生活保護者が就活しようとするといろんな壁があるんだね。
ヘタすりゃ自分の人生を左右する大事なことまでCWに指導されちゃう。お前ら責任取れるならいいけれど取れないだろ?
生活保護者の熱心な求職活動。結構なことじゃないか。採用されることによって納税者が増えるんだぞ。お前らの給料に化ける金が転がり込むのだ。
まあ昨日の出来事から思うに、そりゃ今生活保護で暮らしている一部のクズは働かないはずだわ。働きたくなくなるわ。
こんなにめんどくさいことは情弱な生活保護受給者にはハードルが高い。CWは人の命を預かっている自覚を持て。
前例を守るだけの完全な保守派のお前らとは違って、この世界は「前例を作る」側の非凡な人間によって創り出されているのだ。
さて、なんだか昨日のエントリーを引きずっている。第2話みたいだ。
昨日例の件があってから職場に戻ると真っ先に課長に呼ばれてエラいドヤされた。
課「◯◯さん、会議室まで」
私「はい。(チッめんどくせえなあ)」
課「お前なあ何をしとんねん。おそらくくだらん理由じゃないのは分かっとるけどもやな」
私「じゃあいいやん」
課「…なんか言え」
私「車で寝てました」
それから小一時間説教を食らった。コイツは今課長の顔なのでおとなしく聞いてやった。
そして今日。
朝から訓練校に電話を入れた。一応社会的な通例にのっとって謝罪のためだ。
Mくんが吐いたらしい。私は怒られもしなければ追求もされなかった。逆に感謝までされてしまう始末だった。
こういうのは苦手なので早々に電話を切り上げる。バカ課長への口止めは抜かりない。
そして今日の午後。
無双ババア「◯◯さん、お客さん1階に来てるってー」
私「誰?」
無双ババア「あー聞いたけど忘れたわw」
我が課の無双ババアたちは仕事が出来ない。
しかし私を名指しで来客とは珍しい。こっそり課を抜け出して1階へ下りる。待っていたのはMくんだった。学校側に私のことを聞いたらここで働いている人間だと教えてもらったそうだ。
会計窓口付近は面が割れてしまうため他の場所へ移動した。私が少しでも変わった行動を取ると、その噂は瞬く間に広がってしまうのだ。なので職場に入っている某コーヒーショップに腰を下ろした。サボりは私の変わった行動にはならないのである。
Mくんはお礼と振り込み金が明日入るので、¥1000だけ借りてあとの残りを返しにきたのだ。
私はMくんがそれだけのためにわざわざきたのだと思うと「ここは返してもらったほうが丸く収まる」と判断して返金を受け入れた。
「残りの¥1000はここまでの交通費として支給する」というとMくんは笑ってくれた。ウケた。よし、私もやるじゃないか。
電話が鳴る。課長からだ。戻らないと。
私「呼び出しかかったから行くわ。就活うまくいくといいな」
M「はい、ありがとうございました。」
課長からの電話に出る。
課「お前◯◯で何をサボっとんねん」
私「今から戻るわ」
課「地連から通報があった」
しまった。ざっくり言うと、とある部署の人間が「◯◯さんまたサボってる」と課長に通報したのだ。犯人は大体わかる。課長とソリの合わない課長クラスの人間だ。
私は地連に赴き「いつものことでいちいち通報するな」と言い捨てて部署に戻った。
今回は昨日のようにいかない。課長は「さあ事情を説明してもらおうか」みたいな勝ち誇った顔をしている。
困った。こういう時の課長は絶対引かない。
私「ラインでいいですか?」
火に油を注いでしまった。
私は端折るとこは端折って事情を説明した。
しかしバカだが勘のいい課長は私への来客を知った瞬間、訓練校に電話をかけ口を割らせたのである。つまり全て事情を知った上で私を罠にハメたのである。地連もいい迷惑だっただろう。明らかな濡れ衣だw
課「だいたい分かった。でもMくん登場してないなあ」
私「…(全部バレてるw)。じゃあ説明いらんやろ。そーゆーこと。」
課長は「悪かったな」とだけ言って鼻歌を歌いながら「今日行くわ」
機嫌は良くなっている。
私「いえ結構です。来ないでください。」
私はいつものように定時ぴったりに「お疲れさまでーす」とさっさと退社した。
自宅に帰ると課長からラインが入っていた。
「◯◯に7時集合ー(゚∀゚)/」(ほぼ原文ママ)
私はこういうのが大層苦手なのである。