいっぱいな件。

昨日、職場でふと思ったこと。

 

飛び抜けて賢くなくていい。クズでもいい。

でも飛び抜けてクズでバカな社会人はいらない。

 

私がかつて、たまーにおこなっていた新人の指導教官を完全に外されてから、もう6〜7年になる。

どうやら私は、現在の【ゆとり脳】を持つ若者の指導には不向きなようである。現在の「腫れ物に触るかのような若者に対する接し方」なんかを推奨する世間の風潮にもたぶん適応できていない。あんなのバカバカしいとさえ思っている。

自慢じゃないが、私は過去に担当した新人から【ワガママにしか思えないようなクレーム】をつけられたり、泣かれたり、辞められたりしたものである。

別に後悔はしていない。

 

そこまでのヤツなのだ。

 

他では大成するかも知れない。そーゆーヤツもいた。ウチでは(私には)残念ながら、腫れ物に触るような教育を施してまで大切に育てたい人材ではなかった。それだけだ。(かなり私的意見だけど)

 

はたらく。

 

当たり前だが、それには報酬が絡む。

はたらき方にもいろいろあるが、私は新卒で入社してきたヤツに、

  • シフト自由!
  • 好きな時間だけ!
  • ヘアカラー・ネイル自由!
  • スタッフみんな仲良し!

みたいなバイト感覚では働いて欲しくない。

よそへ行けと思う。

 

どれだけ続くかは分からないけれど、少なくともこれから会社の看板を背負うことになるのだ。

恥をかくのは、お前だけじゃない。

そーゆーことも教えていかないといけないと思っている。自己啓発を押し付けてるワケじゃない。意識高い系になれと言ってるワケでもない。

クズでもバカでも、化けて乗り切れたらそれでいいのだ。

飛び抜けてないバカでクズならそれくらいは出来る。

 

【新人なんて出来なくて当たり前】

 

だから、私は相手がイヤになるくらい同じことを分かるまでクドクド言う。相手はイヤだろうけれど、私も気の遠くなる作業である。

でもその理由までは言わない。なぜそれがダメなのか?そんなこといちいちご丁寧に説明なんかしない。

相手「なぜですか?」と聞いてきた場合にはその限りではない。

 

失敗しないような指導なんてソイツの身にならないと私は常日ごろから思っている。甘やかしてはダメだ。失敗や躓きがないとソイツはいびつに育ったただのゆとりモンスターにしか化けないと思っている。

 

ただ会社の看板を背負わせる以上、やたらと失敗させたり、躓かせたりしてもいけない。

出来なくて当たり前。

なので、新人の失敗の責任はすべて指導教官が取る必要がある。取らなきゃいけない。

 

指導教官が責任をとって頭を下げている姿を見て何も思わないようなヤツはそれまでなのだ。そんなのも含めてイヤになって辞めてくのはソイツの自由だ。

 

 

私の【大事に育てるという価値観】は、間違っていないと思うのだが、現代の流行りではないのかもな。

 

 

新人を、ゆるーく、ゆとり教育している私より年下の指導教官たちが固まって、新人をディスったり、優劣を付けていたので、

 

 

「お前らに指導される新人は続くかも知れないけれど、間違いなく飛び抜けたバカでクズに育っちゃいますよ。今のお前らみたいなヤツだよね。あはは。」

 

 

と言ってきました。

 

指導教官を担当したら、何を言われても相手が根をあげるまではちゃんと指導してあげましょうね。って話と、新人さんは指導教官くらい手玉に取れるようになりましょう。って話です。

 

あなたがいつか指導側に回ったときは、潔く責任を取れるくらいの器になってたらいいですね。

損して得取れとはちょっと違うような気がしている件。

どーでもいいハロウィンイベントが終わったと思ったら、今度はボジョレーヌーボー解禁イベントである。バカバカしくて涙が出そうだ。

毎年毎年変わり映えのしない雑なコピーとともに解禁になるボジョレーヌーボー

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毎年毎年【今作は過去最高】的な表現で消費者を惑わせ、明らかに深みに欠ける浅いワインをバカ舌のバカに売り付ける詐欺まがいのイベントが各地で繰り広げられている。

 

今年はインスタ脳のバカも巻き込み、インスタ映えのするロゼが流行なんだとか。

バカバカしいったらありゃしない。

 

