医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

いろんな優遇措置を調べてみると、生活は潤うかも知れません。みたいな件。

意識高い系ライフワークアドバイザーっぽいですか?

まあなんとなくで書いてるので頭の隅っこにでも置いといてもらえればいいです。

 

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私はピンピンしているが障がい者である。

先天的なものでもないし、見た目では分からないような障がい者でもある。

日常生活では、さほど不便は感じないので、駐車場などの身障者が利用することを前提とした専用スペースなどは使わない。あえて考えるまでもなくその必要がないからだ。まあ私も人間なので、雨の日や疲れてるときなんかは、「あー。近いとこに停めてえ。」なんて思う時もあるのだが、まあ普通に停めないわな。

そうこうしているうちに、年食ってるだけでピンピンしているジジイがなんの躊躇もなくすかさず停めるんだけれど。

お前は別に優遇されているわけではない。他に譲れ。

こう言ってやりたい。

 

世の中には当事者でないと知らない優遇措置がけっこうある。

こども医療

中学卒業まで医療費の面倒を見ましょう。みたいなもの。負担割合は自治体によって様々。貧乏な自治体はなかなかのケチっぷり。

後期高齢者医療

年食うといろんな病気になったり、介護が必要になったりして、医療費がたくさんかかるので、後期高齢者の医療費を自治体が面倒みましょう。みたいなもの。基本的に1割負担ですが、まあこれが高齢者大国である日本の財政をかなり圧迫していて、未来ある子供にお金がかけられない状態なんです。

そこまで長生きしなくていいですよ。

キレイゴトじゃなくってね。どう考えても、もう社会の役に立っていないのだから。

 

障がい者への優遇措置

私を含む障がい者には様々な優遇措置がある。

それいります?

みたいなものも自治体によってはあるのだが、基本的には税金絡みの優遇措置が多い。

私も障がい者控除を受けている。医療費の助成(自治体による)も受けている。自動車税もタダだ。高速道路料金も半額(事前に自治体へETC登録やセットアップが必要)だな。

私の障がいは見て分からないし、その辺はどうでもよかったのだが、私の職場の特性上イロイロと私の個人情報が転がっているし、隠しておく必要もなかったし、人事部や福祉課から言ってきたのでそうすることにしただけだ。まあもちろん任意なのだが、税金が安くなるに越したことはない。ありがたく減免させてもらっている。

電車とかの運賃も同行者1名まで半額(手帳の提示が必要で距離だの特急券はダメだのけっこうめんどくさい)だな。公共の乗り物は飛行機以外はだいたい半額になるな。

 

私ってけっこう悪いヤツだなw

 

いやしかしだな、私は家を持ってるので、毎年固定資産税とかその他イロイロの税金をどっと納めている。

まあこの辺は節税くらいの感覚で見逃してほしい。

 

クレジットカードの優遇

カード会社によって様々だが、これからクレジットカードを作る方はよく吟味して作ったほうがいい。

今のところ私がメインで使ってるのは、イオンカードだ。年会費無料だしイロイロとコスパがいい。ただしデザインがだっさい。

あと、家族でドコモケータイを持ってる方なら、dカードゴールドでケータイ料金やらイロイロとカード決済したら年会費とかたぶん気にならないくらいのメリットがあると思う。

 

私の職場の福利厚生

正規職員だけになるのだが、医療費の自己負担金が1割で済む。残りが福利厚生で支払われる。私の場合、自治体の医療費助成と合わせて自由診療以外の医療費は一切かからない。食堂では入院患者の負担額と同じ金額で、そこそこマトモな定食が食える。2年に1回の医療費改正で上がったり下がったりするのだが。医師と看護師には靴だな。だっさいやつが1000円で買える。看護師以外買ってるの聞いたことないけれど。マスクと消毒アルコールジェルは使いホーダイ、北海道から沖縄まである提携保養所(ホテル)は1泊4800円〜。勤続3年目経過後から特別賞与として通常賞与の他に2ヶ月分が支給され、半分は手元に、半分は退職金に充てられる。5年で退職したとしてもある程度まとまった退職金が入るので、次の職が決まるまで雇用保険が入るまで食いつなぐ分には十分だと思う。労働組合の優遇もあるが、なかなかショボくれていて、入職1年程度の新人が「使わにゃソン!」みたいな感じで使うくらいだ。

 

生活保護の優遇

まあこれは優遇と呼ぶのが正しいのかはさておき。

抜粋です。

  • 医療は自治体が発行する医療券で受けられる。保険診療はもちろんタダ。月1回各病院・各診療所ごとに必要だ。
  • NHKの受信料も免除される。
  • 税金ほぼ免除。
  • 水道代の基本料免除。
  • 家賃の更新料・保険料支給。
  • 引っ越しにかかる費用支給。(理由・条件あり)
  • メガネなどの一部視力矯正器具代支給。

 

まあケースワーカーの裁量によるものもありますが、福祉事務所所長の解釈が大きく影響します。福祉事務所によっては、現金支給のところもあるし、生活保護者には現金を渡さず、福祉事務所へ直接請求(掛売り)するところもあります。

一般的なのは領収書で後日振込みかな。

 

他にも生活する上で優遇されているものはたくさんあります。

特に税については、「知らなかった」で大損こく人も少なくありません。

何かを購入したり始めたりする場合には、まず優遇措置なんかを調べるといいかも知れませんね。

 

情弱は損しかしない世の中になってきていますのでね。