医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

圧倒的閃き!前向きのバカならまだ可能性はあるが、後ろ向きのバカは可能性すらゼロ…。(パクリではなくオマージュです。)

    ざわ。   ざわ。

ざわ。ざわ。ざわ。ざわ。

 

Sくんの路線を変更しようと思う。

いや、正確には選択肢を広げようと思いついた。

Sくんについては過去エントリーに書いてある。

バイト探しはインディード♪ - 医療系クズの雑記ブログ

優秀な人材の引き抜きに動きだしたポンコツチームの舞台裏。 - 医療系クズの雑記ブログ

ポンコツ中のポンコツは、置物でも役に立たなかった件。 - 医療系クズの雑記ブログ

 

昨日の話。

私は仕事が早いので、昼までにオペ部のつまんない仕事をちゃっちゃと片付けて、臨時講師として訓練校での仕事とシンデレラ予備軍とのちちくりあいも終わらせ、帰りにSくんをピックアップしてハローワークに行った。

求職者登録を済ませ、10月下旬開校の訓練校へのエントリーも済ませてきた。

その待ち時間にADHDと思しき求職者が職業相談員にブチ切れられていた。

相「もうお手上げ。そんなんやったらハローワーク側としては紹介する仕事ないわ!」

 

いや、あかんやろw

 

なにやら面白そうだったので聞き耳を立てていた。やっぱり面白かった。それはまたいつか書きます。

 

Sくんに関しての手続きが終わったので、私は課長に「直帰する」とだけラインを入れてSくんを家に送り届けた。

S「今日は先生たち来ないんですか?」

 

来ません。来させません。

 

そして私は単独で我が家に帰り、用事を済ませてからクソブログの更新にかかった。

 

そしてブチ当たった。

 

そうか!その手もあったか!!!

 

とある方のブログを見て、ヘレンケラーが初めて「水」を理解したときのような衝撃が走った。いや知らんけど。

 

Sくんを事業主に仕立て上げるのも全然アリじゃねえか!

 

まず予定通り、職業訓練で基礎的な医療知識や調剤なんかの勉強をしてもらい、合格率30%ほどのとある資格にも挑戦してもらう。

 

そしてそれと平行して、

 

登録販売者の資格も取らせるのだ。

登録販売者とは?

  • 簡単に言うと、薬剤師ではないんだけれど、ドラッグストアとか薬局で薬を扱える人。合格率は3割程度。薬事法改正に伴い年々需要は高まっている。単なる販売者というカテゴリーではなく、登録販売者は医薬関係者扱いとなる。

 

Sくんはまだ若い。その資格を元手に実務経験を積むことにより、将来は自分の城を持つことも現実味を帯びてきたではないか。

ご両親も安心なさるのではないか?

 

そしてSくんが薬局なりなんなりを開局したら、私たちクズどもを役員として迎え入れてくれるだけでいい!主治医が開業した隣に薬剤師雇って調剤薬局なんか作ったら…

 

 

遊んで暮らせそう(//∇//)♪♪

 

 

そして今日、私は昨日課長に言いつけられた会計システムの見直しを朝っぱらからしていたのだが、

 

こんなことしてる場合じゃない!

 

 

私「課長、風邪気味なんで帰ります。」

課「はあ?じゃあ下の総診(総合診療科)で診てもらってこい」

私「いやだから帰ります」

課「…ふーん。後でちゃんと説明しろよ」

 

課長大好き

お前にはそこそこなポストをSくんに用意してもらってやる。

 

かくして私は、まだ若いSくんのあらゆる選択肢を考えて(私利私欲に駆られているわけではない)行動を起こすことになった。

 

本当にSくんが頑張って、後は城が建つだけってなった時は我が家を手放してもいい。

 

そんだけの価値はありそうだ。(損して得取れw)

 

 

早速Sくんに構想(まだ妄想段階だけど)を話してみると、

 

 

やらないわけないでしょう。

 

 

いい返事だ。

 

 

この場を借りて、私たちクズどもに開眼のきっかけを与えてくださったことに感謝いたします。私は礼儀知らずなので文末になりました。

 

 

 え?