かくいう私も【ボジョレーヌーボー解禁イベント】のインビテーションが何通か届いたが、そんな酔っ払いのバカたちが集うイベントなんかにはまったく興味が湧かなかったので、もちろんシカトするつもりだった。

シカトするつもりだったのだ。

 

ところが…

とあるイベントの招待状が、私の友人で主治医でもある医師のクズ野朗にも届いたらしく、タダ酒と酒のお土産が何より好きな主治医が、

「いや、行くしかないだろ」

引きずっていかれました。

 

会場は、大阪の某高級ホテルの◯◯の間。とりあえず、わりとランクが高いイベントのせいか、バカっぽいのは少なかった。

 

さて、お約束のカウントダウン。

 

バカバカしいので、私と主治医は会場の隅っこで用意された食い物をガツガツ食っていた。

メディアの人間も来ている。こんなのがニュースになるのか。ほんとバカバカしい。

 

あ、出た。インスタ脳のバカたちがスマホ片手にスタンバッている。

 

別にドレスコードとかなかったのだが、ソイツらは披露宴に招かれたゲストみたいなドレスアップをしている。髪も盛りまくりだ。

いや、ホントにサブい。

 

キャー!世界で一番先にボジョレー飲んでるー!

 

やはりインスタ脳のバカだ。

たぶん、オーストラリアあたりの人間がお前らより早く飲んでいる。

 

残念ながらお前らは数千万人目だと思う。

 

さて、やっとボジョレーが解禁になったし、私たちもとりあえず水のようにボジョレーとやらをガブガブ飲んでみた。特に感想はない。用意されていた食い物のほうが美味いような気がした。

 

メディアの人間たちはいろんな人にインタビューをしていたが、みすぼらしい私たちには近寄っても来なかった。そりゃそうだろう。ワインを水のようにガブガブ飲み、そこら中の食い物を食い散らかしている、【うまく潜り込めた薄汚い連中】にしか見えない放送コードぎりぎりの私たちなんかに興味はないのだろう。

 

さて、散々食い散らかして腹一杯になって来たので、お土産のワインをいただいてさっさと帰ろうとしたとき、見たことのあるイベンターとイベント主催者が近寄ってきた。

 

大層ご丁寧な挨拶をいただいたが、私たちはいい感じに出来上がっているし、挨拶なんてどーでもいいので、お土産のワインをもっとくれと大層失礼なお願いをした。

 

太っ腹な主催者は、10本ほどのワインとチーズの詰め合わせとキャビア缶をくれた。

 

素晴らしいイベントでした。来年もまた来ます。

 

そう主催者に誓って私たちは会場を後にした。

 

タクシーを拾って自宅に着くと、早速土産のワインとチーズで酒盛りを始めた。全部タダなのだ。これ以上の幸せはない。

 

 

往復のタクシー代のほうが高くついたのに気づいたのは、つい昨日である。

文春砲で撃ち抜き、池上彰あたりに掘り起こして欲しい件(事件)。

世の中には本当にイヤなヤツがいるものである。私の職場には部署こそ違うが公務員上がり(元公立病院医事課勤務)のクソ野朗がいる。

私は、女性の見た目にはわりと辛口で、男性の見た目にはあまり言及することはないのだが、ソイツに関しては思い出したら必ず悪態をついている。

 

ガリガリガリクソンをちょっと痩せさせて、髪を短くしたような風貌に、いつも曇ったダッサい優等生メガネ。ベタベタの髪にボサボサ眉毛。毛穴詰まりハンパないブツブツ面と、寒気を誘う甲高い声。ありとあらゆるものが、私たちと同じ人間とは思えないようなパーツで仕上がってしまったクソ野朗だ。

 

ひと言でいうと、キモオタビジュアルなのだ。

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ソイツがマトモなヤツなら、私も「うわっ気持ち悪っ」くらいで済んだかも知れないのだが、ソイツの仕事ぶりがあまりにも公務員臭くて私の癇に障ったのだ。

  • 患者さんへの対応が雑。
  • 愛想もクソもない。
  • 声が小さいくせに2度聞きしたら、「だからー」から始まりイラつき始める。
  • 上下関係で口の利き方がガラリと変わる。
  • 余計なひと言が多い。(木下ほうか風)
  • いつもふてくされた顔をしている。
  • キモオタまんまの無邪気な暴言。

 

とまあこんな具合だ。悪口を挙げたらキリがないくらいイヤなヤツだ。普段あまり関わることがなく、噂程度にしか聞くことがなかったヤツなのだが、偶然ソイツが患者さんに対応している現場を目撃してしまい、カチンときたので会議室に呼び出して怒鳴ってやったのだ。その時のソイツの放ったひと言がこれまた癇に障った。

 

患者にそれって必要あります?

