不思議に思う事がある。
コロナ渦により出前に頼りすぎた挙句、3キロ以上太った方限定給付金という声が与党からも野党からも出て来ないのが私的に不思議なのである。私は地味ながらも経済を回していると思うのだが…
何を隠そう私は真面目に自粛を心がけ、食を出前に依存した挙句、3週間で3キロも太ってしまったのだ。
私は3月頭から感染リスクが高い者として自宅待機を命じられたので、極力外出を控えており、食事はほぼ出前で済ませているのだ。
朝は母親が作ったパンを食い、昼と夜は近所に5つほどある出前可能な店からローテーションで出前を頼む。
中華、うどんそば、ピザに偏った食事のせいで気づけば見事に太っていた。
出前生活もひと月続けるとメニューに飽きてくるので無理を言って多少アレンジしてもらっているのだが、ヘビーユーザーの私の頼みを断ってくるお店は今のところ無い。
晩メシは友人たちが集まってくるのでだいたい3〜4人が腹一杯食えるほどの爆裂注文をする。
ほんの一例…
餃子5人前、ラーメン付き中華定食人数分、一品料理を5品(唐揚げ•酢豚•エビチリ•etc)程度。
我が家は庭のデッキや中二階のベランダにテーブルを置いてるので皆が集まれば少し肌寒いのだが、なるべく密度が高くならないようにそこで食うようにしている。真冬じゃなくて良かった。
中華屋のオヤジと話をつけ、私たち独自の先払い式週間バイキング形式も作り上げた。たまに食材をムダなく使ってもらえるオヤジお任せメニューをブッ込んでもらったり、ホッとするような賄いメシもブッ込んで来たりして、これは中々両者Win-Winなシステムと言えよう。
でも3キロ太っちゃった(笑)
メシを食った後に「明日何食う?」と相談する私たちだ。当然の結果である。
出前依存による肥満給付金が実現すればまだまださらにちゃんと太れるぞ。
街の中華屋•うどん屋、中小零細企業が多い私の居住区は、幸いな事にお上品な東と違ってトップが市民の声を拾い上げてすぐ行動に移してくれる。
ぜひとも個人営業をしている飲食店の方には、この不況を乗り越えてずっと営業を続けてもらいたいものである。
あるな、政権交代( ̄∀ ̄)ニヤリ