医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

放任先生が私に残した課題が簡単そうで難しすぎる件。

どうもこんにちは。ピアノも弾けるクズです。ピアノも弾けますがパチンコも打ちます。どちらが好きかと聞かれたらピアノと答えます。意外と思われることが多いのですが、それにはちゃんと理由があります。

ピアノは金のかからない子

だからです。(買うと高い子なのですが)

それともうひとつ。

ピアノの先生に感謝してるから

です。

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ウチには私が物心ついたときからピアノがあり、それはそこそこ骨董的価値のあるものでした。私は習い事として2歳くらいからピアノを習わされていたらしく、ちゃんと先生について習っていた期間は約20年になります。高校受験のときに1年ほどのブランクはあったものの、一応音大に進むことを前提にピアノは習い続けていました。中学生から高校にかけては、無名・有名問わずピアノコンクールに出まくり、大穴という立ち位置でコンクール荒らし的なこともしておりました。優勝したこともあるし、もちろん予選落ちも幾度となく経験しました。練習に没頭しすぎて指が疲労骨折を起こしたこともあります。ああまたですか。っていうくらい。

いろいろと事情があり結局音大には進まなかったのですが、それでもピアノは続けていたし、先生が亡くなるまではレッスンをつけてもらっていました。音大進学を諦めたころは、先生のとこに行ったり行かなかったりの適当レッスンでした。それでも先生は私がふらっと現れたら、課題曲をくれ、私と先生はその課題曲の解釈や奏法について討論メインのレッスンをしていました。討論が行き詰まったときは、「じゃあ自由に弾いてみなさい。」

 

先生はあるときから、私のレッスンについてはほとんど放置状態で独自の解釈や奏法を楽しんでいるようでした。私のメチャクチャな指使いにも乱暴な解釈にもピタっと発言をやめました。

「それでコンクール出てみない?面白そうじゃない。」

出てみた。審査員特別賞をもらった。本命をおさえて優勝をかっさらった。

こんなことがよくあった。先ほど触れたコンクール荒らしの頃だね。

 

ピアノが好きで続けていたはずなのに、先生と向かうべきところは同じだったはずなのに、私の体たらくで現在のようになっていることを、先生には本当に申し訳なく思っている。

たまに犬の散歩ルートを変え、先生の家の前を通るとたどたどしいピアノの音が聞こえてくるときがある。先生の娘さんがまだ幼いこどもにレッスンをつけているのだろう。

 

そのレッスンをつけられている見たこともない誰かもいつかは「自由に弾いてみなさい」と言われるのだろうか。

 

今日はパチンコに行く気マンマンだったのだが、ピアノを選んだ。先生と創作途中の曲を引っ張りだしてきてとりあえず譜面の指示通りに弾いてみる。

 

こんなの私じゃねえな。

 

仕上げる気もないのだが、まだ仕上がる気配すらない。

 

今まで一人で仕上げてきたつもりだったが、改めて先生の放置レッスンに仕上げられていたような気がしてならない。

オヤシロさまぁ。萌え系ホラーに萌えてる私の件。

ひぐらしのなく頃にというアニメがある。実写版として映画化もされているので知ってる人も多いだろう。私がこのアニメを知ったのは、もちろんクズらしくパチンコからである。大一商会という微妙なメーカーが制作したパチンコ台だ。大一商会というと、昔はCRバトルヒーローやフルーツパンチという大ヒット機種をリリースしたり、CRピンクレディ、CR中森明菜を始めとする「うたパチ」というジャンルを確立したメーカーなのであるが、いつからか迷走し始め、満を期して新筐体で勝負を賭けた「CRタイタニック」で筐体の不具合が見つかり、新筐体を採用した機種の撤去を余儀なくされた悲運のメーカーでもある。

その不具合とは、各メーカーが新筐体を発表するたびに過激になっていく「押しボタン」にあった。やたらデカい押しボタンとその周りを囲む回転する役物(たぶん危ない)が熱を持ち、発火するとかしないとかの不具合だったように思う。現在では、技術的なものは改良され、不具合もたぶん事故もなく稼働していると思う。

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↑現在のはコレね。

 

ひぐらしのなく頃にというアニメは、パチンコには打ってつけなストーリー性を持ち、前作でもそうだったのだが、テーマに沿った秀逸な演出と音声で、大ヒットしてもおかしくはない仕上がりだった。

でもヒットには至らなかった。

そこが大一商会の悲しいところだ。

 

今回は、そのCRひぐらしのなく頃に〜叫〜の素晴らしさをメインに本日2度目のクソブログを執筆しようと思う。

まずはネタバレしない程度にあらすじを…

 

