医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

最近の我が家は実に賑やかであり、酒浸りのクズ達で溢れかえっている件。

課長に怒られた。


昨日急遽決まった旅行計画の件で有給を取得する旨を、いろいろ説明がめんどくさかったので帰り際ギリギリにラインで報告した。


私「9月4日の月曜有給取るわ。書類また持っていく。通して。お願い。お疲れ。」

課「Aもラインでお前もラインか!どんなゆとりや!!ちょっと待て!帰るな!


まあ課長として当然の反応だろう。かえってめんどくさいことになった。Aまでラインで報告とはw バカじゃねえの。

いや笑い事じゃないな。


私の職場は薄々バレてるかも知れないが(でもハッキリ言わないw)月初から10日までの間はかなり忙しい。それぞれに割り振られた仕事を10日までに仕上げなくてはならない。その量はそこそこハンパなくあるのだが、私とAは期間中ほぼ残業なしで冷たい視線を浴びながら「お先でーす」とさっさと帰るのだ。なぜかというと、


私とAは仕事が早いのだw


私たちの職場にはバイブルと呼んでいい1500ページ超えの本がある。不明な点やあやふやな点はその本で調べるのだが、私とAはその本で調べたい項目が何ページにあるかだいたい頭に入っている。基本的に索引を使わないのだ。

「なんじゃコレ?」となった場合はおおよその見当で「◯◯だからこの区分かな?」みたいな感じでページを広げ目的の項目を見つける。一応分厚い本なので、辞書のように本の横部分?には項目別に仕分けされてはいるのだが、表紙に書かれている項目別とは微妙にズレているので覚えたほうが早いのだ。


慣れとは恐ろしいが、いつまで経っても慣れないヤツも恐ろしい


その本は2年に一度改定がありページが微妙にズレたりするのだが、基本的には数ページ程度のズレなので大きな問題はない。

そして私たちはチェックも早い。抜け落ちてる部分を追加で入力したり、判断に微妙な箇所や間違えてる箇所を修正したりする(これはけっこうな大問題なのだが、けっこうな頻度であり得るので、私とAは課長にはまとめて事後報告という形を取っている)いちいちその都度報告してるから遅いのだwと私は思っている。

結局間違えてたら必ず修正しないといけないし、私たちが気づかなくても「審査機関」がほぼその間違いにご指摘をくださり、間違えてた書類は突き返されるのだ。それこそ無駄な手間になるので、気づいたらその場で一応修正し事後報告で課長の解釈や指示をまとめて仰ぐのだ。なんでみんなはそれをしないのかな?

課長も「必ずその都度報告しろ!」なんてバカバカしい義務付けなんかしてないのに。いちいち手を止めて課長に指示を仰ぐから遅いのだ。気づけよ。課長は効率的な作業の模索は各個人に任せているから絶対助言や注意なんかしてくれないぞ。


まあそれはいい。私とAがその忙しい最中に揃って休むのはそんなに悪なのか?ほんと何を怒っているのだ。課長に怒られるために課長を待つ行為ほどバカバカしいことはない。帰りたい。ほっといて帰ろうかな。


A「課長なんか怒ってますねw」

私「お前も課長待ち?」

A「そー」


私たちが揃って1日休んだとしても絶対期限には間に合わせる自信があるのに、まさか私とAを揃って休ませないつもりか。パワハラ課長め。


というわけでまずは課長とAを乗せて職場を離れた。課長はなんかブツクサ言ってる。うぜえ。そして我が家でもよかったのだが、コイツらのメシや酒を用意するのがめんどくさかったのでAと課長を例の「ローカルハワイなカフェ」に降ろし、私は一旦家に帰り犬たちを連れて歩いてカフェに行った。


Aは課長に説教を食らっている最中だった。私もAの隣に腰を下ろした。


課「お前ら揃って休むのはいい!だけど揃ってラインで報告はやめろ!」

なんだそれか。社会人として最低だ!みたいな説教が続く。コイツわりと頭固いんだな。


ひととおり説教が終わった後、理由を聞かれた。今は友人として普通に理由を話す。友人であってもプライベートなことは上司としての課長には言う義理はないと私は思っている。Aにもプライベートに関わることはそのように対処しろと教育してある。


課「え?O先生の東京出張に着いていくの?」

私「そー。仕事はちゃんとやるし、間に合わせるのは知ってるやろ?行かせてよ」

課「……休むのはいいけど」

A「けどなんですか?」

課「俺も行きたい。お前O先生にライン入れてよ」

私「は?そんなの自分で言えよ。私ら今ラインで怒られたのにライン入れろとかおかしいおかしい。てか課長まで休んだら残りの連中の仕事遅れるんじゃねえの?」

課「お前とAに振るわ。それくらいしろ」


そして私は主治医に「仕事終わったら電話くれ」とラインを入れ、私たちは主治医からの連絡をダラダラ食ったり飲んだりしながら待っていた。その間にマスターには留守中のことを頼んだ。心よく引く受けてくれた。


主治医から電話があり課長に振った。

課「先生ウチの◯◯がいつもお世話になっております。ご迷惑とは思いますが私もぜひ出張に同行させていただきたいのですが…」みたいなことを言っていた。断るワケねえだろ。お前は仮にも私の上司であり、主治医とも何回か我が家で酒に溺れまくった挙句のクズで朝を迎えているではないか。


課「オッケーだった」


だろうね。

課「で、先生今から来るって」


チッ。くんのかよ。私は昨日も似たようなメンバーと飲んでいたような気がする。やれやれ。


全員飲んでいるので課長とAはタクシーで帰らない限り泊まりだろう。主治医もこの店で飲んで食ってまっすぐ帰るワケがない。みんな相当のクズなのだから。


まあよい。当初の目的は果たせたし、明日は休みだ。マスターも店を閉めてから来るみたいだ。


最近の我が家は実に賑やかなのである。