 

お前バカか。必要あるから今ここに呼ばれてるんだろ。ソイツは屁理屈ばかりをこね、話は平行線のままだ。

ダメだ。コイツはサイコパスのように、何らかの感情が完全に欠落している。

 

ソイツの直属の上司に怒鳴り込んでやった。

 

あ、ちょうどよかった。じゃあ◯◯さんアイツの指導教官してくれる?課長には俺から話通しておくよ。

 

え……。ムリムリ。あんないつか犯罪起こすようなヤツの指導とかムリ。私の汚点になるじゃないか。アイツ気持ち悪いし。お前の監督不行き届きだろ。お前がなんとかしろ。

 

いや、それ犬に喋れって言うようなもん。

 

公務員ってさ、仕事に対しての明確な評価ってのがないから、ヤル気とかやり甲斐とかには無縁なんだろうね。もはや公務ってさ、仕事じゃなく作業だよね。

公務員上がりって使えないよね。なんで公務員やめたんだろ?で、なんで同じ職種?絶対なんか人間的に問題があるぞアイツ。いつか事件起こすぞ。怖い怖い。

 

だいたいキモオタとかDQNって、自分がそう呼ばれていることを知らないよね。自覚がないっていうかさ。 自覚できない知能しかないから事件起こすんだろ。負のループだ。

 

さて本題。

 

関西で起こった不可解な事件がある。全国的に報道はされたのだが、すぐ報道規制がなされた。ネットニュースやグーグルの検索にも規制がかかったようで、リアルタイムでの報道はかなり限定されたものであった。

容疑者は逮捕され、一応事件は解決したのだが、無理やり解決させたようななんとも後味の悪い結末を迎えた事件だ。

 

ペッパーランチ事件。

 

ざっくりと。

ペッパーランチ心斎橋店で起こった事件である。

若い女性が一人で閉店間際のペッパーランチで食事をしていたところ、ペッパーランチ店長と従業員の男2人が、店のシャッターを下ろし女性を拉致。車で小一時間ほど走った所に借りていたガレージに監禁・乱暴

翌日女性は自力で逃走。無事保護され、事件発覚。容疑者はすぐ特定され、貸しガレージも捜査された。そのガレージはそのために借りたようである。ベッドなどが置かれていたそう。

事件は全国的に報道されたのだが、すぐ報道規制がなされ、事件も大した捜査も行われず容疑者逮捕で締結した。

 

ここで不可解なことがある。

 

  1. 事件発覚直後の異常に素早い報道規制
  2. 大阪府警は余罪追求なしで事件を締結。
  3. 公表された容疑者の顔は学生時代のモノ。
  4. 事件店舗の素早い撤去・撤退。

 

 

ある大きな組織との関係性を結びつける数々の状況証拠も見つかっている。興味ある方はいろいろググってみてほしい。

 

 

それらから導き出される答えは、、

 

某国へ拉致女性を密輸。

 

どうやら、その店舗はそのために作られたものらしいのだ。容疑者が店長になった経緯もかなり安易だし、ガレージまで借りて用意周到だし、常習性はあったはずだ。なのに容疑者逮捕のみで事件締結なんだよ。裏に大きな組織の匂いを嗅ぎつけたのかもね。容疑者が過去の行方不明者をポロっと吐いたとかでさ。

まあ某国が絡んでいるかも知れない事件を大阪府警ごときが深追いするわけがないよね。大阪府警にも某国の工作員がいるかも知れないしね。なんせ大阪だし。

 

誰かゴッソリと掘り起こしてくれないかなあ。

 

 

文春もテレ朝もこーゆーのは逃げ腰なの?