会計システム?

 

 

そんなもん知るか!

もうどうでもいいわ

「バカとクズと薬は使いよう」誰が言ったか知らないけれど、まあ理にかなってるよね。

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私は寝つきが悪い。

 

まあ昔からと言えばそうなのだが、もともと寝つきが悪い上に、寝落ちする寸前(と思われる)の空創や妄想と、現実との境界線が曖昧になることが多くなってきた。

それの引き金となったのはおそらくパートナーの死だ。

少しずつ狂っていってるのかも知れない。単なる明晰夢で済む話でもなくなってきている気もする。

 

階下の生活音。息を引き取る数日前の独特な息づかい。ドアの向こうの気配。

 さっきベッドに入ったはずのまんまで繰り広げられるそれらの現象は、ほんの数分で終わる時もあるし、数時間かけて終わる時もある。

 どんな順番で繋がっているのかさえ分からない曖昧な断片だけが覚醒した後の記憶に残っているのだ。

 

主治医はそんな私に向精神薬(いわゆる睡眠導入剤)を処方してくれている。

 「無理に寝なくていい。飲んで眠くなるまでスマホでもいじってろ」

主治医は冗談で「お前鬱だわ。紹介状書くぞ。」とか言うけれど、本気で精神科を勧めてくるようなことはしない。

主治医は基本的に精神科を信用していないようだ。私の性格上、ホントの事を付き合いの浅い人間なんかには話さないこともよく知っている主治医は、

「あんなインチキ臭え診療科もないわ。人の精神なんかに入り込めるもんか。お前に変な診断名なんかつけさせない。お前の話を聞くだけなら俺のほうが名医だ」などと普段から豪語している。

そりゃそうだ。

日常生活をほぼクズたちによって管理されている私には、精神科よりもクズたちとのぬるま湯のほうが特効薬なのかも知れない。

 

さて本題です。今日は書きたいことがいっぱいある。

  1. シンデレラストーリーその後。
  2. Mくんの生業扶助の行方。
  3. Sくんのハローワーク第1歩。
  4. ハローワークで見かけたADHD(らしき)求職者。

 

さて、冒頭の流れからすると4あたりの話が適切だとは思うのだが、今日は朝っぱらから課長命令で中央オペ部にヘルプで行った話。

 

オペ部と言っても、私は医師ではないので手術に立合うわけでも執刀するわけでもない。外科医や看護師が手術で使用する機材や材料などをピッキング・点検する地味な作業部署だ。

いつもは某大手委託業者が仕切っているこの部署(私がシンデレラ予備軍に絶対という言葉を使ったのは、こういうカラクリがあるからなのだw)なのだが、私が派遣された理由。それは「現状見て改善してこい」の課長の雑な一言だった。

ホントに久しぶりにきたのだが、別に改善するような点は見当たらない。あえて言うとオペ部は私が来たことにより、ちょっと「ピリッとした」感じかな。

うーん。別に改善点ってないけどな。数年前に私が奉公に出されていた時とほとんど変わってない。

とりあえず作業を進める。

 

…これはひょっとして私がいた時と変わってないことが問題なのか?

 

医療の進歩は凄まじい。器具や機材なんかもどんどん改良され、症例が増える度に増えると思ってもらってもいい。

 

私がいた時は私自身が整理していたので、動線重視で器具なんかを配置していてとても使いやすかったハズなのだが、今はなぜかムダに動き回ってピッキング作業をしなくてはならない。

 

これじゃ、ちょこっとサボってコーヒー飲みに行けないじゃん。

 

コンマ数ミリ単位で揃っている莫大な手術器具とこんないる?と思うほどの薬剤を整理するのは、安く見積もっても数日はかかる。基本的に薬剤は私の一存では動かせないし、一人では物理的に不可能だ。

 

課長にラインを入れる。

 

私「辞退します」

課「ダメです。昼までに改善策を書面にしなさい」

 

ちょっとイラッとしたので、まずは落ち着くために、

 

