医療系クズの雑記ブログ

いろいろあってブログ名変えました。クズ上がりです。

クズが通る道と、クズが選ぶ道。みたいな件。

世の中には、私たち以上のクズがいる。当たり前だ。今日もそんなクズのブログをあちこち見て回っていた。

だいたいのクズが開き直っているにもかかわらず、漠然とした不安を抱えているのが文章から見てとれる。

さらっと聞きながして欲しいのだが、少し私の話をしよう。

私はそこそこええトコに生まれ、学生時代は友達もおらず、なんとなくアウェーな感じで過ごしていた。そこそこの進学校に進み国立大学を受験し合格した。もともとクズの素質はあったと思う。大学を中退してからは、パチンコ・パチスロに興じクズ道一直線だった。親の輝くクレジットカードは持っていたが、特にそれで潤っているわけでもなかった。消費者金融で借金まみれでもなかった。バイト→パチンコの繰り返し。ただそれだけの生活だった。借金をしなかったのは、あの時代は現在のような救済措置みたいなのが広まっておらず、情報も少なかった。なので、私たちの年代の人間は、

借金→首吊り。

保証人→首吊り。

サラ金一家離散。

みたいなイメージというか、そんな教育を受けていたと思う。現在のように、ネットで何もかも調べられる世の中に育ったゆとり脳の人は、やっぱりどこか社会をナメていて、どうにかなる・どうにでもなる感覚が、私たちより大きいように思う。

毎日毎日パチンコとバイトの繰り返しでも私は楽しかった。私の1番アツい時代だったと断言できる。そんな私でも漠然とした不安は抱えるようになった。パチンコ・パチスロの出玉規制で、勝つのが難しくなってきたころだ。働くのは嫌いではなかった。パチンコに終止符を打つつもりもなかった。漠然とした不安は【就職】することで消えるような気がして、某資格の勉強をパチンコに興じつつ始めた。その資格は、クズな私にとっての保険みたいなもので、持ってるだけで、少し不安は解消された。吉宗でクソほど負けても、その資格がなんとなく助けてくれていた。その時の両親は、「人生は一度きりだし好きなことしたらいい。でもその結果は誰のせいでもおかげでもないからな。」みたいなことを言っていたように思う。匙を投げた感じでもなかったと思う。

私はチラシに載っていた「未経験可!」みたいな求人を見て、現在の職場に面接に行って運良く拾ってもらえた。今は友人であり上司でもあるバカ課長が、面接に遅刻した上に採用試験もしてない私をゴリ推しで採用したのだそう。就職したら消えると思っていた漠然とした不安は消えることなく、日々私を悩ませた。パチンコでストレス発散どころの騒ぎじゃない。打てば打つほど不安は大きくなった。

ところが、ある程度年を取り、いろんな経験をすることによって「もがいても、なるようにしかなんねえんだな。」そんな感覚が芽生えてきた。「未来とか誰もわかんねえし、わかんないほうが面白い。だから今後悔しないほうを選んだほうが絶対いい。」

こうして現在の私が出来上がった。いろいろあった。パートナーはガンで逝き、私は足の一部を失い、目の後遺症も残り、障害者として残りの人生を生きることになった。

就職してからもしばらくはパチンコを打っていたが、不安は大きくなる一方だったので、あるときスッパリやめた。金を貯めよう。アメリカ行こう。みたいな漠然とした計画を立てた。最初のころは貯金もヘタクソでうまく行かなかったが、50万貯まったら後はすぐだった。50万から49万になってしまう恐怖で貯金には手をつけない生活が送れるようになった。

だから5年。いや3年は煩悩や誘惑に負けるな。私はそれでどうにかなった。

金は天下の回り物。ほんとにその通りで、困ってもどうにかなるもんだ。働いてさえいれば、借金なんかしなくていいような生活に絶対戻れる。

現代のちょっと賢い若者は、目標とか不安とか、ありとあらゆるものが漠然としているから、不安や恐怖を感じるのだろう。漠然としているものを形にするのはいくら年を重ねても難しい。なので私はいつからか、考えることを放棄し、なるようにしかならない人生のほうを選んだのだ。

