こんなまとまりのない雑記クソブログにスターを付けてくださったちょっと奇人変人の香りがする皆様、ありがとうございます。
私、このはてぶろのシステムがあまりよく分かっておらずもし失礼にあたる行為をしていたらすみません。
スターを付けてくださった方のブログは拝見しております。ブログの内容、及びデザインなど私のクソブログとは比べものにならないクオリティの高いものでした。参考にさせていただきますので、これからも面白い記事の執筆に期待しています。
さて、本日は土曜ということで「蠍火」の日である。蠍火とはなんぞや?という方のためにYouTubeのリンクを貼っておきましたので興味のある方はご覧ください。
beatmaniaIIDX ピアノ協奏曲第1番 '蠍火 - YouTube
私はピアノパートを担当しており、このようないつ発狂してもおかしくない行為を週末にいつもやらされております。この参考動画はもちろん打ち込みによるものなので、人間が演奏できる限界を超えております。しかしピアノパートの音の厚みは私のアレンジのほうが上回っていると自負しておりますw 聞き取りにくいですが、ピアノパートは耳に入ってくる音よりもっと多くの複雑な音を叩いてます。譜面付きの動画でご確認ください。
ちなみにもっと高速で弾けます。
それでは今日もくだらない出来事をダラダラ書いていきたいと思います。
この前の記事で書いたように私のクズな友人たちはエアコンのきいたリビングで昼過ぎまでグースカ寝ていた。私はというと例の蠍火の最終調整が済んだ手書きの譜面をPCでちゃんとした見やすい譜面に起こしていた。
最初に起きてきたクズはAだった。理由は例によって「腹が減った」である。
チッ、めんどくせえなあ。よし、ピザを取ろう。あ、ピザだとコイツら絶対飲むよなあ。
我が家はすでに一般的な一人暮らしのビールの消費量をはるかに超えており、冷蔵庫は常にビールを30本は冷やし、かつ常に5ケースはストックしてあるのだ。すべて500ミリのドライ、一番搾り、金麦、カロリーオフタイプの第3種などだ。酒で家計を圧迫ってアルコール依存症か。主治医は一緒に買い物に行けば払ってくれるが、Aや課長は安月給なのでもっぱら支払いは私か主治医なのだ。私も同じ安月給なのだが…。
私「ピザ取るから他のクズも起こしてこい」
A「おけー」
そしてピザ会議。コイツらほんとよく食うしよく飲むよな…感心するわ。しかもO。コイツ医者のクセに全然健康的じゃないよな。コイツ患者には偉そうに「尿酸値高いですよーフェブリク出しときますねー」とか言ってんのかな。お前が飲め。
Mサイズのピザを4枚注文し、その間にAを連れて酒の買い出しに出た。
私「たまにはお前払え」
A「えーーーーー」
えーーーーって…
私がえーーーー!だ。しぶしぶAは¥5000を私に手渡した。ざまあみろ。
家に帰ると他のクズはもうビールを飲んでいた。ピザが届き、高カロリーな食事をカロリーオフのビールで流し込む。ちょっとバカバカしい行為に思える。
主「今日ってオケ?」
私「そう。だから食ったら帰ってくれ」
課「そういやお前オケの人たちになんて呼ばれてるか知ってる?」
私「興味ない」
課「ピアノのツンデレちゃん」
主「wwwwww(爆)」
私「………!?」
さすがにびっくりして固まってしまった。何を言いだすのだ。課長はバカだったのか?
A「確かにツンツンはしてるわww」
主「ツンツンしてるだけで絶対デレへんけどなww」
課「ピアノのツンデレってほんまうまいこと言うわww」
主「お前どこでもサバサバしすぎw」
呆れてモノも言えない。別に陰で何て言われようと構わないのだが、ピアノのツンデレちゃんはないだろう。全然面白くない。医者のセンスはそんなもんなのだ。くだらない。
私は合同練習があるのでノンアルコールで食事を済ませ、若干イライラしながらヘッドホンをつけてピアノの練習を始めた。
時刻は5時前。そろそろ犬の散歩に行って出かける準備をしよう。コイツらどうすんのかな。
犬を連れていつもの散歩道を歩いていると秋の気配が日に日に濃くなっていってる。田んぼの稲はバラつきはあるが稲穂も垂れ始めて後は色付くだけといった物や、秋の始めに見るトンボなんかが飛んでいた。日差しもこの時間になると少し和らぎ、秋の気配を思わせる寂しい空と入道雲がミックスされた趣のある風景が楽しめる。田舎ならではだ。
あ、いけないいけない。また鬱だと言われちゃう。
散歩から帰るとクズたちは、
主「俺らも付いていく。晩メシはマスターのとこでバーベキュー予約した」
私「……」まあいいけど。毎日毎日私はコイツらの家政婦だか慰安婦のようにいいように使われているな。
そして蠍火。課長とAはやっぱりびっくりしてた。そりゃそうだろうな。家ではヘッドホンを付けて弾いてるとこしか見てないだろうから。
例のバカ指揮者は私に本番のピアノを選ばせてくれた。なんだコイツいいとこあるじゃん。まあ日本2大メーカーのコンサートピアノの2択だったが。…コイツも陰でピアノのツンデレちゃんとか言ってんのかな。少々疑心暗鬼になる。
今日は通しで蠍火を3回ほど弾いた。他の曲はほぼ仕上がっている。蠍火は後半のテンポで他のパートともめているようだ。どっちでもいい。早く終わらないかな。結局私が得意とする高速テンポが採用された。よしっ。
今日指揮者から受けた指示は「えーとアレ。3連符のアレはもっと乱暴でいい」だった。アレとは連打である。乱暴に弾くのは得意だ。任せておけ。
主「ピアノのツンデレちゃん、コーラ飲む?ゼロだったよね?w」
課「ピアノのツンデレちゃん、すごいわ。ちょっと弾けるってもんじゃないやん」
A「ピアノのツンデレちゃん、こっちでも食えるんじゃねえの?」
私「………………」
そして練習が終わり、クズどもをカフェで降ろし私は車を自宅に置いて犬を連れて徒歩でカフェに向かう。うーん昨日と同じシチュエーションだ。嫌な予感しかしない。
マ「ピアノのツンデレちゃん来た来たw」
私「…うるさい。AV男優みたいな歩く性器が」
マ「試してみる?w」
私「試してみません。」
A「ね、ツンツンしかしてないしw」
私はというと11時ごろちょっと抜け出して犬を連れて我が家に帰り、どうせ泊まるであろうクズたちの泊まり支度をしている。その間にこのクソブログをセコセコ書いているのだ。
犬たちを寝かしつけリビングの電気を消そうとしてパートナーの写真が目に入る。一瞬迷って灯りを点けたままリビングを出た。
また「鬱」だと言われそうなので帰って来たら消し忘れで通そうと思った。