時は昭和50年代後期。雛見沢という集落が舞台である。萌え系キャラで描かれてはいるが、実はホラー要素が強く、各エピソードごとに登場キャラクターたちの衝撃的なストーリーが展開されていく。

都会でいろいろあって雛見沢に引っ越してきた少年。いわゆる主人公的なポジションである。雛見沢に引っ越してきてから様子がおかしくなっていき、冒頭エピソードでは序章として惨劇の始まりを匂わせる役割も持っている。

元々は雛見沢出身なのだが、両親の離婚を期に雛見沢を離れた。引っ越し先で問題を起こし、また雛見沢に戻ってきた。「嘘だ!」と叫びながら猟奇的な笑い声で鉈を振り回すエピソードが印象的である。オヤシロさまの祟りを信じていて、自身もまた祟りにあった人間だと信じている。雛見沢から離れては生きられないことを身をもって知った人間とも言える。物語の最重要人物といってもいいくらいの存在感を放つ。「かな?かな?」と2度言うのがレナ流であり、カワイイものが大好きで「おっ持ち帰りぃぃぃ」といってなんでも持ち帰ろうとする。

雛見沢御三家でもトップの勢力を持つ園崎家の次期当主。前原圭一竜宮レナとは仲良しグループのメンバーでリーダ的な役割を担う。自身には鬼が宿っていると信じているエピソードがあり、ひょんなことからその鬼が目覚めてしまい惨劇を起こしてしまう。オヤシロさまの祟りと称して雛見沢を離れようとする人間に拷問を加えたりするなど、影の始末屋としての園崎家も受け継ぐことになった魅音のエピソードはこの後の展開にも大きく影響する。

園崎魅音の双子の妹。北条沙都子の兄である北条悟史に片想いしていた。その想いは現在も進行中なのだが、北条悟史は行方不明である。北条沙都子を溺愛しており、沙都子のことになると冷静でいられなくなる。園崎家の血を受け継いでいる彼女にも鬼が宿っているようで、そっくりな姉である魅音になりすまして惨劇を起こす。なかなかの知能犯でグループのブレーン的役割も持っている。

前原圭一たちが通う学校の低学年児童。事情があり現在は古手梨花と2人で暮らしている。兄は行方不明で、末期の雛見沢症候群患者でもある。投薬でギリギリ発症を抑えている。雛見沢大災害の唯一の生き残りであり、暗い過去を持った少女である。この物語の「仲間」というキーワードに大きく影響するエピソードの中心人物である。トラップの沙都子と異名をとるだけあって罠を仕掛けるのを得意とする。「〜ですわ」「〜ですのよ」などお嬢のような言葉づかいをする。

雛見沢御三家のひとつ、古手家・古手神社の次期当主。現在は北条沙都子と2人で小屋に住んでいる。綿流し祭りの演舞を担当する巫女であり、雛見沢の人間からは「梨花ちゃま」と呼ばれ大事にされている。雛見沢の人間は本能的に女王感染者である彼女を敬っている。この物語の壮大なテーマの中心人物である。繰り返される惨劇を回避するため奔走するのだが、ある綿流し祭りの夜に殺されてしまう。一人称はボク。口癖はにぱー。なのですよー。

雛見沢を管轄する所轄の刑事。毎年起こる雛見沢の事件を追っている。

入江診療所のナース。昭和50年代の話なのに、ナース服にニーハイとか一部の層にウケそうな出で立ちである。実は入江機関の幹部であり、その機関の人間からは鷹野三佐と呼ばれている。目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティストである。

  • 羽入

物語の後半から登場する。古手梨花とは旧知の仲のようで、古手神社とも深い関わりがある。古手梨花と長い旅を一緒に続けていて、物語のクライマックスにその存在感が際立ち、正体も明らかになる。

 

ざっくりいうとこんな感じ。

この登場人物たちがパチンコの演出にうまく取り入れられていて、今作の「ひぐらしのなく頃に〜叫〜」では、イルミネーションやフェイクビジョンなどのビジュアルが強化され、音声や効果音も素晴らしい仕上がりになっている。

嘘だ!

が絡む擬似連は信頼度が大幅にアップし、復活大当たりの際にも絶妙な間で、

嘘だ!

が発生し、ビクッとさせられる。

雛見沢症候群のレベルがステップアップ予告の役割を持ち、レベル5は激アツとなる。先読み予告や発展先次第ではハズレたりもするのだが、ブラックアウトしてから、これまた絶妙な間合いでレベル5予告が中毒になりそうな効果音とともに発生する。

基本的な擬似連は竜宮レナが、

オヤシロさまはいるよ。ひたひた。ひたひた。足音が。うおおおおおおお!