 

まとめます。

あの時の私は、いろいろ諦めたのではなく、考えることを貯金にシフトしたんだと思います。現在の私は、あの時の私の選択によって生かされてます。(深く考えたことはねえけど)

 

お金はたくさんあったら困るけれど、そこそこなら全然困らないしね。

 

 

全然まとまってねえw。聞き流してくれ。

行っても行かなくてもいい国、イタリアの件。

先日のエントリーでイタリア旅行について書いた。

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写真はテルミニ駅地下マーケットの果物売り場。

 

それの続きというか、写真もアップしてみようと思う。

 

まあ、

 

SNSやブログでリア充・自己アピールに精を出す、それっぽい人】

 

みたいなブログを目指したと思ってもらってもよい。

 まず、カタール航空機内食

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たぶんこれは、日付け的に帰りのイタリア発ドーハ行きの機内食

まあまあ食えた。関空を出発してからしばらくして、1回目の機内食。牛丼みたいな感じのやつだったかな。

朝食までは、機内に放置してある「サンドイッチ」「カップ麺(日本のじゃないやつ)」「菓子類」を好き勝手に食ってもいい。取っても取っても補充されているので、ワインをもらいに行くついでにそれらも席に持ち帰り、到着まで気の済むまで食い散らかした。

朝食までは、コーヒーとクッキーの軽食みたいなのがあり、朝食はなぜかドイツスタイルみたいな感じのソーセージ(お国柄たぶん豚肉じゃねえだろ)ブレックファースト。わりとがっつり目。

 ドーハ到着。カタール航空から、【囚人定食】or【入院定食】みたいな食事が提供された。

 空港免税店では、宝クジをやっていて景品は以下写真。

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 免税店内の様子。歩いている人間は金持ちにしか見えない。

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駐機場まではバス移動なのだが、ターミナルから一歩出たら、アホみたいな暑さである。40度とか。

駐機場に向かうバスの中から撮った、プライベートジェット専用駐機場。

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さすが天然資源産出国。ケタ外れの金持ちがウヨウヨいるのだろう。

 

イタリアまではおよそ6時間。

カタール上空からの1枚。

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金持ち臭しかしない。

イタリアに向かう機内では、すぐに機内食の提供が始まり、食ったらすぐ消灯。

着陸前に、軽食の提供があった。

 

どんだけ食わすねん。食わされた感はハンパなかったわ。

 

イタリア到着。

 怪しい乗り合いバスから撮ったコロッセオ

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早速食い散らかしたイタリアン。

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 この後は、肌寒くてローマのうさん臭い街を散策できなかった。

先日のエントリーでも書いたスリ事件はローマ到着翌日のことです。

かの有名なバチカンやトレビの泉、 スペイン広場などもローマ到着翌日に行きました。

 

またぼちぼちと写真を整理しながら書いていきます。

 

◯◯脳のような、それっぽい人系ブログに仕上がってたでしょうか。

ダイナースでディナーの件。

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クズである私たちが共有しているもののひとつに、

 

クレジットカードの暗証番号。

 

がある。

 

あまり褒められたことではないが、私たちはクレジットカードの行き来が日常のようにあるのだ。借りたのも貸したのも忘れてしまう。

まあ、たいていどれかのクズが家にくるので、思い出したときに返したり、返さなかったりしている。

買い物時に不便がないよう、なんとなーく自然な流れで各自のPINコードを把握しているのだ。

使ったときでも特に報告もしないし、逆の場合でも特に報告なんかない。それでも全然問題ない。どのクズもそんな無茶な使いかたなんてしないし、

 

まあ、典型的なニート系クズに貸すのとはワケが違うからね。

 

 

さて本題です。

今日の昼休みの出来事。

 

同僚Aが、作ってやった弁当にイチャモンをつけてきた。

 

私は、ある事情で同僚(めっちゃ後輩)Aが入職したころから弁当を作ってやっている。

彼の主張はこうだ。

 