コーヒーを飲みに1階へ行った。

 

コーヒーを飲みながらメモに書き出していく。

 

新しく導入された器具はカテゴリー別もクソもなく「◯年改定以降」みたいな雑な仕分けが施されている。

 

よくこれでやっていたな。感心するわ。

 

コーヒーを飲み終え、何点か改善策というか、半分命令みたいな感じでリミットをつけて責任者の某大手委託業者の男にメモを渡した。

 

え?なんですか?その迷惑そうな顔。

 

私だって来たくて来たわけじゃない。

 

私「文句あるならとりあえずコレが完了してから聞くわ。100歩譲って師長には私から言っておく。あと、ソ◯◯トにクレーム入れるのはまだやめておく。結果見てからな」

 

うわー。嫌な空気。全員敵だよ。

 

 

師長「アンタそれパワハラw まああの人たちにはいい薬になったんちゃう?」

私「それはよかった。私は毒にも薬にもなるらしいからな。誰が呼んだか知らないけれど、もうここには来ないから」

 

 

自分の部署に戻る途中で思った。

私を始めとするクズたちはお互いの効能を知ってるんだな。

特効薬は毒からでも生まれる。

うん、いい言葉だ。いつかクズたちに使ってやろう。

 

課「◯◯さん、まだ昼前ですけど?」

私「ああ、無事解決して師長に引き継いで来ましたから大丈夫だと思います。」

 

課「じゃあ、明日は会計システム見直してきてください」

私「…………。」

 

 

…私はしばらくあちこちで毒から薬を作ることになりそうだ。

人の為と書いて「偽」と読むことに改めて納得した件。

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彼岸花

犬の散歩中にちらほら見かけるようになってきた。見た目は大層キレイで日本的なビジュアルなのだが、日本固有の植物ではない。有毒植物なのだが、私のあやふやな記憶によると使いようによっては毒にも薬にもなる植物らしい。

それって私みたいじゃん?

クズたちには不評だった。

 

 

それはさておき、昨今テレビのCMなどで、

「過払金なら◯◯まで!完済している方は相談料・着手金無料です!

相談者Aさん「まさか、160万円も戻ってくるなんて思わなかったですよ。◯◯さんに相談して良かったです」

なんて相談者の嬉しい声まで紹介している。

ちょっと私には理解できないのだが、中々不名誉なステータスを顔晒して公共の電波にのせちゃう勇気。

ギャラってあるのかな。まあそりゃあるだろうね。だってけっこう恥ずかしい過去を晒すわけなんだもの。

ふーん。やっぱりお金大好きなんだね

 

あるいは、

「集団予防接種でB型肝炎に感染された方は最大◯◯千万受け取れる可能性があります。ご相談は◯◯まで」

あのさ…。

私の周りには、運よくそれらで感染した事例はないけれど、私たちの時代なんて「集団予防接種」なんて当たり前の話だったのだ。

そりゃ、それらが原因で大変な目に遭った方もいるだろう。そういう方たちには国が決めてたガイドラインなんだから、手厚い保護なり賠償金なりを払えばいいと思う。

でも。でもだよ?

そんな今では考えられない危険な行為をデフォルトにしといてさあ、たまたま運良く感染していない者には、

なんもないんかい!

私らも被害者だろ!

はい出ましたね。行政のやり方ってこんなんですよ。そんなトコに就職して、私のようなタチの悪い一般市民の相手をしたいですか?

 

公務員を目指している方々。悪いことは言わない。人生は一度きり。そんなクソな安定より、ベンチャーや各業界でトップを目指しなさい。

 

公務員はつぶしがきかねえぞ。就活にも苦労するぞ。どこへ行っても嫌われるだけだ。そこそこの国家公務員クラスでないと、天下りなんて出来ませんよ。

 

まあ、あなたたちの人生なんだから私は止めませんし、実際公務員になって良かったなんて頭のおかしい人もいますからね。

 

さて本題です。

 

今日は我が家にマトモな来客があった。

私「今日は来客あるからお前ら帰れよ」

主「えー。大人しくしてるからまだいいじゃん」

クソッ。

 