というやつで、この場合の擬似3はわりとあっさりいく。ここに、嘘だ!が絡むとアツい。園崎魅音「違いない違いない違いない違いない!」とわめき散らす擬似連の信頼度は見た目ほど高くはない。古手梨花(なんとかいう外国人ぽい名前の人)の独白的な擬似連はそこそこ大当たりに結びつく。保留変化は緑止まりが多く、赤までは滅多にいかない。強めリーチの最中にイキナリ鉈役物が落ちてきて赤に変わったり、飾り切り野菜みたいな保留役物がガコガコ動いて赤になるパターンがほとんどだと思う。まあ逆に緑止まりでも当たりに絡むのが嬉しい。

さて、楽しい楽しいST中の話。

惨劇回避。

これがこの機種のST中の大当たり演出だ。前原圭一が狂って鉈を振り回してる竜宮レナから逃げ切ったら大当たりとなる。まず第1段階は竜宮レナと遭遇し、攻撃をかわすところからスタートする。連打・隠れる。基本的にこの2パターンなのだが、随所にチャンスアップの示唆があり1つでもチャンスアップが絡むと信頼度はグンと上がる。継続率は65%なのでそれほどの爆発力はないが、出玉が2400発偏向型なので、5連もすれば1万発は全然余裕だ。

 

最後に。

最近の技術の進歩により、2Dアニメが3Dアニメ化されているが、あれはしないほうがいい。ルパンでもそうなのだがあんなの違和感しかねえぞ。ひぐらしのなく頃に〜叫〜でも最強リーチやST中に3Dアニメキャラが採用されているのだが、全っ然萌えない。3Dアニメの竜宮レナ古手梨花なんかまったく可愛くない。

むしろ不気味です。

リーチ用に2Dアニメを起こして欲しかった。そっちのが安上がりでしかもイメージ壊さず原作に近いものになったんじゃねえの?

 

サンセイの巨人の星とかホンマねえわ。3Dアニメ化するなら、サミーの北斗の拳くらいクオリティの高いもの作ってほしい。萌え系アニメの3Dアニメ化反対運動でも起こしたい気分である。

いろいろな大人の事情を、ストレスになる前に秋山がなんとかしてくれた件。

雨音がちょっと心地いい日曜日。

こんな日は何もせず、ダラダラと過ごしたかったのだが、朝っぱらから我が家の犬が寝床のクッションやラグの上に嘔吐してしまったので、それらを洗わなくてはならなくなった。よりによってこんな日にだ。クッションはわりとデカく、11キロ洗える我が家の洗濯機でも2個いっぺんに放り込むとパンパンになる。なので、めんどくさいが1個ずつ洗っていかねばならない。ラグも2畳分くらいはあるので残念ながらまとめて洗うことはできない。かくして私は溺愛している犬たちが今晩もお気に入りの寝床で寝れるように、こんな雨の日だが、朝っぱらから洗濯に全力投球するハメになってしまった。

いざ洗濯を始めてしまうと、

「あ、あれもついでだから洗ってしまおう」

などと、ムダに張り切ってしまい、我が家のリビングは今まさに、

洗濯科学のアリエール。

のCMのようなありえない部屋になっている。

さて、洗濯も一段落したところで遅めの朝メシを食うことにする。とりあえず簡単なものでいい。手抜きサンドイッチを作った。母親がつくって毎日のように届くパンにサブウェイテイストの切り込みを入れ、コンビニで売ってる袋入りサラダを豪快に挟み、これまたコンビニの蒸し鶏(レモン風味が美味い)を丸ごと挟み、雑に切ったトマトを乗せハニーマスタードをぶっかける。以上。

リビングのソファの上でのんびり食いたかったのだが、リビングは洗濯物の甘い化学臭が充満しているためそのまま1階のダイニングで食うことにする。テレビをつけるとチャンネルはYouTube(FireTV )になっていたので、テキトーに「あなたへのおすすめ」をダラダラと再生する。この「あなたへのおすすめ」は再生履歴からリストが作られるようなのだが、我が家には私の他にYouTubeを視聴するゴミクズどもがくるため、我が家のYouTubeの「あなたへのおすすめ」には一貫性がない。

など、てんでバラバラなのだ。ここまでバラバラだと、集中して観る気にもなれないので、おのずとメシを食いながらの「ながら視聴」になる。画面ではロバート秋山による「清純派女優藤原采」が流れている。面白い。ロバート秋山のセンスは抜群だ。次の動画。BOSSの旅打ち福岡編。