メシとおかずのバランス悪すぎだろ。

 

ドキッ。イラッ。

そうか?イヤなら食うな。

 

今朝、弁当を作ろうと冷蔵庫を開けた。

 

あ、卵きれてる。

あ、肉冷凍庫から出してない。

 

仕方なく、切って冷凍してある玉ねぎを炒め、テキトーに味付けし、こんにゃくなどの保存食を弁当箱に詰めた。

 

明らかにスカスカだな。まあいいや。しょうがない。

 

Aはよく食う。メシ用とおかず用の2段重ね弁当が定番だ。

私は普通の弁当箱なので、Aほどのスカスカ感はない。

 

ただし、見た目はどちらも貧相である。

 

イチャモンつけられても文句は言えないよな。

その程度の仕上がりだもの。

 

コレ明らかにおかず少ないやろ。この白メシどうやって食えっちゅーねん。

 

弁当くらいでガタガタうるせえな。

 

というわけで、めんどくさいけれど、職場の1階に入っている某コンビニにホットスナックを弁当のおかずとして買いに行くことになった。

 

コンビニ到着。やっぱり混んでる。

 

あ、サラダ食わね?

うんうん。

レバニラあるぞ。

食う食う。

金のハンバーグ美味そうだな。

買おう買おう。

唐揚げ揚げたてだってよ。

食う食う。

あ!おでんもちょっと食いたいよな。

買おう買おう。

 

白メシとおかずのバランスが逆転したので、Aは【高いほう】のおにぎりを3つほどカゴに放り込んでいた。

 

さて、レジへと並ぶ。昼時に迷惑なのは分かっているが、おでんもちゃんと買う。食いたいものは絶対食うのだ。

支払い。サイフを開けてクレジットカードを取り出す。

 

あ、主治医Oのカードだ。

 

ああ、そう言えば昨日百貨店でクソ主治医のOが、

「そこで茶ァしとくから、コレで買ってこい」

カードを私に投げて寄越したのだ。

返すの忘れてるわ。アイツも貸したの忘れてる。

仕方ない。主治医のカードを使おう。後ろも並んでるし、こんなトコでモタモタしてたら申し訳ないもの。

 

買い物を済ませ、ハンバーグをレンチンして、なかなか豪華なコンビニランチを楽しんだ。

 

Oのクレジットカード返してないわ。コンビニで使ってやったw

 

えーじゃあスイーツも買えばよかったw。

 

これが私たちの日常だ。

 

どんな状況でも、私たちはクズである。

 

 

仕事が終わると、私と同僚AはすぐUNIQLOに行き、カーディガンを2枚ずつバカ主治医のカードで購入した。

卵が切れていたので、卵を買いに行くとAに言うと、

 

【新鮮な卵ですき焼き食いたい】

【同感だ】

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画像はイメージです。

 

よし、肉を買おう。

惣菜も買える百貨店へ寄った。

 

肉も野菜も卵も惣菜も、すべて

 

主治医のクレジットカードで決済してやった。

 

私たちクズの一番の稼ぎ頭だもの。どうってことはないはずだ。

 

持ちつ持たれつ。

 

そんな言葉でお茶を濁しながら、私と同僚Aは悪い顔をして、明日の晩メシの相談を晩メシを食いながらする予定だ。

 

私が封印してきたイタリア旅行の件。

日が変わったけれど、本日3度目の更新。

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画像はイメージ。

 

ピザを食い散らかし、久々にワインも開け、なんとなくイタリアな感じになっていたとき、主治医が私の【イタリア旅行】について聞いてきた。

 

2度と行かない・思い出さないと誓っていたイタリア旅行だけに、話すことに抵抗はあったのだが、今はヘタに抵抗して明日の化粧水購入がオジャンになるのがイヤだったので、素直に聞かれるまま答えてしまった。

 

