わかる人だけ。
私やクズたちはけっこうそれに自信があります。負けていないかも知れません。私がこのことを他のクズたちに伝えると、彼らもよほど自信があるらしく、「俺も」「俺も」「じゃあ俺も」となった次第です。何の競争心かは分かりませんが、クズならではのどこかおかしい発想が私は好きです。
それらの代行を私がしただけなので4人のクズからとお考えいただければ幸いです。
さて今日は朝イチから昨夜の受付終了後の伝票(救急とか)が結構な量で回ってきていたので、それらを2時間ほど集中して処理をした。
救急医によってめっちゃ適当な報告書で上がってくることも多々あるので慎重に処理をしなければならない。
とりあえずそれらが済み、1階の救急に不備な書類を突き返し、集中力も途切れたし、ついでなのでちょっと一服することにした。
私がよくサボる某コーヒーショップだ。
ここで患者さんとお話ししてます。みたいな体でよくサボっている。いつものことなので割と堂々とサボっている。たまにAも来ているようだが、私の評判のそれとはかなり扱いが違う。
「Aくん患者さんの話を親身に聞いていたわ」
やってることは目くそ鼻くそなのに、人が変わればどうしてこう温度差が生まれるのだろう。
常日頃の私は、集中力が途切れると階下の某コーヒーショップで一服したり、職場内をウロウロしたりしている。入院病棟に行って患者さんたちと雑談したり、医師や看護師と情報交換をしたりもする。
これは私の生産性を上げるのに必要なことであり、バカ課長も黙認している。
そして以前のエントリーでも登場した、私がよくケンカをしたり仲良くしたり捨て台詞を吐いたりしている部署がここだ。
通称地連。
ここは簡単に言うと、ガン患者さんに、終末期医療(緩和ケア病院)を希望する患者さんにホスピスを紹介したりする部署だ。ホスピスとは治療を希望しない患者さんや、もう治療も出来ないほど進行したガンの痛みの緩和がメインの特殊な病院だ。
基本的に治療行為と救命処置、延命処置などはしない。ただ余生をのんびりと好きなことをして過ごしてもらう病院だ。そのため基本的に規則は緩い。喫煙所でならタバコもOKだし、ペットとの面会も自室でOKだ。
ただし、空き待ちという現実もある。大量には受け入れられないので、誰かが亡くなって順番が回ってくるというシステムだ。その待機中に亡くなる方もいる。キレイゴトでは済まされない現場だ。
なかなか金の匂いがプンプンする話だ。
お金が好きな方と世のため人の為という偽善心を持った方はぜひ考えてみたらどうだろう。
そしてその暁には私を優秀なスタッフとして引き抜いてくれ。
さて今日は夜の9時から17日の本番で使うホールの下見に行く。もちろんクズたちも一緒だ。
管理人にお願いしたらアッサリいいよ。と言ってくれ、ピアノも用意してくれるそうだ。
今夜のブログ更新はないかも知れないから、この貴重なハーフタイムで更新しておくなw
普段生きている中で、舞台から観客席を見ることって少ないと思う。私は舞台から見える観客席が好きだ。なんとも言えない興奮と絶頂感を覚える。スポットライトが好きなわけじゃないのだが。
舞台女優というジャンルにこだわっている芸能人はきっと私と同じ感覚の虜になっているのだと思う。
あ、そうこうしているうちに、もうすぐ私の大好きな昼休みじゃないか。