医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

コードブルーと黒革の手帳。新垣結衣VS武井咲。

もはや一騎討ちだよね。


最近観ているドラマが2本ある。1つはフジの「コードブルー」(コードブルーが発令されたら大ごとである)、そして「黒革の手帳」だ。


コードブルーは山Pより新垣結衣に重きを置いて制作されているのが丸わかりだ。

まあ例の恋ダンス効果でその可愛さが広く大衆に認知されたのだろう。

トヨタノアのCMにいたっては「反則のみで勝ち上がってきたファイター並み」の威力がある。今回のコードブルーは群像劇に寄せた作りとなっていて、各キャラクターの個性や成長に焦点を当てている。まあ内容自体はやはり一般視聴者向けに作ったものなので、違和感を感じることもあるし、登場する救命士や消防隊員の緊迫感のなさや、あまりの使えなさに笑みがこぼれることもある。


余談だが、民間の病院が持ってる救急車の運転は普通の男性医療事務員が運転してることもある。資格は普通免許だけのなw 今は中型免許になるのか?なんか変わったよね。

まあそれはさほど問題ではない。救急車を運転する特別な資格などないからね。


そして「黒革の手帳」。武井咲だ。いっときのブームは去り、前作のドラマでは大コケして、最近では「毒にも薬にもならない女優」としてわりと低空飛行だった彼女だが、この「黒革の手帳」で新境地を開いたんではないかな?貫禄という点ではまだまだだが、和装の悪女というビジュアルがとんでもなくハマっていると思う。

ちなみに梅酒のCMで元AKBの大島優子が黒い和装で登場するが、アレもハマっていると思う。「極道の妻たち」がVシネかなんかで復活するなら起用してもいいんじゃないかな?ただ大島優子は声が女優向きじゃないんだよな。梅酒のCMではすごく雰囲気を出しているだけに残念だ。


武井咲黒革の手帳はいろんな評判があるが、今回のドラマではなかなか高評価を得ている。たまにやるよね。テレ朝って。意表を突いたキャスティング。

少なくとも話題に上らないドラマより酷評でもなんでも話題に上ったもん勝ちなのだ。


女優はキレイなほうがいいのはもちろんだが、キレイなだけでは飽きられる。演技の幅も狭くなる。

個性派女優と呼ばれる女優たちはどの年代のどんな役を演じても彼女たちのものにしてしまう。例えば大竹しのぶが演じた役は大竹しのぶでありながら別人なのだ。わかるかな?そこに女優の個性が入って架空の役は生きた役になる。


可愛さがウリの新垣結衣はしばらく新境地を開く役は回ってこないだろう。女優としては成長の機会を失っているかも知れない。

最近あまり見ないが吉高由里子は天才の部類に入ると思う。大竹しのぶタイプだ。役に個性を与え生き生きと演じている。自然な演技もいい。


武井咲は少なくともアタリ役なんじゃないだろうか。仲里依紗の大きい演技は少し鼻につくが、一応女優なんだなあと認識した。彼女はゲスいビッチな役が似合う。安っぽいヘアカラーもいい。


銀座でなんか飲み歩いたことないのだが、まあ高いんだろうな。来月の東京行きで主治医にその経験をぜひさせてもらおう。4人でいくらかかるのか想像もつかない世界だ。


武井咲は本当にスタイルがいい。顔が小さくて首やうなじがとてもキレイだ。和装向きと言える。バランスが取れているのかな。例えば菜々緒なんかスタイルはいいけれど着物は得意じゃないだろうし、ローラもそうだよね。着物は静かな背徳感まじりのエロさが必要なのだ。かたせ梨乃みたいなね。あ、中谷美紀も雰囲気あると思う。


イメージが先行している女優はちょっとかわいそうだ。

汚れ役でもなんでも演じきれてこそ一人前の女優なのだと私は思っている。


ところで同僚のAと友人でもある主治医はかなりの「新垣結衣推し」である。私が「新垣結衣ってイメージ先行しちゃっててちょっとかわいそうだよね?」などと発言しようものなら火がついたように怒り出し、発言を撤回させ、その可愛さをクドクド説明される。

主治医は「あんな可愛いドクターいねーよ。いやまじでリケジョのブスばっかだから」と問題発言までする始末だ。それは非常によく分かるのだが。



まあ一種の変態だなありゃ。