その来客とは弁護士である。

 

私は過去のエントリーでも書いているが、足の一部が無い障がいを持っている。その原因となった訴訟をお願いしている先生だ。付き合いはそこそこ古い。

昔、私のパートナー絡みでいろいろあった時、加害者であるDQNに生きてることを後悔させてくれた先生でもある。まあ私にもパートナーにも全く非はなかった上に、私は後遺症までいただいたので、けっこうな賠償金を勝ち取ってくれた。主治医よりちょっと年下の中々デキる弁護士である。

 

その先生が現在の進捗状況の報告と様子見を兼ねて我が家にやってくるのだ。主治医とは初めてではない。だが、それはあくまで医師として会っただけに過ぎない。医師としてのコメントだったり、意見書やら診断書を作成しただけの仕事上の接点だけなのである。つまり仕事上のシュッとしたトコでの接点だけである。

 

私はこんなクズをどうしても晒したくはなかった。

だって恥ずかしいもん。

 

さて予定よりちょっと遅れて先生がいらっしゃった。クズどもはブツクサ言いながら二階へ上がった。

 

私「ご無沙汰しております。」

弁「お元気そうですね。その後いかがですか?」

私「立ち話もなんですから、どうぞお上がりください」

弁「失礼します」

 

お茶を用意しようとキッチンに行く。

 

ビールの空き缶がそこら中に散乱している。

 

心なしかアルコール臭い。やれやれ。

 

先生はホントにいつ見てもシュッとしている。今日は一応休みなので、カジュアルな感じの服だが、べらぼうに意識の高いカジュアルでもなく、中々好感が持てる爽やかな秋物だ。きっとセンスのいい嫁なんだろう。

主治医の嫁のように亭主を私に丸投げして放置しているバカ嫁とは大違いだ。

「旦那がアンタとこに居たらラクでいいわあ」

そんなことをのうのうと言う女なのだ。

 

さて先生は今現在の訴訟についての話と、相手方の弁護士とのやりとりを話してくれた。

みんな大好きお金の話w

私の名誉にかけて言っておくと、賠償金目当ての訴訟ではない。人が人を傷つけた責任の一部だと思っている。

私は常日頃から「お金で解決するほどラクなことはない」と思っている。

人を傷つけたり、殺したり、取り返しのつかないことをしても金で解決できるなんてことはあってはならないのだが、実際その方法が取られてしまっているのが現状だ。

間違っても「お金を払えば人殺ししてもいい」と言ってる訳じゃないよ。お金でお茶は濁せるだけであって、罪は一生消えない。

遺族や関係者は実際お金をもらってもどうにもならないしね。

お金を請求するという行為は、とりあえず加害者にお茶を濁せるラクな方法を提示してあげているだけに過ぎないと思うのだ。

 

だってさ、もし私が過失であっても人を傷つけて、それが◯◯千万とかで許してもらえるなら安いものだと思ってしまう。◯◯千万払っても、生涯許してもらえないし、罪からは逃れられないから人を傷つけないように生きて行かなきゃいけないと思っている。

罪の大小は問わずだよ。

本当にすべてお金で解決させてくれるなら、私はすでに人間ではなくなってるよ。

 

それはさておき、先生との話の中で某法律相談所CMの話になった。

 

弁「まああの事例は大した労力を必要としない金のなる木ですからw」

私「そーなんですか?」

弁「消費者金融と長い付き合いのある方で完済しているなら、ほぼ確実に過払金が発生しています。大した事案でもなく、ほぼ書類と電話と簡易裁判所で完結しますからね。それで約20%の成功報酬なのでボロ儲けですよねw 集団予防接種の件にしても同じようなことが言えます。私らの業界も商売なんで、別に否定はしませんけど、つけ込んだ感じがして私は好きになれません」

 

なるほど。よく分かった。あのCMを見て気分が悪くなるのはそういうカラクリの匂いがしていたからか。

 

 

ふと見上げるとクズたちは二階から中二階のリビングをニヤニヤしながら見下ろしている。

 