私とパートナーがイタリア旅行に行ったのは、2012年のことだ。

毎年パートナーの誕生月の11月には旅行に行っていたし、日本と気候が似ているということもあってなんとなくイタリアにしたのだ。まあ世界遺産も多いし、クリスチャンではないのだが、バチカンには死ぬまでには行っておこうという安易な発想だ。

 

直行便。高けえなあ。

ヨーロッパは自分で手配するほうが割高なんだな。10日くらいは休み取れるし、格安ツアーの乗り継ぎでもいいかなあ。

おっ、乗り継ぎの航空会社って【エミレーツ】か【カタール】じゃん。あの辺の航空会社っていいって聞くよな。

というわけで、H.I.Sの1人約10万のツアーを予約しました。

 

航空会社は乗り継ぎの関係でカタール航空にした。とりあえずエコノミー。

関空→ドーハ。

機体はエアバスA330。機内はガラガラだった。サービスはなかなかいい。機内食もエコノミーの割に食えたほう。酒は飲みホーダイ。

あと、サンドイッチやカップ麺の軽食や、クッキーやカップケーキ、ナッツなど【ご自由にどうぞ】的にそこら中に置いてあった。もちろん食い散らかしたさ。飲み散らかしたさ。

確かドーハまで10時間以上乗ったはず。ドーハ到着時はそこそこ酔っていたと思う。

イタリア行きまで5時間の乗り継ぎ待ち。酒を飲みたかったが、酒には厳しいこの国。水で我慢したよ。乗り継ぎの客には、カタール航空から食事券が配られ、メシが食えた。

決まった定食の提供らしく、【囚人定食】or【入院定食】みたいなのが選べたように記憶している。豆系のスパイシーな煮物かチキンカレーかみたいな感じね。

 

たぶんそんなに美味くなかった。

 

別のフードコートで買ったモノメインで食ってたと思う。

 

ドーハ空港の免税店では、超高級車が当たる宝くじみたいなのがやっていた。くじの価格は忘れたが、まあ一般人でも買えるような設定だったと思う。

 

さてイタリア行きへの搭乗手続き。当時は空港建設途中だったと思うのだが、飛行機まではバス移動であった。

 

外はとにかく暑い。40度くらい?それと砂埃すごすぎ。

 

飛行機に乗り込むと寒いくらいエアコンがきいてる。

 

季節は11月。日本と気候が似ているという理由で選んだイタリア旅行だったが、途中のカタールがこんな暑い国だとは思わなかった。行きの日本の服装はカタールではまったく必要なく、荷物になるだけだ。

 

カタールなめてたわ。

 

6時間くらいでイタリア到着。

 

え…。意外に肌寒いじゃん。日本の服装じゃちょっとキツくねえか?

 

電車でローマに移動しようと思ってチケットを買いに行ったら、チケット売り場前に、何カ国語かで【ローマテルミニ駅までのシェアバスです。あと◯人】みたいなことを書いたスケッチブックを持ったニイちゃんがいた。

 

1人5ユーロくらいだったかな?電車だと15ユーロくらいだったから、かなりおトクだ。

なかなかの胡散臭さも気にいった。マフィア臭もしなくはなかったが、私たちはそのバスに乗り込んだ。気さくな外国人たちに囲まれ、意外と楽しい。こんなサプライズがあるから、こーゆー若干危うい行為もやめられないのだ。

 

さて、乱暴な運転に身を任せ、かの有名なコロッセオを通り過ぎ、テルミニ駅に到着。ホテルは駅スグのDランクw

少し早めのチェックインもOKしてくれ、私たちはさっそく、駅周辺を散策しはじめた。

立ち飲み屋っぽいバルや、歩道にテーブルセットがあるイタリアらしい風景がそこら中にある。当たり前だ。

私たちは、呼び込みの陽気なオッサンに言われるがまま席に着かされ、ワインとピザを頼んだ。ピザは基本的に1人1枚らしいのだが、日本人はシェアする人が多いとのこと。なので、とりあえず1枚の注文でシェアして食えと、陽気なオッサンは親切に言ってくれた。

 

デカっ!

