医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

惰性で書いたエントリーだけど、ちょっと考えなきゃいけないと思い始めたこと。

私が今の職場に決めた理由。のあとに一瞬だけ公開した幻のエントリーを読んだ方は忘れてくれw

実際特定されそうな内容だったので一旦下書きに戻した。機会があれば修正してボカして再投稿する。


なので今日は別の記事を書く。


ちょっと前にネットニュースになったアメリカの文化についてだ。


とあるアメリカの白人モデルが和装でページを飾ったときの出来事である。

アメリカ国内でバッシングが起こったと言うのだ。私たち日本人からすれば「は?」という感じなのだが、アメリカ人からすれば「それは人種差別」ということらしいのだ。うーんよく分からん。もうちょっと掘り下げてみる。

「文化的感受性」というキーワードが出てきた。ますます分からん。


どうやら自分たちの文化ではないこと(日本をインスパイアしたもの)をアメリカ人がしたことにより「日本人への配慮に欠けた差別的行動」だとアメリカ人は捉えたようなんだな。なんとなく文化的感受性がわかってきたぞ。

アメリカは多民族多文化社会だからね。白人が黒人のコスプレなんかをしたら(またはその逆)差別的行動になるんだな。ふむふむ。訴訟大国でもあるし、差別的行動には大層敏感なのだな。


知覚過敏か


それはアメリカ国内でだけやれ!


お前ら日本のお笑いとか見れねえじゃんよ。


金髪のヅラで「ハーイ、ワタシハロバートデース」とかやってるのも差別だよな。

アダモステアダモちゃん)もNGなんだよな。

この笑いのツボは日本の文化なんだよ。イジるって言うな。


そういや、ちょっと前私の大好きなアリアナグランデが来日したとき、ある番組でハリセンボン近藤春菜が「マイケルムーアじゃねえよ!」の鉄板ギャグをアリアナに披露したところ、アリアナは1ミリも笑わず「そんなことないわ。あなたはとてもチャーミングな女の子よ」とマジ顔で言っていた。

ふむふむ、アメリカの文化ではそうなるのだな。

見た目をイジるのはご法度のようだ。

でも確かにそれは正しい。

個性を尊重するなら見た目はその人の目に見える部分での個性のひとつだ。


でもね、日本人ってね見た目イジるの大好きなんだよお。ほんとくだらないとは思うけれど。大久保さんがブスだからブスにブスと言うのが面白いんだよお。


イジる加減が分かってなくて時にはイジメをしてるバカもいるんだけれどね。


私個人的には見た目は大事だと思う。第一印象という観点のほうね。でもどちらかと言うとアリアナ寄りの感覚に近い。見た目での特徴は私にはありがたいのだ。私は人の顔や名前を覚えるのがものすごく苦手なのだ。だから特徴で覚えている。

あくまで自分で覚えていたらいいだけなので、口には出すことはないが多少ディスって、

「◯課のハゲ散らかした人」

「◯階のブタ」

「◯◯のブス」


こんな感じである。私は変人だが日本人なので日本人の感覚を持っている。当たり前だ。なのでやっぱりイジり芸は面白いと思う。どこにでも居るその他大勢の日本人なのだ。


私は人の見た目なんてどうでもいい。私の周りにはいろんな人がいる。見た目も様々だ。顔と名前を覚えるまでは特徴で覚えさせてもらうが、ちゃんと顔と名前を覚えることができたら見た目なんてどうでもいい情報になるだけだ。


どの国にもどんな人種にも劣等感や優越感、区別、差別はあるのだ。でもそれを主張であれなんであれ口に出して言ってしまうと、言語や理性を持つ人間に生まれてきた意味が失われてしまうような気がする。


それらがなくなれば戦争なんかの諍いは無くなるんじゃねえの?なんて安易に考えてしまう私はやっぱり決断は早いけれど頭は良くないw



そういうのをキレイゴトって言われちゃうのは知ってるよ。