やっぱパチンコってうさんくせえんだな。

…やっぱあの時代って何かがおかしかったんだな。

BOSSとしのけんが福岡のパチンコ屋でスロットを実践するのだが、衝撃はお約束の店紹介のシーン。

いやいやいや。それ映しちゃダメなやつでしょ。

 

それ絶対パチモンですよね。

 

あの時代の記憶は曖昧なのだが、確かパチンコの景品(換金ありきの特殊景品は除く)には上限が設けられており、景品1個につき1万円が上限だったはずだ。玉だと2500個、メダルだと500枚だな。等価交換の店なら特殊景品でも一般景品でも同じ価値なのだが、手数料(換金率)が発生する地域では、一般景品に交換するほうがお得だった。パチ屋のカウンターの後ろに並んでるしょうもないオモチャとか山積みされてるビールとかだな。

例を挙げよう。

  • 等価交換の店で1000個を換金した場合

4000円

  • 2.5円交換の店で1000個を換金した場合

2500円…

なので、2.5円交換の店で1000個ほどの玉を換金するくらいなら、発泡酒1ケースなどと交換したほうがいいのだ。

 

話はそれたが、それらの高級ブランド品を1万円で提供できるわけがないのだ。絶対に怪しいやつだ。パチンコ業界はいろいろと黒いルートがあるようだ。ヤ◯ザだったり、韓国のパチモンルートだったりな。パチ屋に出入りの景品業者もうさんくさい。あんな色あせた薄汚い箱のオモチャを誰が交換するのだ。私はその昔パチ屋でバイトしたことがあるのだが、それらの景品は実は返品が利くのだ。売れないやつは返品伝票を切ってもらい持って帰らすか、他の品物と交換できたのだ。ほとんどのパチンコを打つクズは一般景品には見向きもしないで、換金へと流れる中、あんな売れない商品で景品業者は利益を出せるのか?そこそこの悪いことをしないと利益なんて出ねえんじゃねえの?

たとえばパチモンとかさ。

たとえばの話よ。

私ね、大学時代(中退してからも)パチンコ屋でバイトしてたのよ。クズ時代の話よ。そしたらさ、とんでもない景品が入荷してきたのよ。

プラダのパーカー。

それも安っぽい寝巻きみたいなのじゃなくて、秋物的なコートっぽいやつ。それが1万円(2500個)で交換できたのだ。先着10枚。飛ぶように売れた。出玉で交換せずに、

開店

景品カウンターに近いテキトーな台に着席

サンドに1万円をブチ込んで1万円分の玉を買う

即交換

それほどの人気商品だった。

当時私はクズではあったが、そこそこええトコの子だったため、目は肥えているほうだった。

普通にそんなのあるの?

と思ってしまった。

無邪気に疑問を景品業者にぶつけると、

ライセンス物です。

とか。いやねえだろ。そんなの。

それからその景品業者は調子に乗り、独自のライセンスモノとやらのプラダシリーズを展開させていった。傘、スカーフ、帽子。

 

いろいろ大人の事情があるにせよ、当時の私は欲望と金と射幸心が渦巻くパチンコ業界の闇に若干の恐怖を覚えた。

 

さて次の動画。

私の大好きなパチンコ台、高尾の貞子3Dの実践動画だ。

藤商事のリングでもそうなのだが、高い金を払って版権を買っているのに、どうしてこうもクオリティが低いのだろう。

映画の貞子3Dでは石原さとみが主演だった。柏田も山本裕典だったのに、実写が登場するシーンでは、まったくの別人になっている。

3Dアニメでデザインされたキャラクターも、石原さとみに寄せる気がないのか、NGを食らったのかは知らないがまったく演者に似ていない。

寄せているものは、

例の井戸だけだ。

 

高尾のCR貞子3Dに至っては、大当たり中の楽曲にもそのクオリティの低さが目立っている。歌詞は映画のコンセプトやイメージを寄せ集めただけの安易な内容だ。

いろいろ大人の事情があるにせよ、もうちょっとなんとかせえと思う。

京楽がAKBを買い取ったように、高尾も

ホリプロを買い取れ。

そして石原さとみを、取り直した実写でストーリーリーチ化してください。

 

さて次の動画。

ロバート秋山の天才子役上杉みちくん。

 

そこには芦◯愛菜ちゃんのような、大人の事情臭しかしない天才子役ではなく、それらをまったく感じさせぬ自由奔放な天才子役がいた。

 

まとめ。

大人の事情には深入りしないようにしましょう。

 

 

それにいくらかかってるかは知らないけれど、その金で新車のレクサスとか買えばいいのに。みたいな件。

 

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これらの車の共通点がお分かりだろうか?