 

ただし、私たちの食欲を見くびってはいけない。そのあとピザをもう一枚追加し、魚介類のパスタと作り置きしてあるツマミみたいなのを何種類か選んで持ってきてもらった。

 

夜。寒い。どうしよう。

出歩くの無理。ホテル帰ろ。駅の地下にあったマーケットで酒やら、フルーツやらを買い込む。確かブドウが結構な量で2ユーロだった。安い。美味い。よし明日も買いに行こう。

 

部屋。寒い。布団。薄い。クローゼットに毛布発見。やっと落ち着く。

 

翌日、バチカンへ出発。事前予約でクレジット決済していたので、とりあえずバチカンへ着けばいいのだ。交通手段はいくつかあったが、タクシーはボラれるし、路面電車はハードルが高い。バスはもっと高い。

地下鉄か。

スリも多いと聞いたので、念には念を入れたのだが、パートナーはチェーンまで付けてバッグに固定していた財布を見事にスられ、私はポケットに入れていた買ったばかりのiPhoneをスられた。これもチェーンで繋いでいたのだが、やつらはプロだった。満員電車の中全然分からなかった。私たちはいいカモだったのだろう。

 

とりあえずバチカンの予約時間があるのでバチカンへはいく。その途中で日本領事館に電話する。まず警察へ被害届を出すために警察署に行きなさいと言ってくれた。日本語の書類があるようだ。

パートナーは現金約5万とクレジットカードを盗まれたのだが、私のサイフは盗まれてなかったので、被害届は後にしてバチカン世界遺産を心ゆくまで楽しんだ。

 

警察署。

警察官はいい感じにハゲたすげえダンディなチョイ悪オヤジ。革のライダースジャケットがオシャレだった。

無事被害届を受理され、私たちはジェラートを食いながら歩いて呑気にスペイン広場やトレビの泉をハシゴした。

街はいちいち歴史がありそうな建物ばかりだ。ゆっくりと暮れていく空が、それらと溶け込み、なんとも言えない趣きがあった。

行き当たりで入った三越ローマ店は、なんかショボかった。日本の百貨店のほうがいい。

 

ホテルに戻ると、フロントにいた黒人が、

「ホテル税だか宿泊税」を請求してきた。たいして高額でもなかったので、現金で支払った。

 

さて、帰国日。チェックアウトの際、日本人オーナーが「ホテル税」を請求してきた。

 

なんやねん。2日前に黒人に払ってるぞ。領収書はチェックアウト時なって言われてるぞ。

 

まあイタリアではよくあること。チェックイン時かチェックアウト時が普通だよな。領収書はその場でもらえよ。私たちは黒人に騙されたのだな。日本人オーナーも特に謝っては来なかった。ああじゃあいいです。みたいな感じ。

 

テルミニ駅から空港までは、電車にした。

子供を使った泥棒が多いので気をつけろとホテルのオーナーから言われていたのだが、電車内は本当にそれらしきクソガキが多かった。話しかけられても無視しろと言われてたので帰りの電車では何事もなく空港まで行けた。

 

さてイタリアからドーハ。

 

ドーハでは乗り継ぎに30時間近くある。カタールで1泊するつもりで予定を組んでいたのだ。

 

本当はヨーロッパも電車で何カ国か回る予定だったのだが、2日目のスリ事件がそれを躊躇させたのだ。なので、カタールというイマイチマイナーな国で我慢することにした。

 

その話はまた次回に書こうと思う。友人たちに話したのも今日はここまでなんでね。

 

肌問題勃発。ヘチマコロンとはワケが違う件。

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つい先ほどのホットな出来事だ。

 

一応友人で、一応医師でもあるクズの主治医が、これまたクズの同僚Aとやってきた。

 

毛問題を蒸し返すと、また新たなる問題が発生しそうだったので、毛の話はせず、ピザの注文だけに意識を集中した。

 

Mのピザ3枚とサイドメニューをネットで注文すると、待ち時間は45分と出た。けっこう長げえな。

 

主治医は風呂に入るといって風呂場へと消えていった。

 

どうせ着替えも持たず、風呂場で脱ぎちらかしているだろうから、仕方なくちょっとしてから風呂場へ着替えを持っていってやった。

 

主治医は早風呂だ。もう風呂から上がって腰タオルの状態だ。

案の定衣類は脱ぎちらかされている。

 

お前、洗うとこ洗ってんのか?

