こないだのエントリーの山場として書こうと思っていたのだが、ほんとにくだらないので忘れていた件がある。
詳しくは、以下をどうぞ。
シンデレラストーリーにちょっと期待している件。 - るいブロ
シンデレラストーリーにちょっと期待している件。第2幕 - るいブロ
第2幕での話だ。
私はバナナをエロく食うというくだらない遊びをしているシンデレラ予備軍たちに、東京ばな奈を持っていった。
そんなに好きでもないし、1人では食い切れないから、置いときゃどうせ食うだろ。みたいな感覚で持っていった。
いやなトコに東京ばな奈をブッ込んだものである。後にすりゃ良かったと後悔さえしている。
彼女たちは東京ばな奈の箱を受け取り、バナナをエロく食っていた興奮冷めやらぬまま、乱暴に包み紙を剥がし、我先にと東京ばな奈を掴みにかかった。
「コレ、うちの子好きやねん!」
「先生ありがとー!!」
そうかそうか、そんなに喜んでくれるならもう一箱持ってきてやるんだった。
なあ、これちょっとデカめのローターちゃうん!
ギャハハハハ!
ほんまや!どないかしたら入ってまうんちゃうん!
ギャハハハハ!
この形考えた奴、絶対気持ちいいトコ分かっとるわ!
ギャハハハハ!
そして彼女たちは、東京ばな奈に爪楊枝をブッ刺し、手首に巻いていた輪ゴムをつなげた。
ほらな!めちゃめちゃローターやん!
ギャハハハハ!
タンポンにも似てへんか!
ギャハハハハ!
アンタやったら入りそやで!
スルスルーっとな!
ギャハハハハ!
私「………。」
東京ばな奈ひとつでこんなに盛り上がれるなんて、彼女たちがちょっとうらやましく思えた。
私はそんな彼女たちを無事シンデレラに仕上げられるのだろうか。ヘビーなローテンションに襲われていると、
ホラ!先生も食べや!
彼女たちが私にくれたのは、輪ゴムの先にブラーっとだらしなく揺れている、まさしくローターのような東京ばな奈だった。