だいたいがVIP仕様になっており、それらに乗っているヤツらは、

ほぼDQNである。

絶対轢き逃げもしそうだし、あおり運転も日常的にしてそうだ。

 

トヨタ系の古い高級車にレクサスのエンブレムとか。意味不明だしカッコ悪いです。

 

ヤツらは車を大事にするあまり、踏切などの段差恐怖症であり、日常的にあおり運転をするくせに、そういった段差などではやたらチンタラした走行をする。底を擦らないように細心の注意を払ってジグザグ運転をするのだ。あーうぜえ。

 

また歩行者優先の精神など皆無で、横断歩道を渡っている歩行者にジリジリと極限まで近寄り「早よ渡れ」と言わんばかりに歩行者までもあおるのだ。

美的センスは意味不明な和洋折衷で、ルームミラーには、水引っぽい白いフサフサ(なんかの宗教か?)をぶら下げたり、リヤウィンドウには変な切り抜きステッカーが貼られている。なんとなくチーム名的なやつであるのは分かる。浜崎あゆみのデカいAマークをリヤいっぱいに貼っているヤツもいる。

お察しください。

たぶん浜崎あゆみも喜ばない。

 

土禁。

乗り降りする様子を見ているとヤツらは土禁比率が高い。

出現ポイント

およそ貧困層であることが分かる。たまーにガソリンスタンドで隣合わせになるのだが、

それらの車にレギュラーガソリンを入れている。たぶんそれらの高級車はハイオク仕様だったはずだ。

##

むじんくんで金を引き出す(or返済)

コンビニでタバコ購入

パチンコ屋

サイゼリヤで飯

ドン・キホーテ

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およそこんな行動パターンだろ。

 

手垢まみれで変色したヴィトンアズール、キルティング加工も劣化したシャネルの長財布比率も高いな。

あと地染め比率も高い。

 

車をはじめ全てが安っぽい。

VIPカーオーナーの諸君はその車のせいで、自らを必要以上に安っぽく見せているマイノリティ集団であることに早く気付き、一般人に「かっこ悪ー」と思われない生活に戻れるよう努力してほしい。

 

ホントにカッコ悪いからな。

そんなにイヤか?5400円の選定療養費をしぶる人々の件。

私は一応医療系の人なので、たまにはそれっぽい話を。

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選定療養費。

今年の4月1日から、いわゆる大病院での紹介状なしによる突撃受診には税込5400円がかかることになった。ウチでは過去に受診歴があっても、最後の受診から1年経過で初診扱いとなるため、診察券を持って受付にきた患者さんには、

ええええええええ!

普通にびっくりされる。まあ当たり前だな。ウチでは、再診受付機経由(初診窓口へ行けと表示される)の初診窓口や救命センターの窓口でこういうことがよく起こる。

 

救急外来に電話による問い合わせ。

「あのー。5歳の子供がちょっとドアで指を挟んでしまってー。痛いって言ってるんで、これから行っても大丈夫ですか?」

「ウチに受診されたことありますか?」

「あります。」

「お調べいたしますので、お名前と生年月日を教えてください。…えーと、最終受歴が平成27年ですね。今年の4月1日より診療費の改定に伴いまして、紹介状をお持ちでない初診扱いとなる患者さまには選定療養費として治療費とは別に5400円をいただいております。」

「ええええええええ!いつから!?」

(だから4月1日からって言ってるだろ)

「ウチ母子なんだけど!?」

「母子家庭の患者さまも対象となっております。(ニュースくらい見ろよ。)」

「ちょっと待って!アンタほんとに痛いの?ゴニョゴニョ…じゃあいいです。

「はい、お大事になさってください。」

 

5400円とこどもが天秤にかけられた瞬間だ。

 

こどもにはかわいそうだが、

こどもに使う5400円で、アレもコレもできる。

とか考えてしまうのだろう。計画性のない貧乏人が考えそうなことだ。

今までタダだからといってツバでもつけときゃ治るような軽症でも、気軽に病院に来すぎたのだ。まあそんな甘い考えのやつらにはいい薬だろう。何も毎回5400円がかかると言ってるわけじゃない。1年経ったら年会費を払うコストコみたいなもんだ。

いや、ちょっと違うな。1年の間に1回でも受診したら、そこからまた1年はセーフという仕組みは、年1回の利用で翌年の年会費無料!そんなクレジットカードみたいなもんだな。