 

そう言いながら、脱ぎ散らかされた衣類を拾い集め、洗濯機に放り込む。そして主治医のほうを向き直った瞬間、その手に握られている乳白色のボトルが目に入る。

 

 

ああああああああああ!

 

主治医はその乳白色のボトルから出た液体を、無造作に顔面に塗りたくり、あろうことか身体にも塗りたくっている。

 

お前なにさらしとんねん!

 

主治医が持っていた乳白色のボトルは、

 

コスメデコルテAQミリオリティ。

 

キズの修復という発想で作られた超高級化粧水だ。

 

おい、お前どんだけ使った?言え!どんだけ使ったんだ!

そんじょそこらの化粧水とはワケが違うんだぞ!

ヘチマコロンみたいに使うやつじゃねえ!そんだけ使ったらあかんやつだ!この野郎!

 

主「うるせえなあ。そんなに高いやつか?」

 

お前の持ってるボトル1本2万円だ!この野郎!

 

主「え…そんな高いの?」

 

どんだけ使った!私でさえそれは3日に1回のスペシャルケア用なのだ!お前の嫁のヘチマコロンとはワケが違う!

 

主「嫁のは知らんがな。知らんやろ。」

 

やかましい!とにかく弁償しろ!それと、使ったのはそれだけか!まさかその紫のボトルのも使ったんじゃねえだろうな?

 

主「洗顔後すぐお使いくださいとか書いてるから…」

 

なんだと?何プッシュ使った!

 

主「えーと、5プッシュくらい?そうじゃないと首まで伸びへんやん。」

 

この野郎…。それは1プッシュで必死にデコルテまで伸ばすやつだ!なにしてくれてんねん!

 

主「化粧品くらいでうるせえなあ。買えばいいんだろ?明日百貨店連れてってやるよ。」

 

ほんとだな?

 

同僚Aが騒ぎを聞きつけてやってきた。

 

A「風呂場でキャンキャンやかましいなあ。なにしてんの?」

 

 

かくして、私は明日コスメデコルテAQミリオリティと、リポソーム美容液を買ってもらうことになった。美容液はデカイほうを買ってやろう。限定85ミリあるといいな。

ついでだから、ランコムのジェニフィックも買わせよう。サンプルもいっぱいもらおう。

 

肌問題も毛問題も、とりあえず買わせるまでは、引っ込めておこうと思う。

 

我が家に群がるクズ男たちの毛問題。

我が家には来なくていいのに勝手にやってくるクズ男たちがいる。

 

  1. クズでどうしようもない私の主治医。
  2. ゆとりクズ代表、若手の同僚A。
  3. 長い付き合いのクズ上司、バカ課長。

 

こいつらのせいで、一人暮らしの我が家には、なぜかベッドが4台もある。

泊まることが多くなってきた頃に、

 

快適な環境での睡眠。

 

こんなことを主張してきたからだ。

なので、しぶしぶamazonで、やーっすいシングルベッド(マットに短い足が付いたやつ)を購入したのだ。

 

一階と二階の部屋にそれぞれ2台ずつ設置し、クズどもは、特に決まった位置もなく適当に空いているベッドで寝ている。

 

もちろんベッドメイキングは私だ。なんでやねん。

 

ヤツらが連日で泊まりだと、めんどくさいベッドメイキングなんかしないのだが、

 

明日は泊らないからな。

 

などと、意味不明な宣言をされたときは、しぶしぶベッドメイキングを行う。

 

ホントに意味不明だ。

 

何日かに1回は洗濯出来るものは洗濯機に放り込み、マットなどは布団用掃除機でまったり掃除するのだが、なにかとめんどくさいし、クズたちのために毎回そこまでしてやる義理もないので、普段は枕を外に放り出し、掛け布団をまくり上げ、敷パッドをコロコロで掃除する。

