医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

いつか社会の燃えるゴミになる日。

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自業自得で病気になった人をどう思いますか?

 

  • 喫煙による肺がん。
  • 不摂生・暴飲暴食による糖尿病。
  • からの腎炎・人工透析
  • 快楽主義者のHIV感染。

 

ガン治療・薬(オプジーボ)などは基本高額です。

肺がんだけに限らず、がんの治療にはなにかとお金がかかります。なので公的助成制度を利用する人がほとんどだと思います。いわゆる税金で賄うということです。ぶっちゃけ、病院や製薬会社は利益が出れば、金の出所なんてどうでもいいので、取りっぱぐれることがないように、治療に際しては医療相談も含め、助成制度を勧めます。まあ社会の仕組みですね。

ただ、私は喫煙が原因で肺がんになった患者に、そういった公的制度で税金を投入するのはどうかと思っています。

抗がん剤治療を受けながら、少し回復するとまたタバコをスッパスッパ吸っている患者も多くいます。高齢者になるほどその傾向が強く、しまいには生活保護でわりと優雅な入院生活を送ります。人道的にどうかと思われるかも知れませんが、私はそういった人たちに厳しいです。院内での甘えは許さないです。

一旦落ちてしまうと、がんが回復しても、いつまでも弱者のフリをして、世間に甘えて働かず納税もしない、社会のお荷物になる人が多いからです。

 

死ねとは言わないが、生かしておいても意味はない。

と思います。

すべてのがん患者さんに言ってるわけじゃありませんよ。

 

 

糖尿病はいろんな病気の起爆剤です。

糖分の摂り過ぎで、尿に糖が下りてしまう病気といったイメージが強い病気です。まあ間違いではないのですが、いろんな病気の起爆剤となる疾患という点では、血液・血管の病気と言えるかも知れません。

糖尿病のメカニズムとして、食事を摂る→血糖値が上がる→膵臓からインスリンを分泌させて血糖値を下げる。ざっくり言うと健康なヒトの体はこんな感じ。

糖尿病になったヒトは、「膵臓からインスリンを分泌させて血糖値を下げる」この工程に異常が発生しています。

インスリンが分泌されないので、血中の糖は分解されず、血糖値は上がったままです。血糖値が上がったままの状態が続くことによって、いろんな疾患が出てきます。血管がキズついたり、詰まったりすることによって起こる、いわゆる合併症ですね。代表的なのは、糖尿性網膜症・糖尿性壊疽あたりでしょうか。

眼底出血で目が見えなくなる。血管が詰まり壊死した足先を切断する。とかですね。怖い怖い。

遺伝性のものもありますが、だいたいは不摂生な生活や暴飲暴食なんかで糖尿病と診断され、厳しい生活改善や投薬治療なんかを言い渡されるのですが、だいたいが不摂生なクズ野郎がなる病気なので、真面目に取り組むヤツは少ないです。糖尿病になっても生活変えずに、好きホーダイ飲んで食ってるヤツの医療費の一部を払うために保険料納めるのバカバカしくありませんか?

 

お前らまず10割払え。生活変えたら9割、8割と減らしていってやる。生きたきゃそうしろ。

人道的にどうかと思われるかもですが。

 

からの腎炎・人工透析

ちょっと前に元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が、自業自得の人工透析患者はなんちゃら〜みたいな発言で炎上しましたが、私は

 

長谷川豊氏を支持します。

 

糖尿病でもそうなのだが、だいたい自業自得でそうなった患者ってのは、その怠惰な生活から抜け出せないやつが多い。

さすがに水分制限は守ってる(のどが渇いてもチビチビしか飲めない)だろうが、タバコは吸う、食事も雑。もう後戻りは出来ないからそうしているのかも知れないが、私はそこまでして自業自得である人工透析患者に生きていて欲しいとは思わない。

人工透析とは、ざっくり言うと体中の血液を人工的に濾過してまた体に戻すことね。

先天的な腎臓疾患でそうなってる方には、手厚い治療が必要なので、自業自得な患者はどこかで切り捨てる決断も必要だと思う。

 

快楽主義者のHIV感染。

まあ見たままである。なので、詳しい症例や感染経路は書かないでおく。

簡単な説明なのだが、HIVに感染すると、CD4値と呼ばれる体の免疫力を数値化したもので、現在の進行状況を判断される。ある一定の数値を下回ると、投薬が開始され、障がい者手帳・厚生医療などの公的助成制度の給付が始まる。

ざっくりとHIVの治療とは…

活性状態のHIVウィルスは、体の免疫細胞を攻撃して免疫力を下げる働きをするので、薬でHIVウィルスの活性化を抑制し、CD4と呼ばれる免疫力の数値を基準値に保つ。

免疫力が下がると、普段なんでもない菌やウィルスに対しての抵抗力が弱くなり、感染症を起こしやすくなる。それらに感染している状態のことをAIDSと言う。まあHIV感染とAIDSは似て非なるものだね。

薬では、血中のHIVウィルスを検出できない状態にまで抑えることができるのだが、一旦服用を開始したら、その薬を飲み続けないとたちまちAIDS状態になってしまうので、薬がHIV感染者にとっては生きるための命綱だ。

HIV薬にもいろいろあるのだが、まあどれも高い。

ある薬は1粒7000円する。1ボトルに30粒入りなので、1月21万円の薬代がかかっちゃうな。

厚生医療(自立支援医療)があるから、本人負担額は0円〜2万円(所得によるが一般的なのは5000円程度)の上限額が設定されている。障がい者手帳を持っていたら、保険の負担割合も1割だ。つまり、上限額までは1割負担で診療を受けれるってことだね。生保ならもちろんタダ。ほぼ自治体がその費用を負担している。

 

快楽主義者はそうなったところで改めていません。

「なったもんはしゃーない」

みたいな感じで野獣のまんま感染拡大に貢献しています。

一部のHIV患者の方は真摯に受け止め、生活を改めていますが。

 

それでも生きたいと願う人間にも、それでも助けたいと思う聖人にも、私はなりたくねえなあ。

 

いつか私が社会のゴミになったらそれでも生きたいと願うのだろうか。