1年のうち、お前の美容院をほんの1回減らすだけでこどもが安心して暮らせるのだ。安いもんだとは思わないのだろうか。思わないんだろうね。

 

それでもホントに辛くて診てほしい患者さんは賢い選択をし、さほどでもない患者さんは少し様子を見て翌日かかりつけ医や街の専門クリニックに行く。選定療養費というだけのことはあるのだろう。一応ふるいにかけるという点では少しは機能しているのかも知れない。

 

それでもゴネるやつはいる。

 

  • 知らんかった。

それはお前が悪い。

  • 聞いてない。

ウソをつけ。受診前にちゃんと説明しておる

  • こんな貧乏人から金をとるんか?

貧乏かどうかは知らんがな。説明したとき承諾しただろ。お前ウソつきか。

  • 誰が決めたんや。

国です。厚生労働省です

  • こどもがかわいそうやろ!

今まさにこどもと5400円を天秤にかけてるお前を見て育つこどもはホントにかわいそう。

 

こどもは大きくなって残ったキズなんかを見てこう思うのだろう。

 

 

あのとき親が5400円払っていればこのキズはもうちょっと薄くなったのかな。

 

大変な家庭があるのは分かる。でもな、国や自治体の制度を最大限に賢く利用するには、それ相応の義務を果たさないとダメだ。

 

普段は街のクリニックをかかりつけ医として利用して、クリニックでは対応できない症状の場合はクリニックで高度な医療や施設がある病院へ紹介状を書いてもらう。それが理想とする医療なのだ。ただ人間なので、いつ何が起こるか分からない。救急外来はそんな時に利用してほしい。こどもは特にな。もしもの保険的な意味合いで選定療養費月割450円ってそれほどの負担になるのか?タバコ1箱、ポテチ3袋、缶コーヒー3本程度だろ?こどもに圧をかけて我慢させるより、そっちのほうを我慢してほしいもんである。

大好きな父といつまでも一緒にいたい件。

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私のGWは特に予定もなく、家庭持ちであるいつもの騒がしい友人たちは「こどもの日」が絡むGW後半は家族とともに過ごし、ひとり者の同僚Aは田舎から息子の様子を見に出てきた両親と過ごしているという。人ごとながら牧歌でも歌ってあげたくなるほどの穏やかさだ。私はというと、犬たちと無計画にうとうとしたり、なんとなく夏物の準備をしてみたり、思いついたように庭の草むしりをしたりと、これまた穏やかなGWを過ごしている。

そんな中、父がいただき物の「ふき」を持って昼過ぎに行くとの連絡があった。正直、

 

え…アク抜きと皮むきめんどくせえ…。

 

なんて思ったのだが、これまたいただき物のタケノコ(アク抜きめんどくせえ)を持て余していたので、ダラダラついでに煮物もダラダラ作ってやろうという気になった。ふきはツナ缶で煮て、タケノコは煮ても焼いてもすぐ食えるように下ごしらえだけして冷凍だ。あ、昼過ぎに来るってことはメシ食ってくだろ。なんか作ってやろう。というわけでダラダラダラダラとお好み焼きの準備をする。

 

そうこうしているうちに父がやってきた。持ってこなくていいのに、母の手作りパンも持ってきた。よし、今日の晩メシは手抜きに手抜きを重ねたオニオングラタンスープにしよう。それだと結構な量のパンを1人でも消費できるのだ。名前だけはいっちょまえだが、オーブンにブチ込めばなんとかなる「我が家のローコストフード」なのである。ガーリックトーストとオニオングラタンスープ。これでいい。時期的なズレもどうでもいい。どうせ今日は1人メシなのだ。

 

父が来ると、それまでうとうとしていた犬たちも嬉しそうに父にまとわりついている。犬たちは私の父が大好きなのだ。ひょっとしたら主人の私よりも好きなのかも知れない。そうであったとしても私は嬉しい。

 

私は父が大好きだ。それこそ

目に入れても痛くないくらい。

だからそんな父を、犬たちも好きでいてくれるのが素直に嬉しいのだ。

私の父は本当に優しくてとても穏やかな人だ。すべての命に愛情と敬意を持って接していると言ってもいいくらいである。ウチの犬はもちろんのこと、今ではあまり見なくなったが、昔は捨てネコ、捨て犬を見つけてしまったら家に連れて帰り里親探しに尽力していた。里親が見つからない子はいつのまにかウチの家族の一員となり、私の父はどの子にも平等に愛情を注いでいた。その大きな愛情に私と姉も包まれていたのである。