 

毛問題。

 

見てドコの毛か分かっちゃう、ありとあらゆる毛がコロコロにまとわりついてくる。

 

私はそれを見るたびに、激しい脱力感に襲われる。

 

誰の毛か分かってしまう自分がいるからだ。

 

かといって、いちいちクズどもの毛を私が好んでチェックしたわけでもない。

 

以前の話。

 

バカな男たちがリビングに集まってなにやら毛の話をしていた。

 

主「A、お前のチ◯毛、直毛でロン毛だよな」

 

A「えー、そう?先生のは?」

 

主「俺のは剛毛系だろ?」

 

剛毛系?なんだそれ?(脱力)

 

A「そーだったかなー?見して見して。」

 

いらんこと言うな。

 

バカ男たちは、ティッシュの上に抜いた毛を披露しだした。

 

A「俺の長っ!先生の太っ!」

 

課「俺さあ、白髪増えてきてよお、見つけたら抜いてる。」

 

主「抜け、抜けw」

 

課「よっしゃ!あるかな?…あったわ。痛てっ!」

 

A・主「ギャハハ、何コレ!白っ!」

 

 

こんな見ていて悲しくなる出来事があったのだ。

 

コロコロをしていると、

 

あー、このベッド、クソ主治医が寝たんだな。

 

あー、見事なロン毛だ。Aだな。

 

あー、スネ毛多め。バカ課長…。

 

とか思っちゃうわけだ。

 

どうして我が家に群がるクズ男たちは、中学生男子のようなバカなノリをいつまでも持ち続けられるのだろう。

 

ワキ毛も話のネタになるから始末に負えない。

 

3人のクズ男たちの中で一番毛深いのはバカ課長だ。芸人のワッキーのような身体をしている。

 

逆に色白スベスベ肌のAは、ヒゲもスネ毛も薄いが、ワキ毛やチ◯毛は直毛ロン毛で密度が高い。なんでだ?

 

主治医は剛毛だけれど、全身バランス型らしい。

 

なんのバランス型だよ。

 

そんなことを、

 

【明日は泊らない宣言】

を昨夜言い渡されたので、先程コロコロしながら回想していました。

 

そして、ブログを執筆中にスマホ上部のウィンドウにラインの通知(主治医から)。

 

今からAと行くわ。メシめんどくさかったらピザでいい。

 

既読スルーしたけれど、主治医は我が家の鍵を持ってるので逃げれない。

 

今日も毛、明日も毛。

 

クズ男たちの毛問題で私の頭はどうにかなりそうである。

私が芸能人を「落ちぶれた」と思う瞬間の件。

病院は大体今日から外来診療を開始していると思う。街のクリニックはまだ呑気に正月休みだろう。

私の勤務先の病院でも、今日から外来診療を開始している。

 

休み明けの病院は、予約のない患者で溢れかえる。予約のない患者は、朝イチから再診受付にやってくる。初診受付(再診自動受付機)は大渋滞だ。

私の勤務先では、朝7時半に正面入り口が開き、初再診受付は8時からである。診療は8時半から開始だ。

 

※良い子のみんなは絶対真似しないでね。

 

ウチの病院は朝8時までは、救急外来に電話がつながる。

ウチでは基本的に救急外来の受け入れ拒否はしない。なので、多少知恵のついている患者は、とりあえず予約のない一般外来でクソほど待たされるよりは、多少診療費はかかっても、すぐ診てもらえる救急外来に直接やって来たり、電話をかけてくるバカ野郎がいる。

  • 風邪気味
  • 38度の熱
  • インフルかも知れない
  • 嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢

などなど、明らかに軽症であろう患者が7時くらいから押し寄せる。

 

滑り込みセーフ。そんな浅い考えのバカ野郎を水際で阻止するために、私は昨年よりバカ課長から、

 

お前、4日は朝6時な。

 