病院事件簿。〜伝説のヤツら編。

 うっかりセクシー下着を着けてきちゃったオッさん。

基本的には脱がなくていい検査でも、部位によっては、着衣をズラしたり、捲り上げたりが必要になる場合もある。油断は禁物だ。

 

おしりに異物挿入。取れなくなっちゃって救急外来受診。

とんでもないものが入ってたりする。よく入れたなーと感心してしまう。患者は「ついうっかり」みたいな体でやってきて、恥ずかしいのかなかなか口を割らない。何をどううっかりしたら、腸内に【ちゃんとコンドームに包まれた野菜】が入るのだろう。野菜ならまだいい。デカビタのビンなどのワレモノはダメです。危険です。

モノによっては緊急手術で摘出します。手術器具でめっちゃ拡げられます。恥ずかしいカッコをしなくてはならないかもしれません。経過観察入院もありえます。たぶん病棟では密かにヒーローです。

場合によっては保険適用外になるので注意。

 

おしりじゃなく、尿道に爪楊枝が入っちゃって救急外来受診。

遊んでいたらスッポリ入っていっちゃったそうだ。どうにかして取り出そうとしたらしいが、観念して病院にきたらしい。処置現場を見たわけではないが、カルテの処置内容記述によると、アソコに麻酔注射をされ、ゼリーも塗りたくられ、エコーを見ながらグリグリといじくり倒されて爪楊枝を抜かれたようだ。

痛かったのか気持ちよかったのかは分からない。

 

自傷癖のある女が、しまいには親に見捨てられた。

自傷癖のあるニートの女が、数度にわたる自傷・自殺未遂で受診していた。そのたびに親が治療費を払っていたが、しまいにはブチ切れて、

「勝手に死んでくれ。」

そりゃそうかもな。自傷・自殺未遂は保険が適用されない。全額自己負担なのだ。親御さんはそれらを分納で払っていたが、度重なる自傷行為により、一向に残債は減らないので、ついにはブチギレたのだ。

その後、その女は見捨てられたことにより、生活保護などを申請したのだが、自傷癖はあるものの精神的な疾患のラインをクリアできなかったのと、いろいろなワガママを通そうとしたのでそれらは却下された。なので、イヤでも自立しなくてはならなくなった。

最近の通院歴は眼科のみなので、自傷はやめれたのだろう。全額自己負担だからね。まあ結果オーライだ。

 

取れちゃった指を氷袋に入れて持ってきたけれど…

機械で切断した指を氷袋に入れて持ってきた患者さん。

すぐくっつけてください!

見ると、切断された指は水分を吸ってブヨブヨになっており、接合は不可能な状態であった。

冷やすのは悪くはないけれど、そんなにすぐ腐るもんじゃないし、そういった場合はそのままもってくるほうがいい。水分厳禁な。

そんなあ…。

気の毒だが、自己判断での失敗だ。落ち着いてすぐ119か病院に電話をして指示を仰いでいたら彼の指はくっついていたかも知れない。

 

ヅラの忘れ物。そしてそれを取りに来る勇気ある患者さん。

私は一回だけ対応したことがあるのだが、まず電話で、

「あのーカツラ届いてない?」

「はい。何個か届いておりますが、どのあたりでお忘れになりましたか?」

「たぶん◯◯」

「はい。確かにそちらで届けがございます。」

「あー取りに行くから置いといてー。」

「はい。お気をつけて。」

 

うわー。来るの?ヅラ忘れたってことは、まんま帰っちゃったってことだろ?で、まんまくんの?バレたくねえからヅラしてんのに、なんのためのヅラだよw

 

すみませーん。カツラ取りにきました。

 

 

 

別バージョンのヅラが乗っていた。

 

しるこサンドがなかなか残念なんだけれど、中毒性を秘めている件。

愛知県民がこよなく愛して止まない(かどうかは知らないが)しるこサンドという菓子がある。

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愛知県小牧市にある【松永製菓】という菓子製造メーカーが作るその菓子は、愛知県内ならだいたいどこの店にも売られているという、愛知県民にとってはいたってポピュラーな菓子なんだそうだ。

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私の友人でもあり主治医でもある医師のクズ野郎が、愛知県に出張に行った際に、その衝撃的なパッケージに一目惚れして買ってきたのである。

 