姉はビッチに、私はクズに育ってしまったことを本当に申し訳なく思う。

 

小さい頃の私は身体が丈夫ではなく、しょっちゅう病気になったりケガをしたりしていたらしい。鼻が詰まり苦しそうにしていたら、父は自分の口で鼻水を吸い出してくれていたそうだ。小児ぜんそくで苦しんでいる私を背負って、それこそ病院を渡り歩き、対症療法ではなく、当時最先端の小児ぜんそく治療を得意とする病院も探し当てた。そこは県を二つまたぐ病院だったのだが、父は毎週車でそこに私を連れて行った。それが6年ほど続いたようだ。

昔の写真を見るからに、父は相当男前だったと思う。なんか「日活のスター俳優」みたいな精悍さでフレームに収まっている。今でいう

「ボクはキメ顔でそう言った」

みたいな感じだ。西部警察メンバーの中にひっそり紛れ込んでてもおかしくない風貌とでもいうのか、なかなかのシャレオツ具合である。

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深い緑のメタリック調ボディに屋根が白いセドリックだかグロリアだかの車をバックに私と姉を小脇に抱えて、頭にサングラスをさした父の写真が私のお気に入りである。PCに取り込んでデジタル保存までしたくらいだ。

 

そんな大好きな父に、私はとんでもないことをしでかしてしまった。過去のエントリーでも触れている、

「イオンの配慮に欠ける障害者スペース利用更新手続きのお知らせハガキ事件」だ。

後期高齢者である父には、私の障害や病気を知られることなく安心して逝って欲しかったのだが、イオンの野郎が望んでもないし言われもしなかった

「この上なく配慮に欠ける個人情報を無視しまくった内容丸見えのお知らせハガキ」

を自宅に送りつけてきやがったため、私の障害や病気が父にバレてしまったのである。それから父は、パートナーを亡くしひとり身である私の身を案じ、クズである私の友人たちに何かと私の先々のことを頼みまくっている。

お父さん。頼む相手間違ってますよ。

と言いたい。

前回のエントリーでも触れた私の罪と罰のひとつである。うかつだったとは言え、あれだけ(今もだが)愛情を注いでもらった父に対して私はとんでもないことをやらかしてしまったのである。クズ時代も何かと心配をかけたのに、もうこれ以上の心配はかけられない。

 

父との穏やかな昼メシを済ませ、もらったふきと持て余していたタケノコのアク抜きをした。その間父は犬たちと庭で遊んでくれていた。なんか「めんどくせえアク抜きも悪くねえな」とか思えるくらい穏やかな気分になった。父は犬たちを「風呂に入れる」と言って風呂場に消えた。犬たちも嬉しそうだ。私ひとりでは結構大変なことを父は一人でやってのける。子育てのベテランだ。

洗面所にはクズたちのタオル類しかないため、犬と父のバスタオルを持っていくと、父は上半身裸でまず犬たちを洗っていた。犬たちはおとなしく父のされるがままになっている。

なんか小さくなったな。こんなだったったけ?

父の後ろ姿は少し寂しく、私をちょっと切なくさせた。

お父さんごめんなさい。心の中で父に謝る。

 

私がただただあの頃に戻りたいと願う時間と場所は、大きな父に軽々と抱きかかえられていた頃かも知れない。

 

大好きな父と一緒に過ごせる時間が増えたのは、少しだけクソイオンのおかげかも知れないな。

 

そろそろ帰る。父はそう言い犬たちのコウモリのような耳の付け根あたりを優しく愛撫している。犬たちは心地よさそうにトロンとした目になり、もううとうとしている。

どっか行くん?

あ?うん。パチンコ。

私は父に似たのだろう。

じゃあな。

うん。またね。 

 

さて、晩メシの準備でもするか。放置していたケータイを見ると、友人のバカ主治医とその嫁、同僚Aからラインがきている。

バカ主治医。

  1. お前何してんの?
  2. 家か?
  3. るいちゃーーーん!
  4. 無視すんなよ

なんかめんどくさいのでとりあえず無視。

 

その嫁。

バカがアンタん家に行きたそうにしてるし、邪魔だから7時前くらいに行かせるわ。ウチ今日お子様メニューしかないから、アンタん家でなんか食わせてやって

 

同僚A。

  1. とーちゃんとかーちゃんが帰る前に会わせろってゆーから夜行くわー。できれば迎えにきてほしー。てかきてー
  2. 6時ごろねー

 