弁「あ、O先生、ご無沙汰しています。そんなトコで何してるんですか?」

主「ご無沙汰です。いろいろありまして二階へ追いやられていますw」

 

クソッ。見つかった。

 

主治医は下りてきて先生と話している。一応私の体調やこないだの検査結果なんかを話している。まあとりあえず医者らしいことをやっている。

 

 

その後先生はいろいろと面白い話をしてくれ、2時間ほど我が家に滞在してから、

弁「お邪魔しました。お元気そうで何よりでした。何かありましたらご連絡ください」

私「分かりました。本日は興味深い話をありがとうございました」

弁「では失礼します」

 

 

クズたちはもうリビングで飲んでいる。

 

 

主「るいちゃーん。なんかさあ、俺たちとずいぶん扱い違くねー。俺も同じ先生なんですけどー」

課「俺らあんなおもてなしされたことないんですけどー」

 

 

 

私もクズだけれどさあ、

 

 

お前らのように、「人生一度きり。恥なんてかき捨てだろ?」みたいな生き方は絶対にしない。

 

 

まあヤツらを見てたら、その生き方も否定は出来ないと思う私は若干ヤツらに汚染されている。

 

 

人の為に頑張ったり生きている訳じゃない私たちは、

 

 

たぶん「偽」ではないはずだ。

クズたちの下ネタ会議。

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昨日の出来事である。

 

私たちいつものクズが集まりグダグダになっていた時、Aが「男と女ってどっちがいいんだろうねー」なんて呟いた。

 

 

あのーそれってけっこう永遠のテーマだと思いますけど。

 

 課「仕事だと向き不向きはあるよな?性別で限定されるもんもまだまだあるし」

主「女は家事全般とかいっぺんにバランスよくやるイメージあるな。俺の周りの男は見てる限りでは一点集中型が多い。シェフならシェフ!みたいな」

A「そうじゃなくてさー」

 

ああ、下の話がしたかったのか。

 

じゃ、どうぞ。

今日は天気もいいし、私は犬と庭で遊んで来ますから。

 

 

下品な笑い声が中二階のリビングから一階の庭まで聞こえてくる。

 

話はどんどん逸れていって、しまいには、

 

「夏の電車でさー、背中開いた服の背毛女めっちゃ引くわー」

「あとヒゲ女もなー」

「それってあっちもボーボーちゃうんか」

 

このままでは、私は近所で変態呼ばわりされてしまう。

 

私「お前らマスターの店で遊んで来い」

 

 

えーマスターに怒られるやん

 

 

私ならいいの…?

 

 

A「てかさ、女って出産の痛みとかちょーこえー。先生ら嫁によくそんだけヒドイことしたよねー」

主「ヒドイってw なんかクセになるって言ってたわ。痛みも忘れるくらい嬉しいんだと」

 

主治医と課長には偶然子供が3人ずついる。

主治医は現在36歳。1番上の子はもう中学生だ。下の子はもうすぐ3歳。上の子は医学部の学生の時に出来た子だ。勉強ばかりしていたマジメな学生ではなかったようだ。

 

A「出産の痛みって男には分かんねえよなー」

課「鼻から大根とか鼻からスイカとかってよく言うけどなー」

A「先生、男性医師として俺らに分かるように説明してよ」

 

おっ。それは私も興味あるぞ。

 

 

 

んーそうだなあ…

じゃあ、膀胱からデコボコした大根が5時間かけて尿道通って出てくる痛み。

 

それか、膀胱に住んでたウニがおしっこと一緒に尿道通って出てくる痛みとか。もちろん5時間な。

 

 

………。

 

 

…なんかよく分からんが、そりゃアレコレ痛そうだ。

 

そうか。クセになる痛みなのか。

 

尿道からウニ・大根…

 

それはいろいろ怖い話だ。

若さがキレイすぎて眩しすぎて、若干恐怖も覚えてしまう件。

大阪府立登美丘高等学校/TDC。

 

関西では割と有名な高校である。詳しくは以下のユーチューブの動画をどうぞ。

【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club - YouTube

TDC(大阪府立登美丘高等学校) 優勝 /HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2016 関西大会 - YouTube