そりゃ私もその場にいたら、そのレトロでチープなパッケージに一目惚れして購入しているだろう。

 

見た目はバツグンである。歴史を感じさせるその色使いや風合いがたまらない。

 

原材料もなかなか味の想像がつかないものを混ぜ込んでいる。アズキにりんごジャムとか。うさん臭さ満載である。

 

私は勝手に味の想像をした。

 

きっと、東鳩オールレーズンのようなしっとりした生地にアンコとりんごジャムがサンドされていて、パッケージとともに、その味わいに衝撃を受けるに違いない。

 

スナックのマッチみたいな大きさだ。それもいい。チンケな個包装をムキムキして口に放り込む。

 

ガリッ。

 

かってえーーーー。

硬い。硬すぎる。なんだこりゃ。

 

見た目とネーミングとは裏腹に、その乱暴な硬さのパッサパサな生地にサンドされた、これまたパッサパサなアズキ風味の何かが口の中で事故を起こしている。

 

これが愛知県民の慣れ親しんだ味なのか?

 

いや、マズくはない。しかし、私が当初想像していた東鳩オールレーズンテイストのほうが全国制覇できたのではないだろうか。

 

私は主治医に電話をかけた。

 

お前、なんの嫌がらせだ。

 

笑えた?笑えたやろ?

 

うん、笑えた。

 

また食いたくならん?

 

うん、また食いたくなる。

 

 

松永製菓と愛知県民の罠にまんまとハマってしまった関西人たちだった。

ドン引き女の件。

クズな友人たちが集まって何やら過去の彼女の話をしていた。なかなか面白かったのでブログに書く。

 

テーマは、(元)彼女のドン引きした行動である。

 

トイレットペーパー三角折り女。

トイレを借りたとき、ふと目についたトイレットペーパーの三角折り。

いやいやいや、普段絶対してねえだろ。その女子力アピール感に引いたそうだ。

 

サンリオ女。

キティ・マイメロなど、いい年した女の部屋がサンリオ色で侵食されていたそうだ。風呂・トイレ、台所、寝具に至るまですべてマイメロで、これから犯罪を犯す気分だったそうな。

 

鼻に突っ込んだらしきティッシュをそのままの形でゴミ箱に捨てる女。

グリグリしたのだろう。きっといつものクセでポイッとしたに違いない。でも、まんまはないよな。それをマジマジ見る勇気はなかったようだ。

 

洗面所に3枚刃のカミソリ女。

ヒゲなどのムダ毛処理用だろう。ヒゲに悩む女は多い。女子供が使うようなヌルいカミソリじゃ物足りなくなってる剛毛女だ。現在でもそのような女は多数存在している。4枚刃・5枚刃で瞬殺らしい。そんなん見たら普通男チラつかねえか?まあ納得するほどの剛毛だったのだろう。

 

キッチンの油汚れスゴ過ぎ女。

換気扇、ガスコンロ、カベ。ギットギトのベッタベタだったらしい。それはもう飲食店レベルだったそうだ。「…よく料理するんだ。」そこで褒め言葉は止まってしまい、そこで作られた手料理に少し嫌悪感を覚えてしまったらしい。

 

剃り残し女。

乳首に生えてるような、男らしい見事なロン毛を発見してしまったそうだ。毛抜きで引っこ抜きたい衝動にかられたらしい。とともに大層ドン引きしたらしい。電気消せよ。

 

明らかな勝負下着を着ける女。

いや、なんの前のめり?とか思ったそうだ。

 

逆に、何年使ってるの?みたいな下着を着けてる女。

ほつれすぎだろ。それ元は白なんだよね?とかいうレベル。買ってあげようと思ったらしい。

 

ラブホのアメニティを充てがう女。

歯ブラシ、フェイスタオルなど。封を切ってないものを「はい」と渡され、リアクションに困ったそうだ。きっとラブホではティーバッグを始め、根こそぎ持って帰るのだろう。バスタオルもそうかも知れないと思ったそうだ。

 

電話に出ない女。

自宅にかかってきた電話に出ない女。留守電にもならない。

 

電話線を抜いてる女。

いろいろ不安になったらしい。

 

 

女性諸君は気をつけたほうがいい。

バカでクズな男でも見るとこは見ているのだ。