震えた。

今我が家には友人2人と、同僚のお父様お母様が来ている。手抜きの晩メシも「意識高い系メシ」として同僚Aの両親には好評だった。

A自身は知らないが、Aの両親はAが入職した頃に一回会っている。コミュ症をこじらせ、公務員を蹴ったAを心配して、わざわざ会いに来てAのことを頼まれているのだ。そのAに今度は私の父が私のことを頼んでいる。

なんか面白えな。

 

食後のデザートとコーヒー的な感じで、近所のハワイアンカフェに行くことになったので、私は後片付けなどを済ませてから行くことにして、まさに今クソブログを更新中だ。

 

なんとなく集まってなんとなく時間が過ぎるのを共有しているバカどもに私のことを頼むなんてな。

 

父の目は確かなのかも知れない。

 

 

 

 

ホラーが突然やってきた件。

酒も進まないし、歯を磨いて寝ようと思ったのだが、眠れない。眠剤を飲んで無理やり寝る方法もあるのだが、友人でもあるバカ主治医がバカでクズのヤブ医者のクセに、

眠くなけりゃ起きてりゃいいだろ。どうせいつかは眠くなるんだから、眠剤なんか飲むな。それなら犬と川の字になって横にでもなっておけ。

とか、処方した張本人がこんなことを言ってくるのだ。

いやいやお前が処方したんだろ。とか思うのだが、まあそれも一理あるな。なんて気持ちも少しあり、眠剤の服用にためらいを感じてしまうのだ。人間も犬も草木も花も自然が1番だもの。どうせそのうち眠くなるだろ。というわけで眠くなるまでクソブログの執筆を行うことにした。

 

我が家の近所には、友人が経営するハワイアンテイストのカフェがある。クソ田舎ではわりと敷居の高そうなコンセプトの店なのだが、マスターの見てくれと、素朴な人柄のおかげかだいたいいつもそこそこ賑わっている。夜は酒も出す店になるのでたぶん儲かっている。私はそのカフェに犬を連れて朝メシを食いに行ったり、閉店間際にちょっと一杯引っ掛けに行ったりする。で、こないだそのカフェのマスターがふらっと「アーモンドフィナンシェ焼いたから」と我が家にやって来たときに、こんな話を始めた。

マ「こないだるいちゃんAくんと2人でウチ来たじゃん?そんときに居たお客さんがさぁ、るいちゃんのこといろいろ聞いてくるわけよ。こっちはなんで?って思うじゃん?で、聞いたらさ…るいちゃんがスゴイものしょってて、店に入ってきた瞬間空気の流れが止まったって言うのよ。」

私「はぁ?なんだそれ?」

マ「その子、自称見えるって子でさあ、すげえるいちゃんのこと聞いてくるんだけど、俺はこーゆー商売だから言えることと言えんことがあるじゃん?だから聞き役に徹したわけよ。」

私「ふんふん。

マ「で、るいちゃんには悪いモノも良いモノも含めて顔と…」

 

ここでマスターが言い淀む。

 

私「なんだよ。言えよ。

マ「左足がボヤけるくらいの塊がまとわりついてるって言うの。」

私「………。」

マ「俺ちょっとゾクっとしたわ。」

 

私は目にある事故の後遺症と、左足には障害を持っている。さらに言うと難病指定疾患も持っている。マスターがゾクっとしたのはそういうことだろう。まあ私は一般的なリアリストの側なのだが、この広い世界にはそういうフィルターを持った目の人が居てもおかしくはないと思っている。それをマスターに告げると、

マ「えー意外。るいちゃんその場にいたら【なんだお前?】とか絶対言うでしょ?」

私「うん。その場いたらね。」

ただ私は目の前で、インチキ霊能者みたいな曖昧なことではなく、体の部位を特定する直接的なことを言われたら固まるかも知れない。確率的に言って偶然の一致とも思えぬ的中率だ。ソイツには私がどう見えているのかは分からないが、少なくとも見た目には分からない私の障害や後遺症のある部位に違和感を感じているのだ。

 

違和感だけならまだいい。ただ友人にも話してないこと。それまで見えていたら私はソイツにただならぬ恐怖を感じてしまう。

 

私の罪と罰。そして「償い」。

生涯背負うものまで見透かされていたとしたら、私はソイツに恐怖を感じながらも、少し救われた気になるのかも知れない。でもそれじゃダメなのだ。私は生涯を使って償わなければならない罪を犯しているのだ。

 

ソイツとは今後バッティングしないことを願う。

 

よし久々に犬たちと川の字になって横になろう。バカでクズなヤブ医者の言う通りだ。これだけで眠れそうな気がしてくるから不思議だ。