【TDC】謹賀新年2016年 登美丘オバダンス部 Tomioka Dance Club - YouTube

 

見たまんまである。ダンスで有名な高校だ。

過去に何回も全国優勝をかっさらい、その界隈に名を轟かせた同校は、惜しくも今年は準優勝という結果に終わってしまったのだが、その奇抜なモチーフやダンス界の常識を覆すブタをセンターに起用したりとなにかといつも話題に事欠かない。ヘタすりゃ優勝校よりメディアで取り上げられかねない実力とセンスを持ったチームなのだ。

単に出オチを狙ってブタをセンターに持ってきているわけではない。そのブタは見事なキレッキレのパフォーマンスを披露している。

 

大久保さんや光浦のような、よく居るブスのお笑い担当。

半ば諦めムードでそうでもしなきゃやってられないそういった容姿を持つ女子が多い中、同校のダンス部員は自身のキャラクターを最大限にダンスに活かしている。

 

所詮ブタでブス。なんて言う人もいるとは思うし、その考え自体は否定も肯定もしないけれど、彼女たちのパフォーマンスはそんなこと気にもならないくらいイキイキとしていないだろうか。

 

 

きっとパフォーマンス中は本人もそんなこと気にならないんだろうな。

 

 

前に何かのインタビューだかドキュメンタリーだかで彼女たちは言っていた。

 

ダンスがあったらスイーツも彼氏もいらない。

 

 

安心しろ。

 

 

 

彼氏は出来ないから大丈夫だ。

 

 

 

だけどすごくお前たちがキレイなのは間違いない。

 

 

お前たちのパフォーマンスは見たものに強烈な印象を残すはずだ。

 

 

来年はぜひとも優勝してほしいものである。

 

すごくリスペクトしてますよって話も盛り込んでます。

今回はいろんな方の面白い記事の作風をパク…オマージュしてみました。ほんの遊び心なのですが気分を害されましたらすみません。

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はじめに、全国の対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイスの皆様こんにちは。

 

私は一応医療関係者(意識低い系クズ)です。なので、少し医療関係の話をしてみたいと思います。略して医療トーーーク。です。

 

さて本題です。

 

コンビニ受診はやめよう

 

簡単に言うと、平日仕事で忙しい人が、緊急じゃない診療のために時間外や、休日、深夜に気軽に来ちゃったりする受診行為のことを言います。

 

すごく迷惑なんですよね。これ。

出来れば20時くらいまでやっている診療所なんかを「かかりつけ医」にして受診して欲しいです。

 

いいことなんてひとつもな。  

 

そうなんです。高いだけです。

  • CASE 1

28歳サービス業男性

平日は14時から22時まで仕事

ギリまで寝ているので日中は病院に行けない

今日はちょっと風邪気味。熱は37度ちょい

この辺だと夜間やってる病院は近くだと◯◯医大

 

よし、仕事終わってから病院行こう

 

 

それよそれ。あなたお金ドブに捨ててますよ

 

病院は22時を過ぎると、再診料(72点or73点)の他に深夜加算というものが発生します。休日加算より高いです。再診料のおよそ6倍の点数が加算されます。ちなみに休日・深夜のダブル加算はありません。

 

高い方でいただいてます。

 

ちょっと血液検査してみましょう。

ちょっと胸部レントゲン撮ってみましょう。

すぐ検査結果を出してご説明しますね。

 

はいきた。これは医師の解釈や症状などにもよりますが、緊検や緊画なんかも適用されちゃう可能性ありなんです。緊急で検査・緊急で画像診断なんかのことを言います。

 

検査によっては他にどんどん加算されていくので注意しましょう。って話です。

 

3割負担だからと言って、風邪程度で毎回休日や深夜に来て、再診料ともろもろの加算料金を払って注射・投薬までされちゃったら、けっこうバカに出来ない金額になります。

 

まとめてみた。

 

お前の都合で、必要な医療を受けられない人たちがいるのだ。

 