などと言いつけられていたのだ。

 

やはり、朝6時半ごろから、救命救急センターの電話は鳴りっぱなしだし、

腹痛・頭痛・熱

で、救急外来を利用しようとするバカ者が増えてきだした。

 

そうは問屋が卸さない。

 

私はそのために呼ばれたのだ。

 

救命救急センターの窓口では、

 

もうすぐ一般外来の受付が始まりますので、【インフルの疑い】でしたら、そちらで受診なさってください。

 

救急外来電話口では、

 

8時から一般外来の受付が始まりますので、下痢・食あたりなどでしたら、そちらで受付なさってください。救急でしたら、こちらでは救急車の手配は出来ませんので、患者さんご自身で救急車を呼んでください。まず症状より名前と住所を先に言ってくださいね。

 

みたいなことを朝っぱらからバカ課長と2人で行なっていたのだ。

ヘタすると、クレームや医療事故につながるので、私とバカ課長が矢面に立たされた感じだな。

 

救急かそうでないかのある程度の判断は、私たちがふるいにかけて、判断に迷ったら看護師にトリアージしてもらう。(トリアージは無料じゃないからな。条件はあるけれど)

 

それでもゴネたり、症状を盛りまくる患者はいる。ほんと大人気ない。恥ずかしくないのかね。

 

熱盛るな!37度とか全然熱じゃねえ!一般外来へ行け!

 

嘔吐回数盛るな!今なんともないやんけ!一般外来へ行け!

 

飲んだ薬持ってこい!それかメモしてこい!処方しづらいだろ!調べてから出直せ!一般外来へ行け!

 

子供のインフルが感染ったみたいだと?子供をダシに使うな!子供は診てやる。お前は一般外来へ行け!

 

今日の私はサボる間もなかった。救急車も多かったしね。

 

今日は亡くなった方も多いほうだと思う。

 

微熱の軽症患者のせいに出来たらどれだけラクか。

 

 

そんなこんなの救急外来で患者をさばいてきました。ちょっとベテランでなけりゃ難しい仕事かな。やんわりと断固ってとこが私にはまだ難しい。

 

さて本題。

落ちぶれてすまん。

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今日は、珍しく残業してやったので、家へ帰りナニゲにテレビを点けたら、【秘密の県民ショー】をやっていた。

 

随分前から、大阪府民に対して無理クリ感というか、こじつけというか、雑な作りに嫌気がさしてあまり観なくなっていた番組だ。

 

あー、また中途半端な演者だわ。

 

落ち目になってきたタレントの登竜門のようなこの番組。久本とみのもんたの仕切りも飽きた。

 

ついに、このオファー受けちゃうくらいヒマになってきたわけね。

 

私にはそうとしか思えない。

 

他にもある。

 

パチンコになった芸能人。

なんか身売りのようだ。

中森明菜(まあまあ打ったけれど)

浜崎あゆみ

倖田來未

西川貴教

氷川きよし

天童よしみ

石川さゆり

及川奈央(誰?)

 

金をかけたわりになかなか切ない仕上がりである。

ちゃんと仕上げて大ヒットしたのはAKBくらいか?

 

パチンコの来店イベント・番組ゲスト。

けっこう切ない。ギャラは悪くないようだが。

 

サンガリアのCM。

良くも悪くも安上がりだ。

 

 

ちょっと再ブレークは難しいかな。

 

とりあえずは、さんま御殿を目指したらいいと思います。

 

とか思いながら、今日はモスバーガーを食って酒のんでます。

 

私もいろいろと問題が山積しておりますが、能天気に生きてます。もがくのは早めに諦めて、能天気に生きることをお薦めします。実際なるようにしかならんしね。

このクソブログを読んでくださってる皆さんも相当能天気だとは思いますが、目標とか今年の抱負とかめんどくさいことは忘れてもっと能天気に2018年を過ごしてみてください。それでも2019年はやってきますから。

 

1億分の数名様。

昨年はありがとうございました。今年もぼちぼち更新していくのでよろしくお願いします。