だからCASE 1のような方は、頑張って少し早起きして病院に行きましょう。

 

 

それが出来なかったら、どうぞ勝手に死んじゃって下さい。って話です。

 

 

だからコンビニ受診はやめてね。

 

旅は道づれ、世は情けなく終わる件。

私の体の80%はメンチカツバーガーで出来ている。

 

某ブロガーの口調をパク…マネてみた。

 

という訳で、帰りのフェリーです。出航2時間ほど経ちました。

油断するとメンチカツバーガーが上がってきそうなので仕方なくビールで押し込んでいる最中です。

行きのフェリーのディナーバイキングらしきモノに激しく脱力したのを教訓に、乗船する前にデパ地下で、あっさりした量り売りのサラダ系の惣菜を数点買い込んで乗船しました。

 

デッキのテーブルが空いていたので、およそ一人分とは思えない量のビールと惣菜を並べました。

 

あら?なんか群がってきましたよ。

 

見た目大層尖っている若者たちです。そのズボンはニッカポッカと言うんでしょ?知っているよ。3超ロングとかいうやつですね。タンクトップとの組み合わせがすごく頭悪そうに見えちゃうからやめたほうがいいよ。

 

 

てかなんだよ。なんか用か?

 

 

私ではなくテーブルの上の惣菜とビールに用があったようだ。

 

食う?

 

マジっすか!?

 

3人の尖った若者はモリモリ食って飲んだ。まあいい。私はメンチカツバーガーに侵食されてしまっているので、ビールさえあればいい。

 

なんか怖いので一応年齢は聞かなかった。絶対私の前で言うなとも言った。

 

だってそれっぽい事件が起これば、真っ先に捜査線上にあがってきそうな人たちなんだもの。

 

若「何してるんすか?」

私「墓参り行った帰り。飲み物(ビールとは言わない)欲しかったら買っておいで。私はビールでいい」

若「あざーっす」

 

私「君たちは大阪へ何しにいくの?」

若「仕事っす。」

私「鳶とか?」

若「いや、内容はよく知らないっす」

私「…そう」

若「住み込みで現地集合なんす」

 

いや、皆まで言うな。それっておそらく、

 

 

タコ部屋収容されますよ。

 

 

もうリアルカイジの世界ですよ。若いって怖いねえ。

 

ここで止めるのがちゃんとした大人の役割だとは思うのだが、私はちゃんとした大人ではない。それにきっと止めるといろいろ問題が起こるだろう。

 

私は彼らに下船したら必ずすぐに、働く場所の年金事務所か市町村の役所に行って「日雇特例被保険者」の手続きをしろと言って、流れをざっと書いたメモを渡した。

まあ、タコ部屋の事業主なんておそらく健康保険の適用なんかしてないだろうけどね。

 

若「保険ってなんすか?」

私「病院行ったときの割引券だ」

若「あー別にいらないっすよー。俺病院で金払ったことないんで」

 

生活保護世帯か。

 

どうせ住所変更なんてしてないだろうから国保も無理だし、医療券もないだろう。困るぞ。

 

私「今日は好きなだけ飲め」

 

こういう仕事をする若者は必要だ。こういう仕事を選ぶ若者も今では貴重だ。

でもこんなことではいけないと思う。人の生き方をどうこう言うつもりはないが、彼らにはほんの一部だけでいいから社会が回っている仕組みを知っていてもらいたい。

 

 

彼らは関西の風俗とかの話で盛り上がっている。

少なくとも今現在の彼らは楽しそうだ。

 

風俗もいいけれど、デッキから見える綺麗な海にも少し目を向けたら、もっと楽しいことや気づくことがあるのに。

 

袖を擦り合わせただけの出会いなのだ。そんなめんどくさいことは彼らは望んでない。タコ部屋を楽しめるバカかも知れないな。

 

私「そろそろ部屋戻るわ」

若「あーしたーっ」

 

 

若「あのー」

私「ナニ?」

 

 

ビール代とかってもらえませんか?

 

 

 

日本がコイツらに食いつぶされる日は近い。